【自動車業界の未来を感じた】【22卒】スズキの冬インターン体験記（理系/技術職）No.15003（日本大学/女性）（2021/5/21公開）

馴染みのある企業だったため会社のことを知りたかった。他にも自動車メーカーのインターンシップに参加していたためそことの比較や、自動車業界で働くということを今一度考えてみたかった。１day（半日）で参加できるのも大きな理由だった。

会社のことを調べ、なぜこの会社のインターンシップに参加したいのかということを言語化した（ESのみの選考）。

ESのみの選考だったため、大きく外したことを言わなければ通過できると思う。

●会社説明
●エンジニア体験グループワーク（「ハイブリッドカーのシステム開発」をテーマに、設計者の考え方/業務に対する考え方を実感するワーク）
●座談会

会社説明の後、ハイブリッドカーに関するワークを行い、その後社員の方たちと座談会（パネルディスカッション）

スズキの自動車について、また自動車業界で働くということについて

会社説明 / エンジニア体験グループワーク（「ハイブリッドカーのシステム開発」をテーマに、設計者の考え方/業務に対する考え方を実感するワーク） / 座談会

1日目にやったこと

会社概要等の説明後、ハイブリッドカーに関するワークを行った。時間が用意されて、個人でパワーポイントを作成した。グループで他学生と話しながら進める場面もあった。その後、社員の方との座談会を行った。

人事の社員、技術職の社員

なし

インターンシップの個人ワークを進めているとき、相談窓口として社員さんにわからないことを自由に質問することができた（Zoomの別ルームを使用した）。そこでは、学生１対社員１でお話をすることができ、貴重な時間だった。

自分の自動車への理解が浅く、インターンシップのワークの内容が自分にとっては非常に難しかったこと。事前に会社から資料が配られ、自動車の部品名称や役割について一通り目を通したが、その時点でも難しかった。インターンシップ中は時間の無い中でワークを完成させなければならず、正直途方に暮れてしまった。

グループワークで自分の意見を発したり他学生の意見を聞く場面があった。

自分の興味や適性について再度考え直すきっかけとなったこと。馴染みがある会社だから、という理由で参加したが、自分の本当にやりたいことなどを考えたときに、自動車関係で働くのは難しいと感じた。心の底から興味を持ち、自分がワクワクできることを仕事にしたいと感じた。

事前に配られた資料をしっかりと読み、わからないことは調べておくこと。わからなくても調べておけば、もっと有意義な時間にすることができたと思う。

馴染みがある会社だから、という理由で参加したが、自分の本当にやりたいことなどを考えたときに、自動車関係で働くのは難しいと感じたため。自動車のことが好きで関わりたいと思っている学生はたくさんいるため、私は私で心の底から興味を持ち、自分がワクワクできる別のことを仕事にしたいと感じた。その点では、自分の興味や適性について再度考え直すきっかけとなり、本選考が始まる前に考える機会となり非常に良かった。

自動車に対する興味や熱意が足りないと感じたから。うわべだけの理由を言ったとしても、面接で深掘りされたときに何も答えられなくなると感じた。また、もし入社できたとしても、興味があまりないことに関わって仕事をするのはモチベーションを保つのが大変だと感じたから。

自分の本当にやりたいことなどを考えたときに、会社を問わず自動車関係で働くのは難しいと感じたため。自動車のことが好きで関わりたいと思っている学生は自分以外にたくさんいるため、私は私で心の底から興味を持った自分がワクワクできる別のことを仕事にしたいと感じた。その点では、自分の興味や適性について再度考え直すきっかけとなり、本選考が始まる前に気が付けて良かった。

特にその後の特別案内は無かったため。私には案内は来なかったが、インターンシップで自分の作成した資料を提出したため、もしかしたら本当に優秀な人には何かあったのかもしれない。

インターンシップ参加前は、自動車業界も志望のひとつとしてあった。しかしインターンシップ参加後は、自分の志望業界から自動車業界が外れた。もっと自分が興味を持つことができ、「好き」と思える商品をつくるメーカーに行こうと思った。インターンシップに参加すると会社の雰囲気も感じることができるため、有効な手段だと思う。

（社員の方は３人しかお会いできず確信は持てないが）真面目な社員さんが多いと感じた。これは他の自動車メーカーのインターンシップにも参加していたからこそ感じたことだと思う。この会社以外にも複数の業界・会社のインターンシップに参加した上で、本選考を受ける業界・会社を絞った。具体的には「面接で深掘りされても志望理由を答えられる企業」を受けようと思った。