
23卒 本選考ES
技術職
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Q.
これまでの人生の中で、最も「挫折した」経験・エピソードを教えてください。(100文字以上400文字以下)
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A.
これまでの人生の中で最も挫折した経験は浪人です。高校時代、陸上部の主将として人一倍部活に打ち込んでいました。三年生の九月まで部活を続けたため受験勉強を開始するのが遅れ、第二志望の大学にしか合格することができませんでした。しかし、第一志望の大学を諦めきれず浪人をしました。現役生の時の反省を踏まえて、合格基準に達していない英語に力を入れました。毎日寝る前の一時間、一日も欠かさず英単語帳、文法書を一周するなど基礎の徹底を行いました。また毎朝、英検二級レベルの洋書を読むことで英語に慣れる訓練をしました。参考書や赤本で間違えた問題は納得がいくまで分析し、二度と間違えないようになるまで何度も解き直しました。 この結果、第一志望の大学に特待生合格をすることができ、実用英語技能検定二級も取得することができました。貴社でもこのやり切る力を活かし、困難に直面した際でも粘り強く向き合い結果を出します。 続きを読む
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Q.
強み・弱み(100文字以上400文字以下)
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A.
強みは負けず嫌いで勝つために努力を怠らないことです。高校時代陸上部に所属していました。入部当初、一番背が低く陸上経験がなかったため期待されず、悔しい思いをしました。そこで人よりも練習をすることでレギュラーを奪取し結果を残す決意をしました。毎日誰もいない時間帯から朝練に行き、体格をカバーする筋力トレーニング、持久力や体幹を鍛えるトレーニングに励みました。その結果、私は主将に任命され県大会に出場し、駅伝大会ではアンカーとして走ることができました。 弱みは自己主張が激しくなってしまうことがあることです。学生時代、GDで自分の意見を主張しすぎてしまい教授からもっと周囲の意見を聞くように注意を受けたことがありました。そのため現在では、まずは相手の意見から聞き共感するよう心掛けています。また、自分の意見を主張するときはトゲのないような言い方を心がけています。このように、短所の克服に日々取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(300文字)
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A.
所属する英米文化専修では、広い意味でのアメリカ文化研究を通して現代のグローバル化した文化の背後にある「リアルなもの」とは一体何かを、時代とともに移り変わってきたメディアから分析し批評を行っています。例えば「現代を生きる私たちは自分の意思で商品を購入できていないのではないか」という仮説を立て、現代の主要なsnsであるインスタグラムの「インフルエンサー」による影響を考察しながら研究を行いました。ゼミではアメリカ社会の中でも黒人文化に着目し、黒人差別の歴史や黒人文化の起源や変容を学んでいます。卒業論文ではヒップホップ時代の黒人女性ファッションがアメリカ社会に与えた影響を分析しまとめる予定です。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。(100文字以上400文字以下)
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A.
一回生から続けている〇〇の食品担当のアルバイトで廃棄食品を減らす取り組みに力を入れました。大学で学んだSDGsに興味があり何らかの形で地球環境を改善したいと思ったことがきっかけです。当初、廃棄食品の量が地区で一位でした。そこで私は退勤前の二十分間、全食品担当者で賞味期限が切迫した商品を調べ早期に値引きする取り組みを店長に提案し実行しました。取り組みが評価され抜擢された値引きコーナーの担当業務では、看板と値段のpopに「何割引」と大々的に掲示し、お客様の目に入りやすい仕様にすることで値引き商品を売り切る工夫をしました。この結果、現在では食品ロスの割合は当初の四分の一まで減り、さらに地区での食品部門の月間売上が二位まで上昇しました。この経験から問題解決のために多くの人で意見を出し、協力する大切さを学びました。貴社でも私の主体性を活かしつつ意見を柔軟に取り入れることで結果を出したいです。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、最も「達成感を感じた」経験・エピソードを教えてください。(100文字以上400文字以下)
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A.
人生の中で最も達成感を感じた経験は、軽音サークルの新歓委員として行った新入生の入部数を増やす取り組みです。当初、ここ数年で新入生の入部数が減少傾向にあり、コロナの影響でさらに減少が見込まれる状況でした。歓迎会をオンライン上で開催するだけでは、他サークルとの差別化が図れず新入生をうまく集めることができませんでした。そこで私は自分が新入生だった頃を振り返り、どんな新歓が新入生にとって魅力的なのかを考えました。考えた結果、サークルの新歓に参加した際に、先輩方から大学生活で必要な情報を教えてもらっていたことを思い出しました。ここから着想を得て、歓迎会のプログラムに「大学のおすすめ講義情報」や「食堂のおすすめランチ」などを加え、コロナ禍で情報が不足する新入生が思わず参加したくなるような歓迎会を作りました。この結果、コロナ禍の中でも私たちの学年の二倍にあたる五十人の新入生を迎え入れることができました。 続きを読む