【食品メーカーの魅力、大阪本社】【20卒】UHA味覚糖の冬インターン体験記（理系/マーケティングコース）No.5846（奈良女子大学/女性）（2019/4/18公開）

食品メーカーに興味をもっており、なおかつ菓子をメインに扱っているこの会社に魅力を感じていたから。また、食品メーカーの中でも大阪に本社がある会社だから。応募に特別選考はなかったが、応募開始時刻後すぐに席が埋まったそうなので参加できて運が良かったと思う。

インターンシップに特別な選考はなかったものの、応募開始時刻と共にすぐに席が埋まってしまったそうなので参加できたことは運が良かったと思う。できるだけこまめにナビサイトから情報をチェックしておくべきだと感じた。

Exmotion Marketing

1日目にやったこと

マーケティングについて時代の流れと共に説明していただいた。その後テーマに沿ったグループワークを３つ進めた。グループワークの後はそれぞれのグループワークがマーケティングにどのような関係性があるのか解説していただいた。

人事部の社員

なし

インターンシップの最初で、社員の方から、このインターンシップ予選会からインターンシップ本選会へ通過できる人数の割合について話をしていただいた。その割合が思っていた以上に低く、２割にも満たないほどであったので気を抜けない思いだった。

自ら能動的に考え、動くことが求められるようなインターンシップだった。そのため、３つあったグループワークのどれでも気を抜くことができず、時間制限もあるので常に緊迫した雰囲気であった。また、このインターンシップ予選会はインターンシップ本選会に向けた選考会になっているのでそのことを意識しすぎてしまうと精神的に辛くなってしまうだろうと感じた。

ここまで社員の方も学生も本気で取り組むインターンシップに参加したことがなかったので、これだけ熱量の高いインターンシップに参加した経験は就職活動を進める上でとても貴重なものだったと思う。また、あまり詳しくなかったマーケティングについても深く知ることができた。

インターンシップ参加前に準備していたことはなかった。当日になにをするのか初めて知ることになるので前もって準備すること自体が難しいと思う。

食品メーカーのインターンシップに沢山参加してきたが、この会社は食品メーカーの中でも守りの姿勢より攻めの姿勢の強い会社だと感じた。大手食品メーカーの雰囲気というよりはメガベンチャーやコンサル寄りの雰囲気を感じた。その雰囲気が合うと感じるか否かは人によりけりだと思う。

３つのグループワークの中で何かチームに大きな貢献をできなかった。議論には積極的に参加していたが、周りの人を巻き込んで動いていける人の方が評価されると感じた。その点が自分には足りなかったところだと思う。社員の方からのフィードバックで、常識にとらわれない柔軟な思考力も求められていると感じた。

インターンシップに参加したことでこの会社の雰囲気を肌で感じ取ることができた。新しい商品を世の中にどんどん出していこうというチャレンジ精神に溢れた会社で、その社風が少し自分には合わないと感じた。しかし、それは会社の問題ではなく相性の問題であると考えている。

インターンシップに参加することで会社に対する理解が深まると感じた。しかし、インターンシップ本選会には参加していないので明確には言えないが、少なくとも予選会に参加しただけでは本選考に有利になるとは感じなかった。

主には食品メーカーの技術系の職種を見ていた。その他にも人の生活の身近にある商材を取り扱う会社を見ていた。化学系のメーカーや消費財を取り扱うメーカーも見ていた。そのようなメーカーも、技術系の職種で基本的に考えていた。しかし、技術系の職種にこだわらずに様々な職種や業界を見ようと思い、この会社のインターンシップに参加した。

インターンシップに参加してみて、今まで詳しく知らなかったマーケティング職種について深く理解することができた。マーケティングの職種のやりがいや求められる仕事内容などを体感することができた。その結果、食品メーカーのマーケティング職に対する興味は薄れていき、自分の就職活動に対する軸を定めるのに役立ったと感じている。