22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 静岡県立大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR(400字以内)
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A.
私の強みはスーツ店のアルバイトで身に付けた「傾聴力」です。当初は、ノルマの半分以 下の売り上げしか立てられず、どうにか店舗に貢献したかった私は問題点を考えました。 すると、ノルマばかりに気を取られ、一方的に商品のアピールをしていることに気づきま した。そこで、まずは世間話から始めることで生活様式・性格・ニーズを汲み取り、それ を踏まえたうえで商品提案に話題を変える方法に改善しました。相手が無意識に口にして いる言葉の端々まで耳をすませ、「根底にはどのような意図や課題があるのか」を感じ取 ることを心掛けました。また、話すことが苦手なお客様には選択肢を提示して質問し、心 地のいい距離感で会話することを意識しました。その結果リピーターが増え、4か月目か らノルマの2倍の売り上げをキープできるようになりました。この傾聴力を生かし、様々 な相手と円満円滑なコミュニケーションを行う営業職として貴社に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
ガクチカ(400字以内)
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A.
ダンスサークルのチームリーダーとして、チャリティイベントに向けての指導に注力しま した。そのイベントは、お客様から頂くチケット代を○○○○○○の○○○○○へ寄付をし ます。そのため、お客様に中途半端なものを見せたくないという思いがありました。しか し、練習を進めるうちに何度繰り返してもダンスが揃わないという壁にぶつかりました。 私は同期に指導を任せて、練習風景を観察することで課題を探りました。すると、ダンス 以前に基礎練習の動きから既にバラバラであることに気づきました。そこで、思い切って 従来の練習メニューを変更し、半分以上を基礎の時間に充てました。さらに基礎解説動画 を作成し、メンバーがいつでも基礎練習できるように工夫しました。すると各自の癖やリ ズム感が改善され、徐々に一体感が生まれて最後は完璧に揃うようになりました。その結 果、本番のお客様アンケートでは全チームの中で最高評価を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
研究概要(250字以内)
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A.
○○を止める薬を微生物で作ろうと試みています。現在、その薬は植物から主に生産されていますが、植物は育成に年単 位の期間を要するため多大な時間・コスト・労力が必要です。対して、微生物は一晩で成長を終えるものもあり短期間・ 安価・簡便な創薬が可能です。微生物で薬を作るためには、微生物中に薬への変換を担う「酵素」を加える必要がありま す。卒業研究ではその酵素である「○○○○○○○○」を発見しました。現在はその酵素を微生物創薬に応用するために、遺伝子組み換えを用いた研究を行っています。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけ(400字以内)
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A.
研究室の先輩が貴社のインターンシップや選考に参加していたことがきっかけです。頂いた貴社のパンフレットを拝見して、医療・介護など新規分野への用途拡大を続けるコラーゲンの可能性に興味を持ちました。貴社について調べるうちに「社会のニーズの変化に柔軟に対応している点」に最も惹かれました。4年間のスーツ店でのアルバイトの経験から、ニーズを満たすことの重要性と楽しさを学びました。そのため、テイクアウト・在宅増加に対応した製品開発の推進や、国内市場縮小を見越した海外へのコラーゲンペプチドやカプセルサプリメントの拡販など、100年以上の歴史を持ちながらも変化を恐れない貴社の姿勢に魅力を感じました。そのような貴社で、強みである傾聴力と大学・大学院を通して得た食と化学のバックグラウンドを活かして、その道のプロであるお客様とも円滑にコミュニケーションをとることができる営業職として活躍したいと感じ、志望致しました。 続きを読む
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Q.
仲間(チーム)と一緒に成功したことは何ですか(400字以内)
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A.
ダンスサークルのチームリーダーを務め、メンバーと共にイベントのアンケートで最高評価を頂いたことです。私はリーダー経験が無く、最初は周囲の様子にまで配慮が回らず、一方的な指導をしていました。案の定、モチベーションとダンスがバラバラのチームを見て、リーダーの自覚の無さに気づきました。そこで「付いて行きたくなるリーダー」を心掛けました。例えば、積極的に外部のレッスンに参加して誰よりもダンスが上手くなるよう努力したり、私以外のメンバーに指導役をローテーションして客観的意見を取り入れたりしました。つまり「背中で語る」と「独りよがりな指導をしない」ことを大切にしました。すると、大きく練習メニューを変更したりダンスの宿題を出したりしても、メンバーが進んで協力してくれるようになりました。徐々にチームに一体感が生まれ、ダンスが揃うようになりました。その結果、本番アンケートでは最高評価を頂くことが出来ました。 続きを読む
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Q.
何かに失敗した時、どのように乗り越えてきましたか(400字以内)
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A.
4年生の卒論提出の3か月前に、実験結果に重大な誤りがあることに気づきました。致命的なミスだったため、1年間の実験を一からやり直すことになってしまいました。最初は非常に落ち込みましたが、残されたリミットの短さに「落ち込んでも事実は変わらないから、これから何をすべきか考えよう」と自分に言い聞かせ、なんとか気持ちを切り替えました。そこから毎日複数の実験を同時進行でこなし、多くの失敗を重ねながらも原因探求と改善をひたすら繰り返しました。実験を効率的に行うために、毎日欠かさず時間単位のスケジュールを組みました。休日を返上して、毎日朝から夜遅くまで実験に打ち込むことは苦しかったです。しかし、これまでの努力を原動力に諦めたくない一心で実験を継続しました。その結果、2カ月目で実験の成果を出すことができました。この経験から、失敗しても目標に向かってひたむきに努力を継続することが結果に繋がることを学びました。 続きを読む