- Q. 志望動機
- A.
伊藤忠食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒伊藤忠食品株式会社のレポート
公開日:2020年2月7日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
伊藤忠食品株式会社は大手食品卸の企業です。そのため、食品卸全体の動きや課題を見つけること、競合他社さんと比較し、伊藤忠食品株式会社の特徴を抑えることが重要だったと感じた。そのうえでエントリーシートと面接に臨むべきだと感じた。
また、特に調べておいてよかったことは、食品卸の全体の課題である物流とのコミュニケーション不足を、伊藤忠食品株式会社は改善しようとしていた。面接時に食品卸業界の課題を聞かれ、答えることができ、調べておいてよかったと感じた。特に有益な情報源サイトとしては、日経新聞や日系MJを強く推奨する。企業の最新の情報がどこよりも早く入ってくるので、面接の逆質問などで最新の情報を含んだ質問をし、志望の強さをアピールできたと感じた。
また、エントリーシート主体の面接なので、嘘を含んだエントリーシートは自分が後から困るだろうと思った。面接時は、元気に受け答えすることが必要。元気で素直な社員を求めているので、受け答えは明るく・元気よくすることが必ず必要。ちなみに私は1次面接のフィードバックで「受け答えは適切だが、元気が少し足りないと」書かれた。そのため必ず笑顔で元気に話すことが必要。ただ、面接官の方々はとても気さくな方々であり、自然に笑顔で話すことができる環境を作って下さるので2次面接以降は特に緊張をせず話すことができた。
志望動機
私が貴社を志望する理由は、様々な食品を通して、人々の健康に貢献するという点に興味を持ったからです。私は、大学の勉強で健康について学びました。そこで健康に関われる仕事がしたいと考えていました。しかし、健康に関われる職業は、病院の先生やトレーナーだけだと思っていました。その時、貴社の説明会に参加し、時代の要請を先取りし、食品の力で健康に貢献できるということを知りました。
また、消費者・小売店・メーカーからの信頼をとても重視していることです。貴社が扱っている製品は、1000種類以上と大変多く、製品を買っていただくために多くの消費者の信頼が必要です。また、取引先もおおく、小売店・メーカーからの信頼が必要不可欠です。そこで、社会の要請を先取りする理念、小売店やメーカーとの連携、相手の立場に立って考える「信頼」を獲得する姿勢が印象に残っています。
以上の理由より貴社への入社を志望します
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたの業界・企業選びのポイントを教えてください。/学生時代に頑張ったことの中で、周りの人と協力して何かをやり遂げた経験を教えてください。/あなたは食品卸のどんな点に興味を持ちましたか。
ES対策で行ったこと
企業の情報をより知るために競合他社さんのホームページなどから情報を取得し、伊藤忠食品株式会社の特徴や強みをまとめた紙を作成した。
また、自己分析が足りていないと感じていたので、自分がこの会社に入ってしたいことを深く考え、会社にとって有益な人材になれるかを考えた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
様々な種類のテキストを買って勉強をした。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目人事/4年目営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
受け答えが適切だったこと。余計なことをあまり話さず、聞かれたことに答えていただけだったのが良かったと感じた。
面接の雰囲気
人事の人がとても気さくな人で話しやすい方だったが、営業担当の方があまり乗り気ではなかった。暗いという印象は全くなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたはなぜ食品卸の業界に興味を持ちましたか。
私は、食品卸売業の様々な食品を通して、人々の健康に貢献するという点に興味を持ちました。大学4年間で健康について学びました。そこで将来は健康に関われる仕事がしたいと考えていました。しかし、就職活動を始め、健康に関われる職業というのは、病院の先生やトレーナーだけだと思っていました。そして、貴社の説明会に参加しました。そこで、地域に根付いたまだ知られていない食品を発掘し、日本中に広めていく活動をしていること。皆が知らない食品には、まだ見ぬ可能性があるのだということを知りました。そして、食品の力で人々の健康に貢献しようという貴社の理念に感動をしました。以上の理由から私は食品卸の業界に興味を持ちました。
学生時代に周りの人から掛けられた言葉の中で心に残っているものはありますか?どんな場面だったかも含めて教えてください。
私は、現在アルバイトをしているダイニングバーのオーナーに、「どのような人でもいいところ見つけなさい」と言われたことが心に残っています。私は、アルバイトを始めた当初、お客様の中でとても苦手な方がいました。その方は、とても細かい方で、アルバイトを始めた当初仕事ができない私はよく怒られていました。それだけでなく、他のお客様にもよく絡む方で、度々他のお客様ともトラブルを起こすような人でした。そのお客様との接し方に悩んでいた時、オーナーから「あのお客様に限らず、お客様のいいところを探しなさい」と言われた、その方の嫌なところしか目がいっていないということに気が付きました。それ以降いいところを探すように心がけ、今では苦手なお客様がいなくないました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目人事/営業部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とても笑顔で話すことができたところ。営業部長からも笑顔が大事だと言われた。また、受け答えが簡潔だったと思います。また、志望動機に一貫性があったところ。
