【22卒】関西電力の冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.12255（東京大学/男性）（2021/1/25公開）

電力方式の選択は再生可能エネルギー一択にするわけではないということをよくわかった。電力会社が電気を売るだけではなくて電力会社の持つアセットを活用した新規事業による新たな価値の創造に取り組んでいることがよくわかった。１グループの人数が5人で発言しやすかった

企業から事前にSDGsについての情報が書かれたサイトを見ておくようにメールが来ていたので読んでいれば良かった。

社員は同じ人が1日中説明を行い、グループワークの発表会場でも1人しか社員が得てこなかった。あまり会社の人の雰囲気は湧かず、具体的に1日の社員のスケジュールがどのようなものか全くわからない。新規事業創生もどのような部署でどんな人がやっているのかわからないままだ。

グループワーク中は全く社員の人が様子を見に来ることはなかった。あくまで会社の方針を理解してもらうためのインターンシップだと思った。本選考でも会社の挑戦に合っている人が選ばれると思った。あまり社員の雰囲気がわからなかったが、面接でもかなり圧迫してきそう。

電力会社で保守的な業務に昔ながらの業務をできると思っていたが、かなり個人の能力が重要で、成果を出せないと会社に残るのは難しそうと思った。新規事業創生のためにかなり頭を使って仕事をしないといけないと思ったので自分には合っていないのではないかと思った。

インターンシップへの参加が本選考に関係ないと言っていた。特に選考に招待するとは言っていなかった。そもそも社員はインターンシップで個々人の評価はしていないように感じた。

インターンシップ参加後は講話の後、アンケートに回答するように言われ、解散となった。社員からのアプローチは特になかった。

鉄道会社に行くことを考えていた。鉄道から広げてインフラ企業を見るようにした。電力会社とガス会社を見ていた。大阪ガス・中部電力・東京ガス・東京電力・北海道電力・北海道ガスを見ていた。社員が大人しそうで労働時間も守られている東京ガスをお勧めされていたのでそこを一番に考えていたが、関西電力は地元の有力企業なので見に来た。

おもしろい企業だとは思ったが、自分が入ってから働き続けられるとは思えなかった。電力会社はガス会社との競争もあり、もはや電気を売るだけではなく、保守的な会社ではないことがよくわかったので志望度は下がった。わざわざ行きたいとは思わなくなってしまった。やはり鉄道や高速道路の会社で無難い仕事をしていきたいと思うようになった。