18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
1.ゼミまたは研究室名、担当教授名、研究(ゼミ)テーマ名とその内容(簡潔に) 必須 200文字以内
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A.
食品工学研究室 岸村栄毅准教授 『未利用海藻ダルス由来色素タンパク質の抗老化作用』 「未利用海藻ダルス」の健康機能性を解明することで、ダルスの有効利用を目指しています。本研究では、ダルス由来色素タンパク質が有する「体の酸化抑制」に着目し、抗老化作用を検討しています。具体的には、老化マウスを用いて色素タンパク質を摂取した時の記憶力や体内時計を評価しています。 続きを読む
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Q.
2.得意な学科、習得資格について述べてください 必須 200文字以内
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A.
栄養化学・生化学:祖父母が認知症を発症したことがきっかけで、生きていく上で必須な食事を通した予防が大切であると痛感しました。そこで、「どんな食事が体に良いのか」食品の栄養・おいしさ・健康機能に関して調べるようになりました。大学院では健康機能に関する研究をしておりタンパク質実験以外にも動物実験(行動実験・解剖)、細胞実験(培養・毒性試験)、各分析機器(HPLC・MS)を用いて検討を行っています。 続きを読む
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Q.
3.クラブ・サークル活動について述べてください 必須 200文字以内
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A.
学部時代は山岳部に所属していました。「北海道の冬山に登って、厳しい自然を体感したい」との想いで入部しましたが、入部するまで夏山にすら登ったことがありませんでした。そこで、仲間との知識や経験の差を埋めるため、毎回課題意識を持ちながら山に登り、仲間と切磋琢磨しながら着実に経験を積みました。最終的に、部で成功例がなかった「2週間に及ぶ冬の知床半島の縦走」を仲間と協力して成功させることができました。 続きを読む
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Q.
4.出身大学学部学科、出身高校(および都道府県名) 必須 100文字以内
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A.
出身高校:◯◯県立◯◯高等学校 普通科 出身大学:北海道大学 水産学部 資源機能化学科 大学院(在学中):北海道大学大学院 水産科学院 海洋応用生命科学専攻 続きを読む
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Q.
5.当社をどのようにして知りましたか 必須 200文字以内
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A.
大学院の研究で、食品成分由来の脳機能改善作用についての知見を調べている時に、貴社の研究成果「コラーゲンペプチドの脳機能改善効果」を偶然発見したことがきっかけです。周囲に貴社を知っている人がいなかったのですが、自分で貴社について興味を持ち調べるようになり、コラーゲン素材の無限の可能性に強く惹かれました。そのため、貴社のインターンシップにも参加させていただきました。 続きを読む
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Q.
6.当社を志望する理由および志望度について教えて下さい 必須 500文字以内
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A.
食品素材に新たな価値を生み出し、体に良い食品をおいしく食べてもらうことで、人々の健康に貢献したいからです。これは、高校時代に祖父母が認知症を発症したことがきっかけです。当時、認知症は治らない病気だと知らされ愕然としました。そして、認知症について調べていく中で、日頃からの「食を通した健康づくり」が大切であると痛感しました。その後、大学の講義や研究では単に健康に良い成分を体に取り込むだけではなく、食品においしさがなければ人々に食べてもらえないと学びました。そのため、健康機能性の解明とおいしさの向上という「コラーゲン素材の無限の可能性」を追い求めている貴社の姿勢に惹かれました。実際に、北海道から東京まで足を運び、貴社の開発インターンシップに参加しましたが、社員の方々が自分の会社に誇りを持って仕事をしている姿勢を感じることができ、そのような貴社で働きたい思いがさらに強くなりました。貴社に入社後は、常にアンテナを広く張り考えながら取り組むことで「健康機能性×おいしさ」に革新を起こし、食品に幅広く貢献して人々の生活の質を向上させます。 続きを読む
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Q.
7.現時点での希望職種は何ですか?(複数回答可能) 必須
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A.
研究・開発 続きを読む
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Q.
8.あなたのグローバル対応力について教えてください 必須 500文字以内
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A.
相手の立場になって考え、多様性を受け入れることで物事をより良い方向に導くことができます。2年前、日本人2人で生活していたシェアハウスに、中国人留学生2人が加わることになりました。最初、留学生は言語の壁と生活様式の違いに苦戦している様で、ゴミの分別などを大家さんから注意されることが何度かありました。その光景を見て、「もしも自分が留学生の立場だったら戸惑うはずだ」と考え、積極的に留学生から話を聞いて悩みを受け止めるようにしました。この悩みを解消するために、ゴミの分別を一緒に行うことに加えて、イラストを掲示することで留学生がいつでも理解できるようにしました。今では留学生は日本の生活様式にも慣れ、お互いのプライベートな話まで腹を割って話せるようになりました。この経験から、『相手の立場なって考えることで、異なる文化・価値観をもつ人とも分かち合える』ことを学びました。現在、研究生活においても相手の意見を受け止め、互いにより良くしていこうとする意識が芽生えました。貴社に入社後もこの意識を継続することで、国内外の多種多様な方々とも協力して仕事に取り組めると思います。 続きを読む
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Q.
9.その他あなたがPRしたいことについて述べてください 必須 500文字以内
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A.
『広くアンテナを張って、常に考えながら挑戦すること』が強みです。学部時代に、帰省の費用を浮かすために、帰省の手段をいくつか考えました。そのなかで一番挑戦心をくすぐる手段として「自転車で3月の青森県と福島県を往復」という一見すると無謀に思える計画にたどり着きました。当然、寒さが厳しい3月の東北における自転車旅の報告が過去にありませんでした。そこで、情報不足を補うため、あらゆるトラブルを想定し、それに対応できるように準備した上で実行に移しました。特に、一番の懸念材料であった「行動中・野宿中の氷点下を下回る寒さ」に対しては、山岳部での雪山経験を活かしました。具体的には、行動中こまめに記録した体調や天候を参考にして現状を把握し、体温調節を一瞬たりとも怠らないことで、心身の消耗を防ぎました。この継続により、「3月観測史上最大の暴風雨や季節外れの大雪」といった想定以上の悪天候に遭遇しても負けず、ペダルを漕ぎ続けました。その結果、6日間で1000km走破することができました。今後も、この強みを活かして新しいことを開拓していきます。 続きを読む