- Q. 志望動機
- A.
日本ハム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本ハム株式会社のレポート
公開日:2022年4月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種名
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は全部オンライン
企業研究
会社の説明会にはすべて出席し、インターンに参加した際の社員さんの座談会での質問の内容をメモしてあったのでそれを読み返して、今一度事業領域や求めている人物像を再確認した。インターン参加者は参加者限定の説明会、座談会があったのでインターン後に疑問に感じたことをそこですべて解消することで、より具体的な志望動機や入社後にやりたいことを考えられたと思うのでインターン参加者は選考に関してとても有利になると感じた。選考では人柄を重視されていると考えたので、しっかりと自分の言葉で想いを伝えることを重要視した。一次選考ではグループディスカッションが課されるため、面接対策だけではなくてGDの対策も必要だと考えたが、笑顔で相槌を打つ、自分の意見をしっかり言いつつも他の人の意見も聞くといった基本的なコミュニケーションが取れたら大丈夫だと感じた。
志望動機
貴社でこそ、全ての方に食事の楽しさや美味しさを提供できると考えているからだ。私の友人は食物アレルギー(FA)を持っていたため、一緒に料理する際に使う食材が制限されることがあった。FAに対する関心はあったものの、私はそこで初めてアレルギーを持っている方の食への選択肢の狭さを実感した。このことがきっかけとなり、アレルゲンとなる食材を用いずに、美味しい食品を作りたいと強く思うようになった。貴社はFAに対する研究に長年取り組んでおり、通常の食品と味が変わらないように作り方を工夫するノウハウや、アレルギーに関する様々な知見の蓄積がある。また、私は大学での研究活動を通じて実験技術、操作の習熟のみならず、協力して研究を行う上でコミュニケーション力や論理的思考力を身に着けてきた。そこで、貴社の食品づくりにおけるノウハウや知識と、自身が身に着けてきたことを活かし、全ての人々の食への幸せに貢献したい。
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- スーツ(基本は服装自由だった)
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
インターン参加者限定の説明会
セミナーの内容
簡単な会社説明で後は座談会メイン
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
選考前の最後の座談会だったので、インターン参加を経て疑問に思ったことや、面接に際して聞いておくべきことを準備しておいた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
アーカイブがあったので参加必須ではなかった。直接的に有利に働いたというわけではないが、面接の際に挑戦したい具体的なことを考えられる機会になると思うので、有利にはなると思う。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官2
- 時間
- 40分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
パソコン前で待機。一度に受ける人数は15人ほどで、5~6人のグループに分かれてブレイクアウトルームが作られた。
グループディスカッションの流れ
農業、ペットなど、一人一人テーマを与えられ、そのテーマに関する新規事業を考える個人ワークが10分ほどあった。その後、全体で40分ディスカッションし、どの新規事業を実行するか話し合って決める。
雰囲気
緊張というよりは和やかな感じで進んだ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
新規事業立案のコンペティション
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私たちのグループは時間が足りず、最終的にどの案にするか決めることができなかったがGDは通過することができた。私は自分の発現量を確保するのはもちろんだが、あまり意見を言っていない人に話を振ったり、相槌などのジェスチャーを大げさにすることを大事にしていたので、内容よりは相手の話をしっかりときいているかというところが重視されていたと思う。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
パソコン前で待機。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接前のグループディスカッションで人の話をしっかり聞く姿勢をアピールしたので、面接ではひたすら自身の人柄のアピールに徹した。
面接の雰囲気
グループディスカッションの次に続けて面接があったため、グループディスカッションの様子を見ていた社員がそのまま面接を担当した。雰囲気は和やかであった。
面接後のフィードバック
無し
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRを教えてください。
私は困難な状況でも、目標に向かって努力する粘り強さがある。私は研究活動で新規テーマに挑戦した。挑戦するからには新知見を得たいという想いや、研究成果を形にするために学会発表もしくは論文を出すことを目標に研究に取り組んでいた。しかし、研究室で初めて行うテーマであったことからこれまでの知見や成果が無く、実験方法を1から構築する必要があった。そのため、手探りで研究を進めていたこともあり、当初はなかなか成果が出ず、悔しい思いをした。そこで、研究室のメンバーや指導教官と実験方法や結果に関して何度も議論し、粘り強く実験に取り組んだ。その結果新たな事象を発見し、学会で発表することができた。この強みを研究・開発の現場で発揮し、目標達成のために尽力したい。
どんな人が苦手か、またその人が同期、上司や取引先の人だった場合、どう対応するか。