面接の雰囲気
営業部長が関西出身の方で、受け答えがとても面白く、面接という感覚を忘れて自然に笑顔でリラックスして話すことができた。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたは、このネット社会におけるショッピングの形態について、ネットショッピングか店舗販売のどちらの形態が良いと思うか。今後の日本のことも考えて話してください。
私は、ネットショッピングをより普及させるべきだと考えています。現在、少子高齢化と言われており、機械の操作が苦手な方はもちろん多くいらっしゃると思います。しかし、現在では、それ以上にネインターネットが普及し、若者の多くは、毎日のように携帯を使用していると思います。また、キャッシュレスが進んでいる世の中に対し、インターネットショッピングであれば、顧客数も減ることはありません。一方で、店舗販売では、今後キャッシュレスの時代になった際、クレジットカードやアプリ決済の機械の維持費用や手数料に困ってしまうかもしれません。また、店舗まで足を運ばなくてもインターネットショッピングは行うことができます。
以上の理由より、私は、ネットショッピングを普及させるべきだと考えます。
あなたが学生生活で最も頑張ったことを教えて下さい。
私が学生時代に打ち込んだのはアルバイトです。そして私は、店長に「お前はもういらない」と言われるほど仕事ができませんでした。私はダイニングバーでアルバイトをしています。アルバイトを始めた当初は、お酒の知識が全く無く、初対面の人と話すことも苦手だったため、働くのにとても苦労しました。あまり話もできず、仕事もできないため、私は店長に「お前はもういらない」と言われました。私は、とても悔しかったので、絶対に店長を見返そうと決めました。まず、お酒のことを勉強しました。お客様に「おまかせで」と言われても作れるくらいになりました。また、積極的にお客様と話し、どのお客様の話にも対応できるように、スポーツやグルメについて勉強しました。そして働き始めて2年が経ち、店長に「社員なってほしい」と言われました。この経験から、全く知らない世界に飛び込み、上手くいかない時に諦めるのではなく、挑戦することを学びました。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目人事/営業部長/人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
お酒を扱っている会社なので、ワインの話をしたこと。また、笑顔で受け答えできたこと。志望動機に一貫性があったことだと考えます。
面接の雰囲気
前回の面接に比べると、部屋も小さく、年配の方が面接だったので少し暗い印象はあった。しかし、自分が話すことにとても疑問を持って下さる方々で話しやすかった。
3次面接で聞かれた質問と回答
自分の嫌いなところを教えて下さい。
私は、考え過ぎるという自分の性格がとても嫌いです。私は、何事もやる前から考え過ぎてあまり行動できないことがよくあります。そこで、やっとけばよかったと後悔した経験が多くあります。また、他人から言われたことなどを、とても気にしすぎてしまいます。相手が私を傷つけるように言ってなくても、本当は傷つけようとして言っているのではないかなど、とても考え過ぎてしまいます。また、自分1人の力がとても弱いところです。1人で何かをしたという経験があまりなく、周りの方々と協力して何かに取り組むことが多かったので、1人で何かをしろとか、新しいことを創造しろと言われたときに少し困ってしまいます。以上が自分の嫌いなところです。
これまで最もおいしいと感じた食べ物または飲み物は何ですか
私は、大学2年生の時に少しの期間カナダに行きました。カナダに行った際に飲んだ、「リースリング」と呼ばれるブドウを原料にした、カナダでは最も高価なアイスワインを飲みました。ダイニングバーで働いているので、お酒はとても好きなのですが、ワインだけはとても苦手でした。ワインは、味よりも独特の渋みがとても苦手だったのです。しかし、リースリングを使ったアイスワインは、とても甘く、スッキリした味で、ワインの渋みが全くありませんでした。カナダではデザートワインというジャンルで取り扱われているこのワインは、ワインが全く飲めない私でも非常においしく感じ、とても感動し、カナダの白ワインを選びました。そして、その後私はワインも好きになりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生7 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 3年目人事/社長/営業部長/人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最新の情報を取り入れた返答ができたこと。また、1次面接から最終面接まで最初の質問は必ず志望動機を聞かれたが、そこの一貫性が最も評価されたと考える。
面接の雰囲気
社長さんがいらっしゃったので、学生側はとても緊張していたが、とても気さくな方で話しやすい雰囲気だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたのアルバイトで学んだことは、弊社に入社してどのように活かせそうですか。
