
23卒 本選考ES
技術系総合職

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Q.
興味を持っている企業3つと理由
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A.
SONY:テレビ、カメラ、ゲームなど多数の最終製品を取り扱っており、またそのどれもが世界的にシェアを獲得しているため、より多くの人々に貢献できる製品の開発ができるため。 AGC:世界トップシェアを持つガラス事業を活かしたモノづくりを行っており、世界的に影響がある製品に携わることができるため。 大日本印刷:印刷業界でもトップの企業であるため人々への影響も大きく、また出版、包装、電子部品など幅広い事業領域を展開しており、市場に合わせて経営形態を変化させることができるため。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
薄型太陽電池の高効率化に向けた光閉じ込め構造の研究 続きを読む
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Q.
10年史
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A.
2013 中3 6年間続けた野球を引退する。引退後は受験勉強に専念し、志望校に合格する。 2014 高1 新しく硬式テニスをはじめる。勉学では入学後最初のテストで、一番得意な数学でクラス最下位となり悔しい思いをする。 2015 高2 部活は経験者に追いつこうと部活のない日も友人と練習に励む。勉学では最初のテストの悔しさをバネに成績を上げていく。 2016 高3 志望校合格を目指し受験勉強を本格的にはじめる。徹底したスケジュールを決め、1年間継続する。その結果、志望校に合格する。 2017 大1 塾講師と飲食業のアルバイトをはじめ、お金を稼ぐ大変さを知る。自動車の免許を取得することで、自身の行動範囲も広がる。 2018 大2 フルマラソンやゴルフ、釣り、スノーボードなど新しいことにチャレンジすることで、自身の興味の幅を増やす。 2019 大3 個別塾のアルバイトにて上の立場となり、新人の講師の教育をしながらも、多くの生徒の指導も行うようになる。 2020 大4 研究室に配属される。この3年間で1番成長できる環境に身を置きたいと考え、現在の研究室を選ぶ。 2021 院1 半年間の研究活動を経て研究の楽しさを知り、一層研究に打ち込む。国際学会にて発表も行い、ポスター賞を受賞する。 2022 院2 研究に割く時間が増えるため、より研究に力を注ぎたい。昨年よりも学会に参加し、学術論文を最低1本は書き上げたい。 続きを読む
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Q.
過去10年を踏まえた自己PR(120字)
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A.
私は高い向上心と、その目標を絶対達成しようと最後まで粘り強く努力ができる。これまで自分よりも優れた人達に囲まれることで、その人達に追いつきたい想いから、努力を続け、成長してきた。入社後も優秀な社員の方々に囲まれることで、今後も成長を続ける。 続きを読む
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Q.
私が感動した製品(250字)
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A.
私が感動した技術は京セラが開発した透明なスクリーンに字幕を表示する技術である。開発された背景として、コロナ禍によりアクリル板を挟んで会話をする機会が増えた一方で、アクリル板により声が聞きづらい課題が生じたためだ。この技術は現在使われているアクリル板をそのまま活用できるため導入がしやすい。また単に聞き手側に字幕を表示するだけでなく、話し手の側にも左右反転した文字が表示され、正しく音声が表示されているか話し手が確認できるようになっており、聞き手だけでなく話し手にも考慮されている点に感動した。 続きを読む
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Q.
仕事において、どのように海外と関わりたいと考えていますか?赴任や出張に限らず、あなたのイメージする海外との関わり方を教えてください。
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A.
貴社では上流から下流まで携わることができるため、市場視察や工場の立ち上げのために海外に行く機会があると伺った。海外へ行くことでお客様により良い製品を提供できるのであれば、是非海外へ行きたい。 続きを読む
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Q.
これまでのモノづくりや企画の経験とそれをした時期(大学X年、高校X年など)を教えてください。 (ハード・ソフト問わず何かを設計・開発した経験や、イベントや組織、体験などを企画した経験を教えてください。箇条書きで結構です。また、上記設問回答と重複してもかまいません。)
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A.
・体育祭での応援団(小学6年) ・個別塾内でのイベント(大学3年) ・太陽電池の作製(大学院1年) 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
個別塾のアルバイトにて生徒の成績向上のため授業内容改善に力をいれてきた。塾講師を始めた当初、なかなか成績を上げることができなかった。原因として、授業に受動的な生徒に合わせた授業ができなかったからだ。そのため授業の改善を試みたが、はじめは具体的にどうすればよいか分からなかったため、まず生徒間で評判の高い講師の授業を見学することからはじめた。そこから、生徒を楽しませることが重要だと感じたため、生徒について知ろうと考え、授業外での生徒や社員との会話を重視し、生徒の情報取集に努め、授業改善を行った。その結果、生徒の成績は向上し、アンケートでも複数高い評価をいただけるようになった。 続きを読む
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Q.
入社後やりたいこと、実現したいこと
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A.
私は人々を豊かにできる新しい製品を開発したいと考えており、商品開発の職種を軸に就職活動を行っている。貴社に入社後はまずは既存の事業部で設計技術のスキルを磨きたい。そして事業部でキャリアを積んだ後に、新規事業部に異動したいと考えている。貴社の事務系社員、技術系社員から異動の希望は通りやすいと伺ったので、ぜひ公募制を利用したい。また貴社はチャレンジすることを評価してもらえる会社であり、さらに「at your side」の精神で顧客に寄り添った開発もできるため、他の企業よりもお客様に寄り添った新製品開発ができると考えている。そして新規事業部で貴社の今後の主要事業となるような製品を開発したい。 続きを読む
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Q.
論文テーマ(60字)
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A.
ナノインプリント法による近赤外光に特化した光閉じ込め構造の作製と太陽電池への実装 続きを読む
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Q.
論文内容(400字)
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A.
薄型太陽電池の高効率化に向けた光閉じ込め構造の研究を行っている。脱炭素社会に向け、太陽光パネルを搭載した自動車が注目されている。これを搭載するにあたり、曲面に利用可能で高効率な太陽電池が必要となる。曲面に利用可能にするために、Si基板を薄くすることが一つの手法であるが、長波長光の吸収が減少する課題がある。太陽電池には光の吸収を増加させるために、表面に微細な凹凸構造を作製することで、光の吸収を増加させる光閉じ込め構造というものがある。しかし、従来の作製方法では薄いSiへの作製は困難であるため、私の研究ではナノインプリント法という方法を用いて作製している。ナノインプリント法は微細な凹凸構造を持った型を、基板上に塗布した樹脂に押し付けてパターンを転写する技術である。実際にこの方法を用いて光閉じ込め構造を持つ太陽電池を作製したところ、長波長光領域において反射率を最大9%減少させることを達成した。 続きを読む