
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ご自身が当事者意識を持って進めていきたい「新しい健康の提案」を教えてください。 「健康」を自分なりに定義し、未来に向けて感じている課題や、提案を実現した先にどんな未来がやってくるかを記載してください。
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A.
私は新しい健康に向けて、「笑顔バトル」の実施を提案する。内容としては小学生を対象に、一定期間に他人を笑顔にできた数を競い合い、優勝した人にはARUCOのようなポイントを贈呈するといったものだ。少し曖昧な点もあるが、小学生であれば純粋に周りを笑顔にして優勝したいと考えてくれると思う。この提案をする理由としては、私が健康とは、笑顔で毎日を送れる状態のことだと定義づけているからだ。私は不登校の子供の社会進出を助けるボランティア活動をしているが、その中で体調を崩しやすいことが原因で不登校になっている子供と関わった。その子供は当初全く笑顔を見せなかったが、徐々に心を開き笑顔を見せるようになった。そしてその頃から体調を崩す回数も明らかに減少した。私はこの経験から、笑顔は健康に直結していると実感した。しかし現状では不登校率は上昇傾向にあり、未来に向けて子供たちの笑顔、つまり健康が損なわれ続けるのではないかと危惧する。以上のことを踏まえて、改めて私は「笑顔バトル」の実施を提案する。これを実行できれば、子供の笑顔は格段に増え、それがきっかけとなって不登校の数も減り、健康的な大人へ育つようになると考える。 続きを読む
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Q.
今までのご経験の中で、周囲や社会に対して「革新的な変化」を起こしたしたエピソードを教えてください。感じていた課題や「革新的な変化」により何が変わったのかも合わせて記載してください。
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A.
私は飲食店のアルバイトにおいて、「パックミスは仕方がない」という周囲の空気を変えた経験がある。パックミスとは、商品の入れ間違いや不足のことを指すが、そのミスが私の店舗では多発していた。しかし以前はその現状に対して、「誰にでもミスはあるから仕方がない」という考えにより、全く対策が行われていなかった。私はそのミスによってお客様に多大なる迷惑がかかっており、また従業員にとっても意識の低下に繋がると考えていたため、時間帯責任者として自ら行動し、空気を変える具体的な対策を主に2つ行った。1つ目は、パックメモという従業員用のレシートに、マーカーで線を引く対策である。これは単純ではあるが、商品を確認する回数が必然的に増えるため、効果的であると考えた。2つ目は、その線を引いた従業員用レシートを1日中保管する対策である。この対策により、ミスが誰によるものか一目で分かるようになり、従業員が常に良い緊張感を持って仕事ができると考えた。実際にこの施策によって、店舗全体としてミスに対する意識が変わり、パックミスの数も大幅に減らすことに成功した。以上から私は店舗全体に革新的な変化をもたらすことができたと考える。 続きを読む