【搬送システムの舞台裏】【23卒】ダイフクの夏インターン体験記（理系/【技術系】2days インターンシップ エンジニアリングコース）No.25130（非公開/非公開）（2022/5/2公開）

生産技術職志望で就活を行っていたことから搬送に興味を持ったため、搬送システムに強みを持つダイフクに興味を持った。設計・企画・エンジニアリング業務体験では、搬送システムを用いたエンジニアリング業務に携わることができると知り参加を決意した。

抽選と書いてあったが、志望理由を聞くESであまり乱れた文章を書くと落ちる可能性があると考え、整った文章を書くことを意識した。

ESで志望理由が伝わる文章を整った文体で書くことが重要だと感じた。

物流倉庫の搬送システムの設計

会社説明→搬送システムについての説明→個人ワーク→個人ワークを持ち寄ってディスカッション

エンジニアリング職でどのようなことをやるのか

物流倉庫の搬送システムの設計

1日目にやったこと

まず会社説明を受けた。インターンシップ説明会などで会社説明会を受けているものと同じものだが、会社として成長があれば追加の説明もある。続いて、搬送時に使われる機械などについての説明が行われた。

2日目にやったこと

各自宿題として行った個人ワークを持ち寄って、グループでディスカッションしながら物流倉庫の搬送システムについて設計を行った。それをプレゼンテーションにまとめ発表した。

人事、エンジニアリング職部長

なし

社員からグループワークのフィードバックをしていただいた。搬送システムが適切な箇所に配置されているか、使用する搬送システムは適切か、スライドの体裁はどうかなどについてアドバイスを頂いた。

インターン2日目のグループワークにかけられる時間が短く、各自の意見の発言と統合を素早く行う必要があることが大変だった。また、ほとんどの人は課題をやってくるが、課題をやってこない人は二日目のワークで議論に参加できないため、大変な思いをしていた。

他の学生とグループワークを行っただけでなく、就活状況の交流を行った。

インターンシップに参加したからこそ、マテリアルハンドリングとは実際どのようなことをやっていてどういったことが難しいかということについて学べた。また、ワークのフィードバックやチームメンバーとの交流など、オンラインインターンシップとしては様々なことをすることができた。

会社の情報もインターンシップ初日に教えてくださるし、ワークに必要な情報もその場で教えてくださるので、特にない。

今回のインターンシップでは、オンラインインターンシップにありがちな、会社内容や事業内容についてワークを通じて説明するだけでなく、実際のエンジニアリング業務の基礎的な業務を行うことができたため、企業で働いている自分をイメージすることができた。

インターンの参加学生を見る限り、そこまでライバルとなる大学の学生はいないと感じたため、本選考で自分は内定が出るだろうと考えた。また、結局他社に行くことになったが同じ研究室の先輩も内定をもらっていたため本選考で内定が出ないことはないと考えていた。

インターンシップを通じて業務のイメージや会社の良さが分かったため志望度が上がった。また、インターンシップを通じて工業製品を加工・組み立てするだけでなく工業製品の部品を運搬することの重要性が分かったため、マテリアルハンドリング業界への興味も持つようになった。

インターン参加者に対して、座談会などを企業側がセッティングしてくれる。しかし、これらに参加してもES免除・面接免除・早期選考と言った選考で有利に進むようなイベントを設けてはもらえないため。

研究室で学んだ生産工学の知識を生かす職種としての生産技術職を志望しており、その中でBtoB企業でそれなりに安定している建設機械・農業用機械をこの時点では志望していた。ただ、インターンシップを通じて工業製品を加工・組み立てするだけでなく工業製品の部品を運搬することの重要性が分かったため、マテリアルハンドリング業界への興味も持つようになった。

特にオンラインのインターンシップで大したワークをやらずに会社説明や事業説明をワーク形式で行うだけの企業に比べて、しっかりしたワークで充実度も高く、社員の方もしっかりした方が多かったため、ダイフクと言う企業に対して好印象を持つようになった。インターンシップを通じてマテリアルハンドリング業界への興味も持つようになった。