- Q. 志望動機
- A.
株式会社パルグループホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社パルグループホールディングスのレポート
公開日:2020年2月12日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 販売職
投稿者
選考フロー
企業研究
ファッションの会社なので、自社HPのほかツイッター、インスタグラム等のSNSの活動が盛んです。SNSは必ず登録し、就活以外の情報にも目を通しておくといいです。
実店舗も何店舗か実施に足を運び、接客を受けたり、それぞれの店舗について良い点と悪い点を考え、改善策も考えておく。その際は、お客さんの視点と、従業員働く側の視点のどちらも考えておくと良いです。最前線は現場なので、実店舗には必ず足を運び、店舗の印象はしっかり持っておくことは必須です。好きなブランドは聞かれるので、好きなブランドを必ず一つは答えられるようにして、そのブランドの印象や好きなポイントも説明できるよう準備する。
もともとパルのお洋服のファンであったとしても、ただのファンではなく、企業の側にたって分析を行うよう心がけました。
志望動機
ファッションによって、自分らしいライフスタイルの充実を提供したいという強い想いから志望致しました。ライフスタイルの多様化に伴い、自分らしさを反映したライフスタイルを実現することへの需要は継続的に存在するのではないかと考えています。その中で、ファッションは個性を反映しやすく、古着文化もあるため、色々な人の生活に長く寄り添い、彩りを与えられるものであると感じています。そんなファッションを通じてなりたい自分を実現し、生活を豊かにするお手伝いをしたいと考えています。
その中でも貴社は、私自身好きなブランドも多く、ファッションから生活雑貨まで、バラエティ豊かな数多くのブランドを展開されており、流行に対応しつつも、幅広いターゲットに向けて、生活の豊かさを提供している点が大変魅力的に感じています。“出る杭は引き上げる”貴社の環境のもとで、自分らしいライフスタイルの充実を提供していきたいと考え、志望致しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 取締役、人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく緊張を表に出さないことが大切です。緊張で泣いてしまう学生さんもいたが、その方への質問は少なく、深堀されることはなかったです。たとえ緊張していても、堂々と笑顔でいることが大切であると感じました。一人一人に異なった質問が飛んでくるので、焦らずに自分の意見を伝える必要があります。
面接の雰囲気
柔らかい雰囲気でした。話したことへのリアクションもしてくださいますが、深堀されるような質問が多かったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
アルバイトの経験を教えてください。
私は個人経営の小さなカフェで1年間アルバイトをしています。
個人経営のため店舗規模自体は小さいのですが、規模が小さいからこそお客様一人一人をおもてなしし、心から喜んでいただけるような接客を心掛けております。特に常連の方がほとんどのため、常連の方のお話に耳を傾け、一緒にお話をするような感覚で接客をしています。時にはお客様から旅行のお土産を頂いたり、年配のお客様のお孫さんへのお誕生日プレゼントを一緒に考えたりと、信頼関係が築けているのではないかと感じています。
これからも傾聴力を大切にし、お客様のなりたい自分、生活を引き出しつつ、お客様それぞれの自分らしさを反映したライフスタイルを実現していきたいと考えています。
選考を受けている他の業種がアパレルとは距離があるように感じるけど、どうしてその業界を受けているのですか。
私は、アパレル業界の他にインテリア業界とディスプレイ業界も選考を受けています。特にディスプレイ業界は、少し距離があるように感じてしまうかもしれないのですが、私の就職活動の軸はヒューマンスケールで人の生活を彩ることができるものに携わりたいというものです。ヒューマンスケールで人の生活を彩るという観点から見ると、アパレルもインテリアもディスプレイも同じで、何を通して豊かさを提供するのかという点が異なってくると考えています。アパレルならお洋服、インテリアなら家具、ディスプレイであれば室内空間を通じて、人の生活を彩ることができますが、そのどれも私にとっては魅力的で是非携わりたいと考えているので、その3つの業界を志望しています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生8 面接官8
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 取締役
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
取締役の方が面接官です。面接官も学生も多く一人の時間は短いですが、一人一人に違った質問が投げかけられるので、短い時間の中で自分の考えを端的に伝えることが重要だと思います。
面接の雰囲気
面接前は、学生同士で話す時間があり落ち着いた雰囲気でしたが、面接が始まると取締役の方が面接官のため、緊張感のある面接でした。しかし、笑いが起こる場面もあり厳しい雰囲気ではないです。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜアパレル業界を志望したのか。
私は大学で建築を学んでおり、その中でも特に構造やまちづくりなど、比較的大きなものから人々の暮らしを考えることが多かった中で、よりヒューマンスケールで、人により近いところから人の暮らしを豊かにしていきたいと考えるようになりました。
もちろんもともとファッションが好きだったというのも大きかったのですが、ファッションは個性を反映しやすく、古着文化もあるため、色々な人の生活に長く寄り添い、彩りを与えられるものであると感じています。また、自分自身の実体験として、お洋服を変えるだけで、一日のやる気に繋がったり、自分に自信がついたりした経験があり、日々の暮らしをより豊かにできるものであるということも感じています。
そんなファッションを通じてなりたい自分を実現し、生活を豊かにするお手伝いをしたいと考え、アパレル業界を志望しました。
パルで将来やりたいことはありますか。
