18卒 インターンES
生産技術
18卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
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Q.
インターンシップ志望理由について記入してください。
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A.
私は自動車とオートバイに非常に興味があります。大学在学中に熱力学の講義でエンジンのサイクルについて学習したときに、今まで知らなかったエンジンの内部の構造や燃焼の仕組みを知り、興味をそそられました。講義以外でも自分でエンジンのことを調べていくうちに、エンジンの燃焼効率を上げるには様々な工夫が凝らされていることを知りました。中でも、燃料と空気の混合を効率よくする超微細噴霧が可能なインジェクターの存在を知り強く印象に残りました。そこで今回のインターンシップでは燃料系の技術開発のことを詳しく学び、エンジン性能向上にどのような技術が生かされているのか、最先端の現場で体験してみたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだことについて記入してください。
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A.
私は小学生のころから野球をしており、大学入学と同時に硬式野球部に入部させていただきました。大学の野球部は福岡六大学野球リーグに加盟しており、春と秋にリーグ戦が開催されていました。私の所属する九州工業大学硬式野球部は国立であったため、周りの私立大学はほとんどが強豪校で、結果は毎回のように全敗最下位となっていました。そこで私は4年間を通して一勝でも挙げられるように努力しようと心に誓いました。 続きを読む
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Q.
そこでの課題や苦労した点について記入してください。
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A.
私はこのチームが毎回負け続ける原因として、投手陣の制球力と球速の低さに問題があると感じていました。強豪校を相手に少ない失点で抑えるためには、四球を出さずに打たせて取るピッチングが大切だと考えました。そこでまず、制球力と球速を上げるためには足腰をもっと鍛える必要があると考え、練習でランニングのメニューを増やすようにメンバーで話し合い、取り入れてもらうように提案しました。すると、メニューに長距離ランニングが加わり、十分に足を鍛えられる練習ができるようになりました。しかし練習は週3日と少なく、全体練習の時間だけでは成長しないと考え、練習日以外でもトレーニングを続けるように個人的に練習を行いました。 続きを読む
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Q.
課題を解決するためにどのような工夫をしましたか。
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A.
およそ二年間ランニング中心の練習をしたおかげで、自分の球速は10キロほど伸びて制球力も高まり、試合では思うように投球することができるようになりました。他の投手陣も少しではありましたが制球が良くなり、無駄な四球を出すことが少なくなりました。そして3年次のリーグ戦では二勝し最下位を脱出しました。 続きを読む