【廃棄を減らす工夫】【17卒】 名古屋鉄道 総合職の通過ES(エントリーシート) No.8650（早稲田大学/男性）（2016/9/6公開）

　日本の大都市圏の１つである名古屋を基盤に、鉄道を中心とした様々な事業展開をしている点が魅力的だったため志望しました。私は生活に欠かせないものを長期的に維持・発展させていく仕事に興味を持っています。その中で貴社を志望した理由は、名古屋という魅力あふれる地域で仕事をしたいという思いがあるからです。学生時代にこれまで３度ほど、旅行で名古屋を訪れましたが、東京には無い独特の空気を感じます。それは人の距離の近さであったり、空間的に東京より広々としている点に表れていると思います。将来的にはリニアの開通を通じて、名古屋と東京の距離が事実上縮まり、更なる発展が予想されます。是非とも貴社の一員として、名古屋の魅力を更に高めていく仕事がしたいと考えています。 続きを読む

　飲食店のアルバイトで、食品の廃棄を減らすことに注力しました。私は大学入学以来、ケンタッキーでキッチンのアルバイトを続けてきました。はじめは慣れることに精一杯でしたが、仕事に慣れてきた頃閉店後に廃棄されていくチキンがとても気になるようになりました。食べ物がもったいないという罪悪感を覚えていたことがその理由です。そこでなんとか廃棄を減らせないかと考え、シフト中メモにチキンの調理数や時間帯、曜日天候等を可能な限り記入して、エクセルに記録するようにしました。半年ほど続けると、例えば天候の悪い日に夜売れる傾向があったり、売れる時間帯にある程度規則性があることを発見しました。その後自分で時間帯ごとにチキンの調理数を調整することで、以前は２桁出ていたこともあった廃棄が半分程度にまで減りました。廃棄が出なかった日には「今日は売り切れてよかった」と社員の方に言っていただけるようにもなりました。この経験から私は、すぐには結果の出ないことに粘り強く取り組む姿勢を身に着けることができました。 続きを読む

「夜道に佇む自動販売機」です。普段は目立たず影から支える役目を果たすことが多い私ですが、人に対しては暖かみを持って接するからです。アルバイトで新人教育を任されたときには、１つ１つ実演を交えながら丁寧に何度も教えた結果、指導した後輩から直接感謝の言葉をもらいました。 目立たずとも役割を果たし、必要なときには相手に寄り添って自分のできることを精一杯行うのが、私です。 続きを読む