2018卒の大阪工業大学大学院の先輩がダイハツ工業技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒ダイハツ工業株式会社のレポート
公開日:2017年12月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長/生産技術課長/調達課長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
後にリクルーターの人に会った時に、あなたは元気がよくハキハキと話しており、ダイハツの職場似合いそうな印象が強かった。また研究内容も自動車関連の内容だったことからポイントが高かったと評価を頂いた。
面接の雰囲気
はじめに面接官から「特に鋭い質問はないので、リラックスして質問に答えてください」といわれ、終始和やかな雰囲気で進んだ。時折笑いが起こることもあった。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容について説明し、ダイハツにとってどのように貢献できるのか
私は大学院で自動車の振動騒音の評価技術に関する研究を行っている。私は、自動車室内に伝わる振動騒音に対する各部品からの寄与を定量的に把握する伝達経路解析について研究を進めてきた。この技術は走行中の信号のみから寄与を算出可能としたことが一番の強みであり、この実稼働TPA法から取得した主成分モードとと実験モード解析から得た振動モードを組み合わせることで、構造体が保有する振動モードの中から実稼働中に励起されている、車内騒音に影響が大きいモードを抽出する手法を考案した。私はこれまでに大学院で培った振動や騒音に関する知識、さらには実験や解析、評価を通して得られた経験を活かして、乗り心地や静粛性といった観点から魅力ある商品開発に貢献したいと考えている。
数ある自動車メーカーの中でなぜうちを選んだのか?
私はもとより軽自動車の開発に携わりたかった。その理由としては、軽自動車の主なユーザーは女性や高齢者であり、そのように運転が好きでなかったり、興味がない人のほうが振動や騒音に対して敏感に感じ、不安や不快感が大きいと考えた。そこで私の専門とする振動騒音の観点から乗り心地や静粛性の良いクルマを開発して、そのような人たちにも運転することが楽しく好きになるような車作りがしたいと考えた為である。その中で、自動車メーカーの中でも一番従業員数が少なく、若いうちから主体的に幅広い業務に取り組めると感じたからである。なおかつ、自身が生まれ育った関西の企業で、昔から身近に感じており、軽自動車といえばダイハツというイメージがあった。以上の理由からダイハツを選んだ。
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ダイハツ工業の 会社情報
会社名 | ダイハツ工業株式会社 |
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フリガナ | ダイハツコウギョウ |
設立日 | 1907年3月 |
資本金 | 284億400万円 |
従業員数 | 12,508人 |
売上高 | 1兆1815億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 井上雅宏 |
本社所在地 | 〒563-0044 大阪府池田市ダイハツ町1番1号 |
平均年齢 | 39.1歳 |
平均給与 | 651万円 |
電話番号 | 072-751-8811 |
URL | https://www.daihatsu.com/jp/ |