
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
日本ハム(株)に興味を持った理由および日本ハム(株)を志望した理由を教えてください
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A.
シャウエッセンにより私の野菜嫌いが克服したことをきっかけに、貴社に興味を抱きました。私は小さい頃から野菜が苦手でお肉ばかりを食べていました。しかし、栄養面を心配した母が私に野菜を食べさせたいという思いから、私が大好きなシャウエッセンを用いた野菜たっぷりポトフをつくってくれました。野菜は苦手でしたがシャウエッセンが入っていたため、渋々食べてみるとシャウエッセンの肉汁と野菜の相性が抜群で、あまりの美味しさに感動しおかわりをしました。この時から、段々と野菜も美味しいと思えるようになり、どんどん好きになっていきました。この経験から、野菜の美味しさを気づかせてくれたシャウエッセンを創る貴社に興味を抱くようになりました。そして、人々を魅了する商品を生み出し続ける圧倒的な商品開発力とブランド力を誇る貴社でなら、時代と共に変化する幅広い社会のニーズに挑戦し続けることができると考え、志望しました。「何を食べるかではなく、何のために食べるか」と食意識が変化する今、研究活動で培った【徹底的な情報収集を基にした問題解決力】を活かし、人々にとって食べるメリットのある新製品開発に挑戦し、食べる感動を届けたいです。 続きを読む
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Q.
これまでに参加したコミュニティー、課外活動(部活・サークル)、グループ研究等において、あなたがそのチームでどのような役割や働きかけを行い 、どう目標達成に貢献したか教えてください。
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A.
老舗パン屋に【和菓子の良さを取り入れる】という新たな変革を起こし、ヒット商品を生み出しました。販売アルバイトリーダーを任されたとき、近隣の新規パン屋にお客様が流れるという危機に直面しました。そのため、『既存商品と差別化した新商品の販売』を目指しました。年配のお客様の声をヒントに「最中」のサクサク食感を取り入れた‘’硬くないラスク‘’の企画を提案しました。しかし、企画案に対して職人側から「80年以上続く老舗パン屋で和菓子を扱う」ことへの懐疑的な意見が出ました。そこで、企画への熱い思いを伝え販売員17名全員を巻き込み企画案の練り直し、職人側へ「お客様の声・新商品企画の経緯とメリット」の説明を諦めずに何度も伝えました。そして、職人側が納得する企画案を作成することで、従業員51名全員を巻き込み商品化しました。職人による味の改善・販売員による販売戦略の工夫を重ねた結果、商品化から3年で1か月1000個を上回り、ラスク部門の売り上げ1位を誇るヒット商品へと成長しました。幅広い世代のお客様から「意外性に魅了された」と伝えていただき、大きな達成感を従業員全員で味わうことができました。 続きを読む
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Q.
あなたが一番輝いている時はどのような時ですか?もし写真があれば添付してください。
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A.
大きな達成感を味わったときです。この写真は集団塾講師アルバイトで、卒業するクラスの生徒たちから感謝の気持ちが綴られた色紙を頂き、感極まっている時の写真です。アルバイトでは、以下の2点を目標にしていました。1つ目は、生徒が楽しめる授業を行うことです。アルバイト当初、入念に準備した「わかりやすいだけ」の授業では生徒240人の心に響かず自分の無力さを痛感しました。この悔しさをバネに、先輩教師・生徒など周囲と積極的にコミュニケーションをとり、客観的な授業の分析を徹底的に行いました。そして、授業で生徒が発言する機会を増やすなど生徒主体の授業を目指し、寝る間を惜しんで授業案を何度も練り直しました。 2つ目は、生徒に寄り添った教師になることです。生徒と打ち解けるために、積極的に話しかけました。休み時間には教室に足を運び生徒と積極的にコミュニケーションをとるだけでなく、宿題を指導したりと生徒の様々な一面を近くで見るよう心掛けました。 その結果、生徒から授業が楽しかったという声・別れを惜しむ声をたくさん頂き、アルバイト当初に経験した辛いことが吹き飛ぶぐらいの大きな達成感を味わうことができました。 続きを読む
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Q.
採用担当者に伝えたい!これだけは誰にも負けないあなたの「NO1」を教えてくだい。
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A.
【徹底的な情報収集を基にした問題解決力】は誰にも負けません。私はカビの研究において、新たな実験手法確立に成功しました。本菌を用いた研究は過去10年間にわたり先輩方が取り組まれてきましたが、本菌は先行論文が少ないだけでなく、特異的な性質から従来の実験手法では上手くいかないことが多くありました。この課題に対して、既存の方法に縛られず新たな方法を自ら模索する必要があると考え、2つのことに取り組みました。1つ目は、近縁種の論文を読み、その中で有効な方法を抽出し検証しました。2つ目は、教授や専門家、そして留学生など立場や国籍にとらわれず、20人以上の研究者に積極的に意見を求め議論しました。得られた知識を基に、様々な実験手法の計画・検討を納得するまで何度も繰り返しました。結果、「カビの微細構造の可視化」に成功し、○○により防除できるカビには特定の遺伝子の発現量が減少していることを見出し、学会で発表しました。貴社に入社した際にも、多くの知識を得ることで広い視野を持ち、何が必要かを多面的な視点から情報収集・精査し、新商品開発に粘り強く挑戦し続けます。 続きを読む