- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 化学系の業界を多く見ていたが、金属材料を扱う業界も知りたいと思い、参加した。事業内容もあまり調べられていなかったので、ワークショップを通して知ることができると考えた。また、ワークだけでなく社員座談会もあり、対面開催だったことも参加を決める一因となった。続きを読む(全126文字)
【素材メーカーの挑戦】【20卒】大同特殊鋼の冬インターン体験記(文系/事務系)No.7272(法政大学/男性)(2019/9/25公開)
大同特殊鋼株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 大同特殊鋼のレポート
公開日:2019年9月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年1月
- コース
-
- 事務系
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと素材メーカーに関心がありました。しかし、素材メーカーで事務系向けのインターンシップを開催している企業は少なく、なかなか接点が取れませんでした。それでも3月1日の就職活動解禁の前に1社でも多くの素材メーカーと接点を取っておきたいと考えていたところ、偶然見つけたため応募しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ホームページで事業内容を確認したほか、新聞記事を検索して近況を把握しました。あとは、有価証券報告書をチェックしました。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 24人
- 参加学生の大学
- 早稲田慶応マーチが中心。国立の人はほとんどいなかったと思う。
- 参加学生の特徴
- 1月だったので、そこまで志望業界が固まっていない人が多かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
各職種のケーススタディをグループで考える
1日目にやったこと
まず最初にアイスブレイク、人事社員より企業説明を聞いた。その後グループでディスカッションを行い、最後に各職種の社員の質問会があった。質問会は最大4人に質問できた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分の立場における最適な選択が必ずしも企業全体にとって最適な意思決定にはならないということを教わりました。具体的には、生産管理や経理の立場で数字の最大化を図るだけでなく、営業や資材の立場も考慮して調整する必要があるということです。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループディスカッションを行う中で、同じ立場であるグループ内で意見を統一することが第一に非常に難しかったです。そして、これを異なる立場を取っている人たちとすり合わせていくことはそれ以上に難しかったです。また、前提情報の理解が同じグループ内でもまちまちであったため、その部分を統一することにも苦労しました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
経理や生産管理の立場では、単純に数字の最適な組み合わせを探し、利益を最大化できる選択を行うことが正しいと思っていました。しかし、インターンシップのワークを通じて、必ずしも数字の最大化が企業の成長につながるのではないことが分かりました。取引現場の状況など、全体的なバランスも踏まえて調整していくことが重要であると感じました。
参加前に準備しておくべきだったこと
ホームページや新聞記事などを見て、事業内容と最近の状況を把握しておけば有効だと思いました。また、有価証券報告書で数字をチェックしておくことも役に立つと思いました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回の大同特殊鋼のインターンシップは、ただ単にグループ内でディスカッションするだけでなく、各職種の立場を理解したうえで意思決定を行い、議論していく必要がありました。この点が、仕事の現場で作業するうえでも必要になってくるため、現場に近い考え方ができたと思います。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加している学生を見ていると、業界の理解がざっくりしており、また、職種に対して具体的なイメージを持っていない人が大半でした。1月の時期にこのような状況にある人が大半であるなか、自分は理解が進んでいたので、その点で有利に働くと感じました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの内容が、各職種の仕事の内容について、ケーススタディで考える形式だったので、現場の状況をつかみやすかったです。そして、その中に経理や生産管理の職も取り上げられたことから、数字が大事にされている会社なのではないかと感じました。この点から、志望度が上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者に対して特別な優遇措置はありませんでした。また、インターンシップの間も、一応人事社員が学生を見ていたものの、あまりチェックする様子はありませんでいた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
直接的なフォローはありませんでした。ただ、一回本社を訪問したことにより、本番前に場慣れすることができました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
川上、川中メーカーを中心に業界を見ていました。これらのメーカーは基本的に少数精鋭であり、若いうちから専門性を磨くことができます。また、川下に対する影響力が強く、自社の革新が川下の革新につながることから、社会全体の発展の始点になることができます。この2点に面白さを感じ、川上、川中メーカーを志望していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に話を聞く中で、少数精鋭であり、若いうちからの裁量が極めて大きく、成長の機会が保証されているということを実感しました。また、川上の素材メーカーとして供給責任があり、自社が優れた素材を提供し続けることがユーザーの発展につながるということも実感し、自分の志望動機とおおむね一致していると感じました。この点を踏まえ、今後も素材を中心に見ていこうと考えるようになりました。
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大同特殊鋼の 会社情報
会社名 | 大同特殊鋼株式会社 |
---|---|
フリガナ | ダイドウトクシュコウ |
設立日 | 1950年2月 |
資本金 | 371億7200万円 |
従業員数 | 11,941人 |
売上高 | 5812億8700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 清水哲也 |
本社所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目1番10号 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 793万円 |
電話番号 | 052-963-7501 |
URL | https://www.daido.co.jp/ |