17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 岐阜大学大学院 | 男性
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Q.
これまでの人生の中で、あなたにもっとも大きな影響を与えた経験・エピソードについて教えてください。取り組んだきっかけやその経験から得たことなどの観点から述べてください
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A.
高校生の頃に行っていた部活動のハンドボールでの経験が大きく心に残っています。 私は、友人に誘われ、初心者で高校生からハンドボールを始めました。しかし、周りには経験者が多く、練習もついていくのがやっとでした。そこで経験者に追いつき、レギュラーとして定着するため、毎日の練習に目標を決めて臨むことにしました。また、経験者である友人に積極的にどうしたらいいかアドバイスを求め、時には居残って練習を重ねました。徐々にレギュラーに定着し、私の学年が中心になるころにはチームで欠かせない存在として、チームを引っ張るほどになりました。また最後の大会では、30年以上振りに東海大会出場を決め、チームの目標を達成することができました。 この経験は会社において学生時代に学んでいない仕事を行うときでも、やる気や諦めない気持ちがあればやり遂げられるということの表れだと思います。大学では、新たに情報学を学び、この経験を活かして難しくても諦めずに授業の課題や卒業研究をやり遂げました。この気持ちを忘れずに貴社でも新たなことにどんどん挑戦してモノづくりを行っていきたいです。 続きを読む
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Q.
大学の講義、研究等であなたが最も興味をいだいた内容を簡単に教えてください。
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A.
私が現在行っている研究の「自閉症者の特徴」について興味を抱きました。 私の研究室では、情報学を用いた心理の研究を主にしており、その中で自閉症をテーマにしたものがありました。自閉症者は社会性の障害や他者とのコミュニケーション能力に障害・困難が生じたり、こだわりが強くなったりします。アメリカの先行研究では、自閉症者の視線行動を計測したところ、機械や幾何学模様を好み、反対に人の顔をあまり見ないという特徴が発見されました。また、違う研究では、人の顔画像のみの提示に対して重度の自閉症者と定型発達者の視線行動を計測したところ、定型発達者は顔の中心部分(目、鼻、口)を見ていたのに対し、自閉症者は全く顔の中心部分を見ていないという結果が出ていました。 それらの先行研究から自閉症者の特性に興味を持ち、自閉症者の考え方や物の見方を理解したいと考えました。自閉症者の視線行動に関して、さらに特性を探るということを目標に情景画像を用いて卒業研究を行いました。自閉度を測ることができる自閉症スペクトラム指数を用いてまずは定型発達者の視線行動から傾向を探っています。 続きを読む
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Q.
自己紹介、アピールポイント、会社に伝えておきたいこと等、何でも結構です。自由に記入してください。
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A.
自己PR:私は人との関係を大切に考えています。そこでお互いが気軽に相談事ができるような信頼のある関係を築きたいと思い、普段からスポーツをしたり、食事に行ったりして多くの人とコミュニケーションを取ることを意識しています。そのおかげで今では同期や後輩、先輩からも相談を受けるようになりました。また、お互いに相談し合うことで私の視野は広がり、様々な観点から物事を考えられるようになりました。このように人から信頼を得ることや客観的に物事を考えられることは、お客様と直接やり取りを行う貴社で必ず役に立つと信じています。 やりたいこと:私はインターンシップでエレクトロニクス技術部に配属され、HMI製品の開発・評価を体験しました。これからますますHMI製品が車に搭載されると考え、新しく利便性に富んだHMI製品の開発を行いたいです。そして将来的に、一つのHMI製品を作るプロジェクトを任され、まとめあげたいと思います。そのために新入社員の頃から真面目に業務に取り組み、先輩方から多くのことを吸収し、実力をつけていきたいと考えています。 続きを読む