就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
JFEスチール株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

JFEスチール株式会社 報酬UP

【鉄鋼業の未来を担う】【20卒】JFEスチールの総合職の本選考体験記 No.7866(香川大学大学院/男性)(2019/7/19公開)

JFEスチール株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2020卒JFEスチール株式会社のレポート

公開日:2019年7月19日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 香川大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

鉄鋼業界をなぜ選んだのか、鉄鋼業界の中でなぜここを選んだのかの2点は絶対に考えておいくべき。日本製鉄とJFEの違いというものは学生目線ではあまりないかもしれないが、面接に挑む前にリクルーター(私の学校はリクルーターがいなかったので人事)と話す機会があると思うのでその時にしっかりと練り直せばいいと思う。たいていの人は人柄が良いというので「合併に伴い人事や規則などが洗練されていた」など人柄以外を言えば評価が高いと思われる。JFEのニュース(新製品や事故)についてよく調べておけば逆質問や懇親会で困ることはないと思われる。基本的にはあってからではないとHPなど見てもわからないため面接前には人事や社員とできるだけ多く会うといい。面接対策にもなる。

志望動機

私は貴社で製造技術開発に取り組みたいと思い志望します。可能であれば上工程である原料加工工程もしくは、製鋼工程に係る改善業務に関われればいいと考えます。その理由は研究を通して学んだ組織改良・分析の専門知識、PDCAサイクルを回すことで学んだ課題の突破口を見つける能力を活かせると考えたからです。私は産業を根底から支え、発展に貢献できる鉄鋼メーカーで働きたいと考えています。日用品や自動車など身近なものからインフラまで携わる幅広い産業であり、責任感を感じられる仕事であると思い、この業界を志望しました。また、鉄鋼メーカーの中でも貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は貴社が世界トップレベルの技術力を集約して国内外問わず活躍している点です。自社製品の海外比率が高く世界唯一の技術を多く持っており、今後国際的な競争が激しくなる鉄鋼業界の中で確固たる地位を確立できる点に魅力を感じました。2つ目は社風と人柄の良さです。OB訪問や工場見学、インターンシップを通して会った方の人柄が良く、この方々と一緒に働きたいと思ったためです。個人個人が貴社の技術力を誇り、大きな目標を掲げて仕事をされている姿にとても憧れました。そしてインターンシップ参加時に自由闊達で挑戦的な社風を実際に肌で感じ、自分にこの会社の雰囲気が自分に適していると思い、貴社で働きたいと強く感じました。以上の理由により私は貴社を志望します。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年12月

インターン

実施時期
2019年02月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年02月

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事2人と技術系人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

聞かれた内容に対し、きちんと考えて簡潔に発言すること。ESとの一貫性を保つことも大切。ESから最終面接まできちんと同じような軸を持っていくこと

面接の雰囲気

三人の人事と対面で面談の形だが、実際に話すのは真ん中に座っていた技術系の社員のみ。人事二人は最後のほうに補足質問をされた

1次面接で聞かれた質問と回答

志望理由を教えてください/希望の配属部署は?

私は産業基盤を支える鉄鋼メーカーで働きたいと考えており、貴社で製鋼などの上工程の製造技術開発に取り組みたいと思い志望します。貴社の魅力として感じたのは世界最高の技術を持っているため、激化する海外との競争を勝ち抜くことができる点です。もう一つは社風と人柄の良さです。OB訪問や工場見学を通して会った方の人柄と、インターンシップ時に感じた自由闊達で挑戦的な社風が良く、共に貴社で働きたいと感じたためです。

私は上工程の製造技術開発に携わりたいと考えています。それは、鉄鋼業は産業全体で見ても上流に位置する業種であり、ここで作られたものがより下流のメーカーへと流れていきます。つまり、上流部分での改善はそれ以降の製品すべてに影響を与えるとも考えられます。また、上工程は上流に位置する鉄鋼業の中でもさらに上流に位置する部分であり、ここでの仕事をしていくことでより広い範囲に影響を与えることができると考えています。私はこういった影響を与えることができる仕事が自分のやりがいや仕事への熱意に繋がっていくと考えていますので操業技術職の上工程に携わりたいと考えています。

力を入れて取り組んだことは?

