22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
-
Q.
大学生活での大きなチャレンジ内容を教えてください。 チャレンジした目標を具体的に記入してください。 30文字以下
-
A.
個人契約の家庭教師で担当した生徒全員の希望の進路を叶える事 続きを読む
-
Q.
なぜその目標に取り組みましたか? 150文字以上200文字以下
-
A.
私は、現役時の大学受験で失敗し一年の浪人を経て合格した経験があるからこそ、勉強の仕方が分からない生徒に寄り添った指導が出来るのではないかと考えて上記目標に取り組みました。また、マニュアル通りの指導ではなく、自ら主体的に生徒に応じた指導法を考えて、希望の進路を叶えさせたかったこともあり、全責任が自分にある個人契約の家庭教師で高校生を中心とした生徒を指導することに決めました。 続きを読む
-
Q.
その目標を達成するために、どのように考え、行動しましたか? また、周囲の方とどのように関わりましたか? 200文字以上300文字以下
-
A.
私が生徒を指導するうえで最も大切にしたことは、生徒との信頼関係を築くことです。私が担当した生徒たちは、レベルの高い学校で落ちこぼれてしまいやる気を失ってしまった生徒が多く、私の言うことを全く聞いてくれない生徒も複数いました。そこで、まず趣味の話や悩み事について聞き相談相手として話しやすい関係を作ることに努めました。そして、赤点を取らないといった小さな目標を提示し達成する喜びを感じてもらうことで教師としての信頼を深めるように努めた結果、勉強に取り組んでもらえるようになりました。また、生徒と保護者の進路についての考えが違う際には、間に入って生徒の思いを代弁して説得をすることもありました。 続きを読む
-
Q.
結果はどうでしたか?得たものはありましたか 100文字以上150文字以下
-
A.
五年間の家庭教師の経験で六人の生徒を指導し、指導が終わった三人全員の希望の進路を叶えさせ、現在指導中の生徒も初めは50以下であった偏差値を60以上に上げることが出来ました。この経験を通して、何事も人との信頼関係のうえに成り立ち、自分が本気であれば相手にも思いが伝わることを学びました。 続きを読む
-
Q.
選択した第一希望コースを踏まえて、あなたがデンソーで実現したいことを記入してください。 (これまでの経験や培った強みなどを含め、具体的に記入してください)
-
A.
私は自動車の電動化が進む中で、より少ない電力消費量で快適な車内空間を実現するための冷却、加熱装置を実現したいと考えています。私は現在ガソリン車を所持しており、航続距離についてあまり心配せず冷暖房を使用していますが、街中を運転しているとEV車を見る機会が多くなったことを肌で感じており、EV車の省電力化による航続距離の向上は今後さらに重要な課題となると考えます。これを実現するための私の強みは、熱電変換素子の最適設計の研究を行った経験です。熱電変換素子は、電流の向きを変えることで冷却と加熱の切り替えができ、温度の即応性が高い点や寿命が長い点、固体のみで作動するので扱いやすい点など様々な利点があるので、自動車においても様々な場面で今後利用できると私は考えています。さらに、熱電変換素子の最適設計を行うにあたり、熱シミュレーションのプログラムを自分で組んだ経験から、現物を作る前の段階でより正確なシミュレーションを行い、設計開発の効率を向上させたいです。また、熱電変換素子に限らずコンピュータによる最適設計の経験を活かして、機能性を保ったまま電力消費を抑えるような機構を実現したいです。 続きを読む
-
Q.
選択した第二希望コースを踏まえて、あなたがデンソーで実現したいことを記入してください。 (これまでの経験や培った強みなどを含め、具体的に記入してください)
-
A.
私は、車両の軽量化や未利用熱の回収による発電方法の提案により、自動車全体での省電力化を実現したいです。これを実現するための私の強みは二つあります。一つ目は、トポロジー最適化と呼ばれる最適設計の研究の経験です。トポロジー最適化では、穴が発生する構造をも許容して最も性能の良い構造を求めるので、軽量化と高機能化を同時に実現させることが期待されます。軽量化によって、車両全体としての省電力化を図りたいと考えています。二つ目は、未利用熱を利用した発電方法についてのNEDOとの共同研究の経験です。私は、熱電変換素子の冷却機能最大化と発電機能最大化の両方を目的として、最適設計を行っています。発電を目的として熱電変換素子の最適設計を行い、未利用の熱を利用して発電を行うことの出来る装置を実用化することで、エネルギー効率をさらに高めることを実現したいと考えています。 続きを読む