【開発力と熱い思い】【19卒】ノバルティスファーマのMR職の本選考体験記 No.5156（北海道大学大学院/男性）（2018/9/5公開）

志望動機，あなたの強みと弱みは？，他者にはないあなたのオリジナリティは？

インターンシップの時のエントリーシートを参考にして，それをキャリアセンターの人に添削してもらい改善していった．

自分自身についてしっかりと説明し，またなぜノバルティスファーマに入社したいのかをしっかりと伝えることができたからだと感じています．

面接の雰囲気は和やかで，アイスブレイク等も交えていただいた．ただ，質問に対する深堀はどんどんくるので内容を深く考えておかないといけないと思います．

あなたの特徴について教えて下さい．

私の特徴は，’最後まで努力を続ける粘り強さ’を持つことです．
その特徴に関するエピソードに大学の体育会硬式庭球部の部活動があります．
私は，高校生の時にインターハイに出場できなかった経験があり，その悔しさをバネに，大学では全国大会に出場するという目標を持って入部しました．
そこで私は，入部当初から目標を達成すべくテニスの練習時間を1週間に6回以上，1日3時間以上と多くとるようにしていました．さらに，仲間や部活動のコーチに頂いた意見をもとに，現状の練習に加えて身体面を充実させるよう，筋力トレーニングを継続的に週2回以上しました．
2・3年時の大会ではあと一歩のところで目標に届かずに何度も心が折れそうになりましたが，諦めずに努力を続けたことで4年時には，北海道地区で準優勝という成績を収め，目標であった全国大会出場を掴み取ることができました．
この経験から，私は最後まで努力を続ける粘り強さを持っていると考えます．

志望動機はなんですか？

私が考える貴社への志望理由は二つあります．
一つ目は，開発力です．
私は将来，多くの人の健康を支える仕事がしたいと考えています．そういった中で，貴社では毎年何製品もの新薬を創出している点や大きな研究開発比率であることから，これからも多くの新薬を創出し，多くの人の健康に貢献していくことができると考えており，”開発力に”非常に魅力を感じています．
二つ目は，人です．
私は，talk sessionにて貴社の社員の患者様に対する熱い思いや生き生きと目標や夢を持って働いている姿をお聞きすることができ，貴社の一員として多くの患者様のために自分もチャレンジしたいという強い思いが芽生えました．また，インターンシップでは，懇切丁寧なフィードバックを頂くことができ，実際に社内でもこのように愛のある指導があるのだと想像し，非常に魅力を感じました．
以上の二つの理由から，私は貴社を志望させていただきます．

座談会

社員さんが10人ほど来ていただいており，その方たちにひたすら質問していくという形式なので多くの質問を用意していく必要があります．

それぞれの質問に対して，しっかりと簡潔に伝えることができた点や，質問に対する深堀もできていたことが評価されたと感じています．

面接の雰囲気は非常に和やかで，話しやすい環境であった．質問は少しだけで，ほとんどは逆質問の時間でした．

あなたの強みを発揮できたエピソードは？

私の強みを発揮したエピソードは大学の体育会硬式庭球部の部活動です．
私は，高校生の時にインターハイに出場できなかった経験があり，その悔しさをバネに，大学ではインカレという全国大会に出場するという目標を持って入部しました．
そこで私は，入部当初から目標を達成すべくテニスの練習時間を1週間に6回以上，1日3時間以上と多くとるようにしていました．さらに，仲間や部活動のコーチに頂いた意見をもとに，現状の練習に加えて身体面を充実させるよう，筋力トレーニングを継続的に週2回以上しました．
2・3年時の大会ではあと一歩のところで目標に届かずに何度も心が折れそうになりましたが，諦めずに努力を続けたことで4年時には北海道大会で準優勝し，インカレ出場を掴み取ることができました．
この経験では，私の強みである”目標に向かって最後まで諦めずに努力し続ける”ということを存分に発揮して乗り越えることができました．

あなたの他者にはないオリジナリティは？

私が持つオリジナリティは，熱さと冷静さの両面を持ち合わせていることです．
まず，熱さについてです．
私は小学生の頃から16年もの長い間テニスを続けており，常に競争し，仲間と切磋琢磨をしてきました．中でも，高校・大学の部活動ではいずれにおいても常にレギュラーであったため，絶対に負けたくないという思いは他者の何倍も強かったと自負しています．そのため，熱さが形成されました．
次に，冷静さについてです．
私は，学士・修士の研究活動を進めるにあたって常に，”なぜ“と考えるように意識し，何事も考え抜くことで，自分の論理に隙ができないように心がけてきました．そのおかげで，学会での発表も経験でき，論理的思考力が今まで以上に身についたと考えています．そのため，何事も客観的に広い視野を持ってみることのできる冷静さが形成されました．
これらの両面性は，部活動と学問の両立をやり抜いた私の大きなオリジナリティだと考えます．