
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望理由
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A.
家族から初対面の人まで心を繋ぎ、食卓から生活を豊かにしたいという思いから貴社を志望する。食には人を繋ぐ力があると考える。子供食堂の活動に初めて参加した日、私の緊張をほぐして子供達との距離を縮めたのは、食卓でおいしいと言い合った瞬間だった。この力を持つ食を起点に新しい文化を社会に創出し、人々の生活の豊かさに寄与したい。 中でも、貴社を志望する理由は二点ある。1点目は、貴社の展開する商品に魅力を感じたことだ。総合食品メーカーとして食肉を中心に13の食のフィールドを展開し、強い商品開発力で生み出した人々に愛される商品を起点に、子供からお年寄りまで様々な人を繋ぐことが出来ると考えた。2点目は、貴社の食に対する姿勢に惹かれたことだ。私の祖父が鶏肉屋を営み、鶏が食肉になるまでの過程を幼少の頃から見てきた私には、食は命を頂くものだという意識がある。そこで、不可食部位まで活用するなど「命の恵みを活かしきる」貴社の下で、社会に豊かさを届けたい。 以上から、私は貴社を志望する。この想いを実現するためにも、今まで培ってきた「挑戦する力」や「相手目線で考える力」を活かし、貴社で社会に新しい価値を届けたい。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと
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A.
サークルをゼロから立ち上げ、メンバー5名と共に年間で6回計200人超を集客する組織へ成長させた。コロナ禍で学生同士の関係が薄れたことに問題意識を抱いた私は、野外イベントの企画・開催を通じて○○大生の接点創出を目指した。前例のない挑戦のため、まず(1)モデルケースを作り、それをベースに(2)活動拡大を試みた。(1)手探り状態の中、指揮を執り企画を進めた。当初座談会イベントを企画したが、5人しか集客できず頓挫した。反省してニーズ調査を行うと、ターゲットは「交流」ではなく、「コロナ禍で息が詰まる日常への刺激」を求めていると判明した。そこから非日常性を中心に企画を行うことで27人の集客に成功し、以降の活動指針となるモデルイベントを開催できた。(2)メンバー各々が活動主体となる組織作りを行うことで活動拡大を目指した。モデルケース作成の段階で、企画や渉外など重要な機能を自身が担ったことで、企画発案・主導が私に偏るという状況に陥った。そこで属人化の排除を目的に、役職の流動化とアイデア大会開催の制度を説得の末導入し、全員が企画を主導できる組織を創り上げた。結果、計221名に交流機会を提供した。 続きを読む
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Q.
あなたが一番輝く瞬間
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A.
人と食卓を囲んでご飯を食べているときだ。この時、私は一番輝いた笑顔になる。私にとって食は「美味しいもの」である以上に、「人の距離を縮めて生活を豊かにする」存在である。今までそう感じた経験がいくつもあるが、特に心に深く残っている瞬間が二つある。一つは、家族と食卓を囲んでいるときだ。幼少期、共働きだった親と食卓を囲む機会は少なかったが、たまに家族そろって食卓を囲むと、普段以上に会話は弾んだ。唐揚げを食べながら笑い合った記憶が今でも残っている。もう一つは、子供食堂の活動に初めて参加した日だ。慣れない空間で固まっていた私の緊張をほぐし、子供達との距離を縮めたのは、同じご飯を食べて「おいしい」と言い合った瞬間だった。こうした経験を持つ私は、距離を縮めたい相手がいると必ずご飯に誘う。自分が立ち上げたサークルのメンバーとは、顔合わせの日にご飯に誘い、鍋をつつき合うことで打ち解け合った。このように、人とご飯を食べること大好きだからこそ、食が近くにあるときが私の一番輝く瞬間だと感じる。食を生み出し、食を人々に届ける仕事こそ、自分が最も輝ける仕事だと考える。 続きを読む
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Q.
採用担当者に伝えたい、これだけは誰にも負けないNO1!(ピアノの伴奏、テニス、放課後勉強会、文化祭)
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A.
良い変化を求め、率先して行動する挑戦心は誰にも負けない。中学時代、努力と工夫で「苦手」を「得意」に変えたことにやりがいを感じた経験から、変化を追及する姿勢が身についた。以降も困難や前例のない挑戦に立ち向かい、良い変化を起こした。この強みは、所属するNPO法人が運営する学習会にて新授業を導入した経験で最も発揮した。子供達の学習会参加数は低迷していたが、組織上部は対応を先送りにした。課題意識を抱いた私は子供達にヒアリングを行い、学びに興味を持たせる授業が現状打破に必要だと考えた。そこで理事長に実験や野外学習など「体験型授業」の定期導入を提案したが却下された。私はメリットを皆に実感させるべく「お試し体験型授業」の企画・実行を試みた。企画書を綿密に書き、スタッフ達に協力を求めて頭を下げた。熱意が伝わって機会を頂き、野外で植物観察をテーマにお試し授業を開催した。授業は成功し、スタッフから「子供達が意欲的で楽しい」という評価を得た。授業の再度開催を求める声が子供達から上がって定期開催が実現し、参加者数は約2倍になった。この強みを活かし、誰よりも先に考え、動き、組織を成長させる人材として活躍したい。 続きを読む