【味わい深き創造】【23卒】UHA味覚糖の冬インターン体験記（理系/総合職）No.26562（非公開/非公開）（2022/5/30公開）

食品企業を中心に見ていたが、その中でも菓子業界は非常に楽しそうだという印象を抱いていた。そのため、グリコ・ロッテ・森永製菓・亀田製菓・ＵＨＡ味覚糖などを中心にインターンシップに応募した。また、関西在住でったため、本社が大阪にあるＵＨＡ味覚糖は志望度が高かったため。

UHA味覚糖は商品からもクリエイティブな会社であるという印象が強かった。また、会社の外観やHPなどからもユニークな会社であるという印象を持ち、ESもユニークなエピソードを盛り込むようにした。

エントリーシートのみの選考であり、その内容がいかにユニークであるか非常に重視されていたと思う。インターンシップに参加して学歴よりも面白い発言などをする人が多かったため。

新商品企画型グループワーク

事前説明→グループワーク（お昼もグループのメンバーで時間設定して食べる）→発表、フィードバック

UHA味覚糖では新商品をどのような想いで企画しているか

新商品企画のグループワーク

1日目にやったこと

事前課題であった性格診断の結果をもとにインターンシップの目標を決めた。その後、今回のワークの前提条件を聞き、インターンシップ前に行った性格診断のフィードバックを基に個人目標を定める。その後、グループワークの説明があり、グループに分かれて新商品を企画した。そのあと、全体に発表し人事の方からフィードバックを頂いた。

人事

なし

インターンシップでは人事の方から、新商品を企画するときは消費者の視点に立ち、本当に消費者が必要と思うか自分自身に問い続けなければならないとアドバイスを頂き、なるほどと印象に残った。

長時間ワークであり、その中で新商品企画案の途中経過を人事の方に伝えなくてはならず、その途中経過のフィードバックが非常に厳しく学生のモチベーションが下がっていくことで議論が難航してしまい大変だった。また、どのような新商品を企画すれば人事の方が納得してくれるのかわからず、グループ全員で頭を悩ませた。

グループワークでは積極的に発言する学生が多かった。また、長時間ワークであったため学生同士で互いに励ましあいながら議論を進めていたが、体力的にも精神的にもみんながしんどいと思っていた。そのような中、休憩を提案してくれる学生がいて、適宜休憩を取るほうが議論が進むことを学び、そういう提案することの重要性を感じた。

インターンシップを通して、他社とは違うインターンシップの形式をとっていることからUHA味覚糖のユニークさを体感するとともに、UHA味覚糖が掲げるイノベーションのカギとなる『ExMotion』について理解を深めることができ、非常に学びの多い1日となり参加してよかった。

マーケティングの知識があればもっとスムーズに議論が進められたと思う。また、商品を購入する際になぜこの商品が欲しいのか自分なりに普段から考えておけば、インターンシップで役に立つと思う。

このインターンシップではマーケティングの知識が身につくが、企業理解は全く深まらないため。また、マーケティングの説明をしてくださった社員の方もマーケティング部とは関係ない人事の方であったため、UHA味覚糖で本当はどのようなマーケティング方式をとっているのかもわからなかった。

UHA味覚糖はなぜその商品がいいと思うか突き詰めて考える企業であるという印象を受けた。そして、社員の方も自社製品に誇りを持っているという印象を受けた。また、インターンシップのエントリーシートにも自社製品のいいところを記載しなくてはならず、面接でも聞かれそうだと感じた。そのため、私はUHA味覚糖の製品にそこまで愛着がなかったため内定が出ないと感じた。

インターンシップではマーケティングの知識が身についたが、企業に関する情報は何一つ提供されず、企業理解を深めることができなかった。また、UHA味覚糖について学びたいと考えてインターンシップに参加したため、入社意欲が下がった。また、他社のインターンシップと比べても非常に圧迫ぎみでいるインターンシップであったため。

インターンシップ参加者限定の企業説明会があり、人事の方は必ず参加してほしいと念押ししていたため、優遇があるように感じたため。（志望度が低かったためこの説明会には参加しなかった）

インターンシップ参加前は食品企業を中心に見ており、その中でも嗜好品である飲料業界や菓子業界に興味を持っていた。理由としては、嗜好品であれば消費者がこだわりをもって選ぶ商品であり、こだわりをもって選ばれる商品を創りたいという思いがあったため。また、関西在住であるため、関西に本社や研究所がある企業など勤務地を重視して見ていた。

インターンシップ参加後は、勤務地よりも企業の社風を重視しようと思うようになった。理由としては、例えば同じ関西圏にある菓子業界の企業であるUHA味覚糖と江崎グリコにおいても社風が異なると思う。UHA味覚糖はユニークさを、江崎グリコは挑戦がキーワードとして挙げられるように、自分がどちらの企業の社風と合うかということを重視した方が選考に受かりやすく、かつ企業とのミスマッチをしにくくなると思った。そのため、このインターンシップ参加後は、企業の社風を知るために、気になる企業のインターンシップには応募し参加するようにした。