22卒 インターンES
技術職
22卒 | 大分大学大学院 | 男性
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Q.
インターンシップで学びたいこと体験したいこと(800文字以下)
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A.
私は学生時代、旅行が趣味で、スマートフォンのカメラや一眼レフを普段から頻繁に使用しておりました。そこで、どのようにしてカメラは撮影しているのか、カメラの構造に興味を抱き、カメラについて知っていくうちに、貴社が手掛けるCMOSイメージセンサーを知りました。CMOSイメージセンサーは、世界シェアNo.1を誇っており、今や世界中のスマートフォン等で多くの人の役に立っております。私は、この半導体事業こそが、人々の身近で、暮らしをより良くする製品だと感じました。また、スマートフォン以外にも、近年、新規領域では車載領域があり、車載向けのイメージセンサーも開発されております。私自身、研究内容が自動車の関係であり、これからの未来には自動運転技術が必要となってくると思いますので、貴社で開発されている世界トップレベルの半導体技術による車載用イメージセンサーについて非常に興味があります。 これらのような、世界の未来を担う高度な技術が、ここ九州で開発が行われていると知り、貴社についてより多くの事を知りたいという想いから、貴社のインターンシップに参加を志望します。インターンシップに参加することで、世界最先端の半導体技術が、どのようにして開発され、量産されているのかを身をもって体験し、直接社員の方々とお会いすることで、職種ごとの詳しい仕事内容や職場の雰囲気、新規領域である車載向けのイメージセンサーについて学びたいです。そして、インターンシップ中は、自発的に行動することで積極的に知識を吸収し、半導体についての知見を広げられるよう努めたいと考えております。 加えて、貴社の半導体技術以外にも、インターンシップを経験することで、社員の方々からフィードバックをいただき、学生だけでは気づくことのできない視点と、同志を抱く学生の人々とコミュニケーションを取ることにより、自分以外の人の価値観や考え方を学びたいです。 続きを読む
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Q.
自己PR(800文字以下)
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A.
小学生から大学生の間に、部長や副部長、生徒会等を務めることが多く、率先垂範を徹底して行動してきました。この結果、コミュニケーション能力、及び相手の立場になり考えることを身に付け、実生活で活かしています。また、私は大学生活にて、1年間くら寿司でバイトを行い、その経験から協働力を培いました。勤務している店舗では、セクションリーダーと呼ばれる、サイドメニューを作る部門の責任者を担っていました。この店舗では、従業員数が多く、ピーク時間帯は非常に忙しいため、個々のコミュニケーションと協働で取り組むことが重要です。そのためには、まず、リーダーとして従業員の方々と時間帯に関係なく話しかけることを意識しました。例えば、常に状況が変化する昼と夜のピーク時間帯では、誰が最も忙しく、余裕が無いか判断し、その人の補助に付きながら最善策を共に考え、目の前の問題解決を行いました。また、ピーク時間外では、良かった点を褒めてから改善点とその理由を明確に伝えることで、相手のやる気を削ぐことなく効率的にフィードバックしました。これらの行動に伴い、彼らとの距離感は縮まり、適切にコミュニケーションが取れ、信頼関係が築けました。また、自然と場の空気に活気が溢れておりました。この結果、チームが一丸となって動き、その相乗効果から準備や商品提供、片付けがスムーズになり、帰宅時間も最初の頃より20分短縮に繋がりました。店長からも「料理の提供スピードが早くて驚いた」「教え方が上手」というお言葉をいただいた時には、私の行動により成果が表れたことが嬉しかったです。このように仲間との相互理解を図り、積極的支援を行うことで、協働力の重要性を学んできました。 続きを読む
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Q.
研究内容(800文字以下)
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A.
<研究内容> 自動車用ディスクブレーキで発生する面内鳴きに関する研究 <研究背景・目的> 近年、車のエンジンの静粛性が格段に向上しており,車内での快適性が重要視されています。そんな中で、依然として大きな騒音源となっている、面内鳴きについて研究をしています。面内鳴きとは、車両の減速または停車時にブレーキをかけると、ブレーキディスクが回転方向に振動して空気を介し、音として聞こえる現象です。そこで本研究では、この面内鳴きのメカニズムの解明、及びその抑制対策を目的として実験と解析を通して研究をしています。 <研究戦略> これまでの研究結果より、面内鳴き発生時にブレーキディスクが回転方向に大きく振動していること。また、ディスクとパッドの振動が互いに影響を及ぼし合うことにより面内鳴きが発生していることが分かりました。ですので、私はディスクに注目をし、ディスクへの質量付加における固有振動数変化、面内鳴きへの影響を研究していきます。 <実験的検証・結果> ディスクに質量付加要素となる金属片を○要素、○要素、○要素用意し、各要素の質量の合計はすべて○gとしました。要素ごとに等配置でディスクに質量付加していき、各要素の固有振動数を打撃試験にて測定します。その結果、ディスクに質量付加していない場合と比較して、要素数が増加するごとに固有振動数は減少していきました。続いて、先ほど同様に、要素ごとに質量付加した場合の面内鳴きへの影響を調査しました。その結果、面内鳴きの音の大きさは、質量付加していない場合と比較して、要素数が増加するごとに小さくなり、○要素では、ほとんど面内鳴きは確認できませんでした。 以上の結果より、ディスクへの質量付加における面内鳴きの抑制対策は、効果が得られることが分かりました。今後はパッドに注目をし、パッドが面内鳴きに及ぼす影響を研究していきます。 続きを読む