自分が言ったことを実行しない人が苦手だと感じる。その人が同期だった場合、自分も不適切な行動を人から注意されることがとてもありがたいと感じているため、同期には注意したいと思う。しかしながら、上司や取引先の方に対して注意することはできないので、その場合はその人を見る視点を変えることで対処する。もしかしたら、その人にも良い面があると考え、そういう面をみるようにする。急な質問で、その人のストレス耐性をみるような内容だと感じた。私は最初に10秒程時間をもらって何とか苦手な人を考え出して、それに対する対処法を言った。最初に苦手な人はどんなタイプかを聞かれ、そのあとにその人が同期や取引先の方だったらどう対応するか、少し深堀された形だった。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事社員1人、技術系社員2人
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
パソコン前で待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究概要を話すときは、技術系の方でなく人事の方もいたので、誰が聞いても理解できるように話すことを工夫した。
面接の雰囲気
技術系社員や人事の方含め、3人の面接官に囲まれ少し厳しい雰囲気だった。しかし、最後の方は空気が和んでいた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
研究概要を教えてください。
私は微生物の発酵を利用した物質生産について研究している。〇〇は〇〇などの原料となるため世界中で需要が高いものの、現在は石油から化学合成でのみ生産されている。化学合成ではエネルギー消費や産業廃棄物の排出が懸念される一方で、微生物を用いた物質生産はエネルギーや廃棄物の削減が見込まれるため、持続可能な社会の構築のためには〇〇をバイオで生産する手法の開発が望まれている。そこで本研究では、環境中の様々な微生物を対象に〇〇を生産する微生物の探索を目的に研究している。卒業までに〇〇を生産する微生物を見つけ出し、〇〇を体内で生産するための生体触媒である「酵素」を精製し、特性を解析することを目標に研究に取り組んでいる。最初に研究概要を5分くらいでしゃべる時間が与えられ、以降は研究概要に対する深堀、
あなたは周りの人からどのような人だと言われますか。
私は前向きな人とか、根性があると言われることがある。学部時代、研究活動でまだ誰も取り組んでいない新規テーマに挑戦した。これまでの知見や成果が無く、実験方法を1から構築する必要があった。そのため手探りで研究を進めていたこともあり、実験に失敗することも多かった。成果が出ず、悔しい思いをしたこともあったが、そこで諦めず、失敗した原因を徹底的に考えすぐに次の実験に取り掛かる姿や、研究室のメンバーと積極的に実験方法や結果に関して何度も議論し、粘り強く実験に取り組んだ。その結果新たな事象を発見し、学会で発表することができた。このような姿勢をみて、周囲の人は私のことを前向きとか、根性があると感じたのだと思う。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部部長/中央開発所所長/製品開発部門所長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
パソコン前で待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これが最終面接だったので、入社後にやりたいことを具体的に話せるように企業研究を念入りに行った。エントリーシートに沿った内容が聞かれるが、丸暗記感を出さないためにしゃべり口調で練習することを心掛けた。
面接の雰囲気
人事部の部長の方や、研究開発の施設のそれぞれの所長が面接官であったため、雰囲気はかなり厳しめ。緊張した。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
学業で力を注いだこと
学業では研究活動に尽力し、中でも卒論発表に力を注いだ。私は発酵食品の機能性に魅力を感じ、それを生み出す微生物に興味を持ったことから、研究活動では微生物に関する新規テーマに挑戦した。私はそこで得た新知見を卒業研究発表の場で多くの人に伝えることで、微生物の魅力を更に知ってもらおうと考えた。そこで、微生物に関して知識のない人にもわかりやすく伝えるために、文言や図の配置を工夫したスライド、発表原稿づくりに尽力した。また、研究室のメンバーや微生物の事を知らない友人に声を掛け、発表を聞いてもらうことで、客観的な意見を参考に更にブラッシュアップを重ねた。このような取り組みの結果、発表当日は多くの方に質問をいただくことができ、教授にも「とてもわかりやすくて良い発表だったよ。」と言って頂くことができた。以降はこれに関する深堀。人柄をみていると感じた。
学生時代に力を入れて取り組んだこと
大学の交響楽団で、パートリーダー(PL)の一員として練習に対する意識改革をしたことだ。当時、団全体を統率する立場である各楽器のPL16名の間で、考え方の相違から関係性が悪化し、練習への熱意が低下していた。この原因がPL間での対話不足にあると考えた私は、みんなで団結し楽しく演奏したいという想いのもと、各PLの考えを知るために、個人的に話し合う場を設けた。そこで、自身の想いを伝えると共に各々の考えを聞き、1人1人と深く向き合った。また、PL全体での交流を増やすために、食事や練習会を企画した。以上の取り組みの結果、PL間で信頼関係を構築することができ、全員で団結し、熱意をもって練習に臨むようになった。以降はこのことに関する深堀で、リーダーは向いているかなどといった内容が聞かれた。
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
日本ハムの 会社情報
| 会社名 | 日本ハム株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポンハム |
| 設立日 | 1949年5月 |
| 資本金 | 362億9400万円 |
| 従業員数 | 15,732人 |
| 売上高 | 1兆3705億5300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 井川 伸久 |
| 本社所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目4番9号 |
| 平均年齢 | 40.4歳 |
| 平均給与 | 860万円 |
| 電話番号 | 06-7525-3026 |
| URL | https://www.nipponham.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.nipponham.co.jp/recruit/ |
