
23卒 本選考ES
技術職
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 300文字以下
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A.
金属に大きな力を加えて目的の製品形状に加工する技術における、新加工法の研究を行っています。加工は広い分野の製造業で使われていますが、従来の加工法では加工の際に工具に加わる力が大きく、工具の強度制限により加工が難しい場合があります。そのため、新加工法を開発しました。この加工法では従来少ない荷重での加工が可能となるため、加工が難しかった高強度な材料の加工が可能となり、従来よりも小さな設備、少工程での加工が可能となります。本研究では成形シミュレーションや実験を通して、材料における加工の可否や、加工に影響する因子を調査しており、様々な材料での加工が可能になりました。 続きを読む
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Q.
自己PR(強み・弱み)100文字以上400文字以下
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A.
私の強みは常に向上心を持ち、挑戦することです。競争の激しい社会で他の模倣はできても、新しいものを生み出すことは難しいです。そのため、心掛けている点は、何でもやってみること、一度興味を持ち勉強することです。理由は挑戦しなければ何も生まれず、学ばなければ応用できないためです。過去には未経験のプログラミングに一から挑戦し、パンチ摩耗の自動検出ができるプログラミングを実現しました。挑戦してきた姿勢を貴社でも活かし、専門以外の幅広い分野で挑戦していきます。私の弱みは「慎重」であることです。何事にも取り組み、適切な答えを探すことが得意ですが、時間をかけすぎてしまうことがあります。自身の挑戦心に加え時間配分に注意し、適切なスピードを心掛けています。 また、海外で4年間生活した経験があります。貴社は世界中に拠点を有しており、それらの国々において私が海外で学んだ言語や文化を活かして活躍していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。400文字以下
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A.
大会での優勝を目指し軟式野球サークルの活動です。私は捕手でしたが、体が小柄のため、肩が弱く盗塁阻止率の低さが課題でした。そのため長期と短期の2つの目線から課題解決に取り組みました。長期的には身体強化に努めました。具体的には筋トレと食生活の見直しを行い、学部4年間で体重は5キロ増加し、遠投は20m伸ばすことができました。短期的には盗塁の事前準備が阻止率向上に繋がると考え、大会までの半年間で走者の予備動作の発見に努めました。私は中学時代から捕手をしており、打者の癖から予備動作を見つけリードをしていました。そのため、走者にも似たように癖があると考え、部員30名の盗塁時の動画の撮影を行い検証しました。その結果、走者と打者の体の同じ部位に癖が現れることが分かりました。そのため打者の時の癖から走者の予備動作が推測でき、盗塁の予測ができました。以上より、盗塁の阻止率が2倍に向上し弱点を克服できました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、最も「達成感を感じた」経験・エピソードを教えてください。400文字以下
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A.
新しいことに仲間と挑戦し、スキルと自信を得たいと考え、金型製作を一貫して経験できる実習に参加しました。実習では課題製品が決められており他大学と競いますが、製品で出来栄えだけでなく金型構造の製作プロセスも評価していただきたいと考え、近年多く使われている電子制御を使わず、機械制御を目指しました。しかし機械制御は難易度が高く、構造が複雑でした。機械制御の実現には他の学生の多様な意見が必要であり、全員で1つを製作すると意見が埋もれてしまうと考えました。そのため学生12名を3チームに分け設計を行いました。最終的に各チームの設計を反映させることで、自チームの金型に他チームの製品自動搬出機構を導入した金型になり、お互いの長所を活かした構造になりました。機械制御の金型によって高品質な製品の生産ができ、大きな達成感を感じました。その結果、機械制御の構造を評価していただき数少ない銀賞を受賞できました。 続きを読む