【薬と勝ちを支える】【19卒】塩野義製薬のMR職の本選考体験記 No.5077（北海道大学大学院/男性）（2018/9/14公開）

インターンシップが複数回あるため，それぞれの段階で会社について知ることができるため，そのような内容とホームページ上の内容を照らし合わせて企業研究を行った．特に調べておいて役に立ったことや調べておけばよかったことは特にないです．また有益だった情報源も特になくホームページとインターンシップを中心とした情報収集を行いました．ただ，インターンシップは人数が少しずつ減らされていくようなインターンシップですので積極的に参加できるように，　インターンシップ前にはホームページで予習し，自分がなぜ塩野義製薬に興味があるのか，なぜMR職に興味があるのかといった基本的なことについては確認しておく必要があると思います．

私は理学療法学部の学生として病院実習を経験しました．そこで私にとって衝撃的だったのは，パーキンソン病の患者様がレボドパを飲んだことでon状態となり，円滑にリハビリを行うことができたことです．そのような経験で，薬1つが，理学療法士ではコントロールできない部分を補うことを知り，薬に魅力を感じるようになりました．そこで私は将来，多くの人々の健康に貢献したいと考えており，薬を通してその思いを叶えるMRとして働きたいと考えています．そういった中で，インターンシップを通して，貴社では患者軸営業であるため患者様のことをより考えてMR活動ができることや社員の方が夢や目標を持って生き生きと働いていることを肌で感じました．また，選択と集中を行うなど変化を厭わない会社であると感じており，私はそのような会社でMR活動をし，多くの人々の健康を支えていきたいという思いが強くなり志望させていただきます．

私はもう一つの会社と悩んでいたのですが，5日の期限付きでじっくり悩んで決めてくださいとおっしゃっていただきました．

製薬業界を志望するのであれば，インターンシップへの参加は必須だと感じています．特に塩野義製薬では，インターンシップが複数回あり，それに勝ち残っていく必要があります（インターンシップで完遂できなかった場合は内定はほとんどないと思います）．そのため早期から，業界研究や企業研究を重ねていく必要があります．また積極性は重要ではありますが，協調性もそれ以上に評価されているように感じましたので，協調的な姿勢は大事だと思います．

内定が出る人は，なぜMR職なのか，なぜ塩野義製薬に入社したいのかがしっかりと固まっている人だと思います．そのため，そのようなことをしっかりと考えてインターンシップや面接に臨むと結果は自ずとついてくると思います．

MR職に限って言うと，インターンシップに参加していないと内定はほとんどありえないと思うので，まずはインターンシップに参加し，そのグループディスカッションやロールプレイングで成果を上げていくしかないと思います．

内定者懇親会などはありましたが，これといったフォローは特にないです．

• 社員の魅力・実力

協和キリン株式会社

私が協和発酵キリン株式会社ではなく，塩野義製薬を選んだ理由としては，成長性があることでした．私は，就職活動で1番に重要視していたのは会社で働く人の魅力がどれほどかということでした．この点に関しては2社ともに素晴らしく決めかねておりました．そして，次に変化の激しい製薬業界の中で生き残っていくための成長性について考えました．そこで，塩野義製薬はこれまでに選択と集中を行ってきており，これからの成長も著しいであろうという考えに至り，入社を決めました．