自分らしいライフスタイルの充実を提供していきたいです。特に、店舗で経験を積んだ後、将来はVMDとして、売り場作りに携わっていきたいと考えています。
大学で建築を学んでいることもあり、空間作りには興味があります。コンセプトや条件を踏まえ、より良い空間創造について考えた経験は、商品の視覚的演出を行い、販売促進につなげるVMDにおいても活かすことが出来るのではないかと思います。
VMDは客数の規模に比例して、その影響力も大きくなると考えられます。ECサイトと実店舗との差別化が必要とされる中で、実店舗だからこそ得られるワクワク感の提供を店舗作りの面からサポートすることで、お客様それぞれの自分らしいライフスタイルの充実を提供していきたいと考えています。
そのために、店舗で経験を積むことのほか、売り場作りの勉強を継続的に行うことで、VMDにチャレンジしていきます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生15 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 各ブランド部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
配属される事業部別に受験者が分けられるので、最終面接時にはすでに配属されるブランドがだいたいわかります。希望ブランドでなくても、意欲を見せることが重要です。
面接の雰囲気
内定後配属予定の事業部ごとの面接になります。事業部ごとに雰囲気は異なりましたが、ブランドの説明や販売職としての心得などをレクチャーするような場面もあり、しっかりした面接といった雰囲気は薄いです。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私は物事に徹底的に打ち込み、努力し続けることに自信があります。私は幼い頃から17年間ダンスを続けており、高校2年生の頃には、チアダンスの大会で一人で踊る部門で全国1位を頂いたこともあり、自分のダンスには自信を持っていました。しかし、大学で入ったダンスサークルにはレベルの高い人が沢山いて、自信を失いかけると同時に悔しさを感じました。そこで、自分が踊っている動画を何度も再生し、どこをどのように意識して直せば良くなるかを客観的に分析しました。また、プロのダンサーさんの練習会に積極的に参加し、自主練だけでは身につけられない感性やスキルを身につけました。結果、3年生の時の引退公演では努力が認められ、参加人数60人の作品の振付者となることができました。この経験から、現状に満足せずに上へ目指して努力することの大切さを学びました。
好きなブランドとその理由を教えてください。
パルの中で好きなブランドは幾つかあるのですが、その中でもKastaneが好きです。よく利用するKastaneの店舗があり、よく利用するといっても一ヶ月に1、2回程度でしかお店に行くことはできなかったのですが、以前店員の方によくいらっしゃいますよねと声をかけていただいたことがとても印象に残っています。私自身、そのように店員さんに声をかけていただいたことは初めてで、とても驚いたと同時に、一人一人のお客様に真摯に対応されている点にとても惹かれました。ブランドのお洋服だけでなく、店員さんの接客もとても素敵だなと感じたブランドです。
実体験を元に、ただそこのブランドの洋服が好きというだけでないプラスアルファの魅力を伝えられるといいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
早くに内定を頂いたが、他社の選考に関することは一切言われませんでした。しかし、内定後のフォローも特にありませんでした。
内定に必要なことは何だと思うか
アパレルでアルバイトをしている方や、服飾関係の学校出身の方が受験者には多く、アパレルバイト未経験の方や服飾以外の出身の方は不安も多いと思いますが、心配する必要はありません。経験値がなくても、これからどうしたいかや、他の業界ではなくファッション業界で働きたいという覚悟を見せることができれば内定は出ます。
パルのお洋服が好きだというアピールも大切ですが、ただのファンになるのではなく、社員になったら会社にどう還元できるかまでアピールすることが重要だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
新入社員は必ず店舗での接客から始まります。そのため、第一印象を含めた人当たりの良さや受け答えの時の姿勢はとても大切です。緊張して暗い印象になるのではなく、自信がなくても堂々と笑顔でいることを心がけると良いと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
個人面接はなく全て集団面接で、他のアパレルブランドと比較しても、面接時の学生の人数が多いのが特徴だと思います。面接時間も多くはないので、少ない時間の中で自分のアピールポイントを端的に伝える必要があります。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定の連絡後からは特にフォローはありませんでした。
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パルグループホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社パルグループホールディングス |
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フリガナ | パルグループホールディングス |
設立日 | 1973年10月 |
資本金 | 31億8100万円 |
従業員数 | 3,804人 |
売上高 | 1925億4400万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 松尾勇 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町3丁目6番1号 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均給与 | 711万円 |
電話番号 | 06-6227-0308 |
URL | http://www.palgroup.holdings/ |
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