私は、ダイニングバーでアルバイトをしているのですが、お客様の顔を覚えたり、そのお客様がなにを飲んでいたかを覚えるのが得意です。御社に入社し、例えば取引先の方々の特徴を覚え、相手のニーズに対し、こちらから積極的に商品を提案することができるなどの状況で活かすことができると思います。
また、多くのお客様に来ていただいているので、様々な考えを持っていらっしゃるお客さまとお話をさせていただきます。その中で、お客様の話を否定するのではなく、一度受け入れたうえで、話を展開するということを学びました。これは商談において必要だと考えていて、相手の話を受け入れることで、自分が売りたい商品ではなく、相手の欲している商品を提案できることにつながると思います。
以上が、アルバイトで学んだことであり、御社に入社しても活かせる自分の長所です。
当社にもし入社したら、10年後どんな仕事に挑戦していると思いますか。食品業界の環境変化やご自身のキャリア感を踏まえて教えてください。
私は貴社の製品を通し、人々の健康に携わったり、とにかく社会に貢献したいと考えています。食品業界は常に変化しています。現在、美容効果のあるスパイスを使った化粧品や食品、健康を意識し、栄養素を凝縮した栄養ドリンクが流行だと思います。しかし、御社がスーパーフードに力を入れて、コスメや食べ物を販売しているように変化します。さらに、これからは、睡眠の質を向上させる製品が流行するのではないかと考えます。現在御社や競合他社さん、キリンビバレッジさんも取り組んでいるからです。
私は、常に成長するという気持ちを持ち、困難な状況でも諦めず、様々な事に挑戦するということ長所があると考えています。この長所を活かし、貴社の製品を通し、社会に貢献したいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
就職活動を続けるのであれば、返事を待っていただけるとのことでした。また、伊藤忠食品株式会社が主催している展示会に2回も招待していただいたこと(仕事の内容の紹介)。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは、明るくて正直な人間が前提だと思います。面接では、常に笑顔で明るい人がいいと面接官の方もおっしゃっていたので、間違いないと思います。
また、回答に一貫性が見られること。最初から最後まで志望動機だけは必ず聞かれます。一言一句同じである必要はありませんが、一貫性があったからこそ内定をいただけたのではないかと思います。
また、学歴などは全く重視していないので、面接時は自分に自信を持ってそこまで緊張せずに臨んでほしいです。社員さんが必ず話しやすい雰囲気を作って下さいます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の主張に一貫性がある人が内定をいただけるのではないかと思います。また、何度も言っていますが、とにかく明るい人であり正直であること。受け答えが明るい人は第一印象も良く、会社にとっても必ずプラスに慣れる人材だからじゃないでしょうか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ほんとに何度も言いますが、人との話が苦手であろうと面接では、明るく笑顔で受け答えをしてください。そこができない人は必ず落ちます。内定者懇親会ではみんな明るくて楽しそうな人たちばかりだったので間違いないと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
自社が主催しているイベントに2回も呼んでいただき、仕事がどのようなものかを少し教えて下さった。
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A.
私が御社を志望する理由は二つあります。一つ目の理由は御社が専門商社であるからです。商社は自社製品にこだわらず、幅広い商品のなかからニーズにあった商品を提案することができると考えます。御社はお酒の専門商社であり、酒類に対する深い知識をもった上で、働くことができる点に惹かれています。二つ目の理由は御社の扱う商品である酒類に魅力を感じるからです。食を通して生活を豊かにするために働きたいと考えています。お酒は生きていく上で必需品ではありませんが、人間関係を円滑にしたり、生活に潤いを与える機能を持っていると考えます。御社の主力商品であるウイスキーについても勉強しながらおもしろさを伝えたいです。これらの理由から御社を志望します。 続きを読む
伊藤忠食品の 会社情報
会社名 | 伊藤忠食品株式会社 |
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フリガナ | イトウチュウショクヒン |
設立日 | 1918年11月 |
資本金 | 49億2300万円 |
従業員数 | 1,214人 |
売上高 | 6724億5100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡本均 |
本社所在地 | 〒540-0001 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番22号 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 672万円 |
電話番号 | 06-6947-9811 |
URL | https://www.itochu-shokuhin.com/ |
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