【北海道の未来を支える】【22卒】一般社団法人日本自動車連盟の総合職の本選考体験記 No.13799（北海道大学/女性）（2021/6/7公開）

学校主催の合同説明会

会社の業務内容や福利厚生について

オンラインでの実施で、向こうからは見えない状態で行われたためスーツを着る必要などはありませんでした。簡単に会社について知ることができました。

このセミナーに参加しなくても、選考には参加できました。参加したことで選考に有利になることはないと思います。

どのような問題なのか事前に調べておいた。特に問題を解いたりはしなかった。

TAL,GAB

国語、数学ともに量が多い。TAL,GABそれぞれ約1時間。

なし

志望動機／卒論のテーマ／課外活動／自己アピール／学生時代力を入れたこと／挑戦とその後の人生への反省

郵送

学校指定の履歴書、指定の用紙。面接の資料だったため合否連絡は特になかった。

書く項目が多かったが、一つ一つに自分の強みを盛り込むようにした。

受かった人のエントリーシートを参考にした。数人の人に見てもらい、内容を添削してもらった。誤字脱字を自分でも見直した。

就活サイト

オンライン

自分の強みとそれを何に生かしたいのかをしっかり答えられた。質問数が多いので、それぞれにやる気や自分の強みを入れて答えるように意識すると良いと思います。

時間の少し前に音声チェックや雑談から始まった。緊張をほぐそうとしてくれているようだったが、面接官が多く緊張した。

なし

就活口コミサイト

志望職種はどれですか。

私は総合職を希望しています。総合職につき、地域と連携した企画の開催をしたいです。志望動機の通り、わたしは北海道へ貢献したいと考えています。地域と連携した企画はダイレクトに地域振興につながるため、北海道の持続的な経済の発展につなげることができます。また、企画は会員であることの魅力に繋がります。御社の会員が増えることは、御社から安全を教えたり、自動車でのおでかけへの促進の機会が増えるということです。それは北海道の交通社会の改善と、人の移動の創出に大きく貢献できます。そのため、会員を増やすことに私は意義を感じています。以上のような理由から総合職につきたいと考えています。
「総合職に就けなかった場合は？」
車社会の安全を守るという理念の御社で活動するということが先ほど述べたような北海道への貢献に繋がると思うので前向きに働けると思います。

強みと弱みを教えてください。

私の強みは課題解決能力です。サークルの運営をする際の問題点を洗い出して改善策を考え、実行に移しました。サークル員の主体性のなさと運営側の志望者の少なさを改善するために、仕事体験の場を作りました。JAFに入ってから企画をする際にこの能力を生かして現状に合った企画を作りたいです。また、弱みは人への指示が苦手であることです。何をするのか理解してもらうことが大事ですが、簡潔にわかりやすく伝えることができません。そのため、日ごろから自分の考えを文字に起こし、それを推敲しています。そうすることで、自分の考えをより分かりやすく言葉にする力を養っています。
「課題解決のステップは？」
問題点を洗い出し、実現可能な解決策を深堀りして考え、実行する。

MaaSや高齢者の車利用などについてのWebサイト

小論文。面接の資料だったため合否連絡は特になかった。

800文字の小論文を書き、マイページ上に提出した。最終面接で小論文に沿って質問されると書いていたが、最終面接で使われることはなかった。

オンライン

お客様相手の仕事であるということ、発想力が必要であることを面接中言われていた。学生時代にがんばったことを、どのように自分の能力を使って行ったかしっかり考えられていたのが良かったと思う。

1次面接と異なり、一対一でしっかりと人柄を見てくれるような印象だった。一方的に質問するだけでなく、感想なども言ってくれた。

なし

就活口コミサイト

JAFに興味をもったきっかけや、関わり。

JAFとのかかわりは、母が加入していました。そこで毎月家に届いていたJAFMate誌を読んでおりました。車についてだけでなく、お出かけ情報や写真家のコラムなどいろいろな情報が載っており、多彩なことをしていらっしゃる会社、という印象がそのころからありました。実際に、学校の合同説明会で御社の事業内容をきき、地域創生や安全啓蒙活動などの様々な取り組みをしていらっしゃることを知りました。地方創生は私のやりたいことの一つだったため、この説明会が興味を持つきっかけになりました。
「特に北海道勤務を希望している理由は」
大学時代を北海道で過ごし、独自の自然や温かい人に触れ、北海道のために働きたいと思うようになりました。

あなたが面接官なら学生にどのような質問をしますか。

人とコミュニケーションをとる際、何を意識するか。
「それに対するあなたの返答は？」
誠実さを持って接するということを意識します。話し合いの場ではつい自分に有利な方に話を持っていこうと、嘘をついたりごまかしたりしてしまうことがありました。しかし、そういうことをすると結局その後の作業がうまくいかなくなってきたり、信頼を失ったりしてしまうことになります。そこで、何よりもまず誠実に向き合うようになりました。反対意見を持った人にも自分が思っていることをそのまま伝えることで、意見は違っても、いい点を理解してもらうことができました。このように、人と話し合う際は誠実に向き合うことが重要で、普段それを心掛けています。