○○を用いて、Cuによる赤熱脆性抑制に関する研究に取り組みました。鋼表面に出てくる不純物(Cu)によって発生する表面の割れを取り除く加工法の評価を行いました。日本は資源が少ないため可能な限りレアメタルを使用しない安価な高付加価値鋼の製造法・鋼種が開発できないかという思いで取り組んでいました。
 最も困難だったことは実際の実験と従来の理論とで異なる結果となったため、その原理を検証することです。拡散モデルや電子顕微鏡などを用い、実験結果となぜ違うのか考察し、原因分析を行うのは難易度の高いものでした。しかしながら様々な視点から解析を行い、先行論文から得られた構想などを取り入れ考察を行うことで研究を深く進めることができ、その甲斐もあり学会で努力賞をいただくことができました。この研究を通してテータをもとに物事を評価・解析する力がつきました。この力を貴社で存分に発揮します。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事と技術系人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので自己PRや志望理由など自分の研究以外はあまり聞かれないので、少ない質問を完璧に答えたのは良かったと思う。自分の研究については予想以上に深堀りさるためきちんとまとめておくように。

面接の雰囲気

初めの30分で文系の人事と自己PRなどエントリーシートに沿った内容を確認のような雰囲気で面接を行った。その後部屋を移動し技術系人事と研究内容について30分。口調も物腰も柔らかく、きちんと話を聞こうというスタンスだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究で大変だった点は何ですか?/研究で気をつけている点は何ですか?

透過型電子顕微鏡を用いた実験で、従来の理論と異なった結果となったためその理論を検証することに苦労しました。従来の理論に従った結果が得られない原因を考察するため、様々な観点から検討し仮説をいくつかうち立てました。その後、検証のため比較実験を行い、理論を組み立てた結果、異なる結果が発生する条件を絞り込むことができました。

研究している上で工夫していることは以下の2つです。
①何が起こるか予測し、操作前では必ず確認すること
大学では共用の装置を用い複雑なものも多いため、操作上のトラブルが発生します。
私は何が起こっても冷静に対処できるように事前に万全の準備を行いました。
②データの信頼性を高めるため、何度も観察試料を作製する。
綺麗な顕微鏡画像を取るために、自分が納得するまで粘り強く何度も試料を作製しました。

あなたの強みは何ですか?

私の強みはチームのために自分は今何をすべきか状況を判断し行動できるところです。また縁の下の力持ちとして周りの人たちをサポートすることを自分の喜びとして感じることができます。例えば○○部で○○の仕事に取り組んだ際は、自分の練習だけでなく全体を観察することで部員全員が練習に集中できる快適な環境づくりを第1に考え不便な点や備品の不備を見つけて修理したり、大会運営の補佐を担当したりしました。大会などのイベントでは十全の準備で当日何かしらトラブルが起こります。大会当日ハプニングもあり、その場での対応力が試されましたが他の幹部と素早い連携を取り、臨機応変な対応により大会をスムーズに進むことができました。その結果、人が気づかないところや人が嫌がる仕事を率先してやることで、部員から高い信頼を得ることができました。私は他人をサポートしながらも社会人では時には自分が前に出て活躍していきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

学校推薦だったので教授の推薦状がほしいといわれた(学校推薦状は6月1日以降に発行可能だったため)。6月1日以降に形だけの最終面接があるからまた連絡するといわれた。

内定に必要なことは何だと思うか

同業他社との違いを明確化するのは最低限必要なこと。日本製鉄はよく比較に出されるが、両方の会社にインターンに行って社風や人柄を知っておくと面接やESなどにとても役に立つ。1dayの工場見学会は文系学部生が多く、ぐだりやすいので人事の方に個別に連絡をして他大学などとまとめて工場見学した方が志望の高さをアピールでき、工場を詳しく知ることができ、技術系社員と知り合うことができるためおすすめする。リクルーターがいない大学だったが人事の若手の方がリクルーターのようなものになってくれたため良かった。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えがきちんと固まっている人が面接を通過できる。また理系の場合は研究内容をかなり詳しいところまで説明できないと技術系人事との最終面接で落ちてしまうためきちんと整理すべき。人事の方の雰囲気は優しいため、しっかりと自分で考えて発言すべき。

内定したからこそ分かる選考の注意点

連絡が直前なので、新幹線やバスの予約を急いでやらないといけないので注意。

インターンシップや個別の工場見学などを通して人事と知り合い、選考を早めにしてほしいと希望を言えばかなえてくれる。学校推薦使った方が楽。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後のフォローなどは特になく10月の内定者懇親会まで連絡はないといわれた

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

JFEスチール株式会社の選考体験記

メーカー (素材)の他の本選考体験記を見る

JFEスチールの 会社情報

基本データ
会社名 JFEスチール株式会社
フリガナ ジェイエフイースチール
設立日 2003年4月
資本金 2396億4400万円
従業員数 44,469人
売上高 2兆7712億5800万円
決算月 3月
代表者 広瀬政之
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号
電話番号 03-3597-3111
URL https://www.jfe-steel.co.jp/
NOKIZAL ID: 1574972

JFEスチールの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。