【22卒】スズキの冬インターン体験記（理系/総合職）No.15733（大阪工業大学/男性）（2021/6/19公開）

６人程の班に分かれてグループワークを行った。オンラインだった為、他の班の学生と直接話す機会はなかった。

スズキがハイブリットに力を入れていることは知っていた。しかし、走行状況によりストロングハイブリットとマイルドハイブリットを使い分けていることは知らなかったので勉強になった。自動車の簡単な仕組みも理解することができて良かった。自動車業界の中でも企業によって特徴があることを知れて良かった。

同業他社との違いをもっと調べておけば良かった。自動車の基本的な知識を身に付けていれば、もう少し会話について行けたと感じた。

事前にハイブリットカーについての資料を渡されるので、車の大まかな仕組みを理解して臨むことができた。個人ワークではふだん起こらないようなトラブルを考え、自動車の設計職として働く姿を想像することができた。また、想像することが目的の一つとして挙げられていた。

他の学生は自動車に詳しい人ばかりだったので、もっと自分も自動車のことを知らないといけないと感じました。社員質問会でも自動車に興味がある人を求めていると言っていたから。他の業界と迷っている私のような中途半端な気持ちの学生は好まれないと感じたから。

走行状況によりストロングハイブリットとマイルドハイブリットを使い分けているなど、非常に細かい部分にまでこだわっているのに感心した。自動車の簡単な仕組みも理解することができて、さらに自分からも知ろうと思えたから。必要なものは搭載し、いらないものは廃止するといった、顧客のことを考えた分かりやすい方針に関心したから。

このインターンシップは選考とは関係ないと言われたから。しかし、選考時は自動車に興味を持っていることが好ましく、自分のような自動車に詳しくない人間が自動車を知るにはとても良い機会だと感じた。

特にインターンシップに参加したからといってフォローがあるわけではなかった。に社員との面談やランチに誘われるようなことはなかった。

インターンシップ参加前は世界に誇れる日本の新幹線に興味があり、鉄道業界と自動車業界で迷っていた。しかし、スズキのインターンシップ参加後は日本の強みであるハイブリットの魅力を理解できたことで、ハイブリットを扱う自動車会社に行きたいという気持ちが高まった。しかし、完全に自動車業界に絞ったというわけではなかった。

スズキは同族企業ということで、上意下達で硬い印象があった。しかし、社員はとても明るく、働きやすそうな雰囲気だと感じた。自動車設計の業務に対しても、自分の設計した自動車が街中を走る姿を想像すると、とても魅力的であると感じた。今回のインターンシップをきっかけにハイブリット車を取り扱っている他の自動車も見てみようと思いました。