
23卒 本選考ES
医薬 研究職
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Q.
志望動機 (400字以内)
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A.
ニーズの高く社会的影響力のあるがん領域における真に求められる医薬品創製に、多様な戦略でアプローチできる環境に魅力を感じたためです。私は前例のない分野での研究活動を通して、多様な分野の知見を深め新たな現象を発見する楽しさを実感してきました。しかし、多様な病気の学習やコロナ禍を経験し、得た結果を単に発見で終わらせず、次へ活かし人の助けになるものへ昇華したいという思いを抱いています。この点において、貴社が長期にわたり挑戦してきたがん周辺領域での知見の蓄積を、多様なモダリティや開発法を介し薬という形に作り上げることが、私にとっての何よりの喜びになると考えました。また、医薬事業以外にも多様な強みを持ち、互いのイノベーションを共有することによりまだ見ぬ発想や製品を生み出せることにも胸が膨らみます。探究心を持ちながら、人々の生活と健康に貢献し続けられる貴社でこそ、研究者としての未来が拓けると感じました。 続きを読む
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Q.
得意科目 (100字以内)
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A.
得意科目は有機化学です。特に通常の合成技術に加え、実験で身につけた溶媒と化合物の相性や分離能などに関する知識には自信があります。また、後輩に有機化学の基礎知識を教える勉強会も行い、学習を深めています。 続きを読む
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Q.
学生生活で力を注いだこと (400字以内)
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A.
私が力を注いだことは、研究活動です。私の所属する研究室は天然物合成が中心で、分子構造に注目し理論科学の側面も持つ私のテーマは異質なものでした。そのため研究室として知見が少なく、初めは思うような成果が出ませんでした。しかし、分からないからこそ解明する意義があると捉え、まずは分野を問わず知識を吸収することから始めました。また、身近な人に理解してもらうことこそが重要と考え、成果発表では立体的な図や動画で視覚的にみて分かりやすくなるよう工夫し、難しい概念でなく面白いと思うことを意識してプレゼンを行いました。これにより周りの興味を惹きつけ、先輩後輩問わずに活発な議論を交わし、その中から生まれた疑問を細かく検討することを進めました。その結果、今までに報告のない新たな現象を発見し、学会発表での優秀発表者賞に繋がりました。今後もこの経験を活かし、新たな製品の創造という難題に挑戦していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
趣味・特技など (200字以内)
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A.
趣味・特技はドライブや旅行(道の駅・ご当地マンホール巡り)、バンドのライブへ行くこと、楽器のキーボードです。特にキーボードに関しては、好きな歌手の曲を聴く中で全く経験はありませんでしたが、純粋に弾けるようになりたいと独学で練習を始めました。この曲が弾きたいという明確な目標を一つ定め、いくつかのパートに分け少しずつ達成感を味わいながら練習を続けることで、半年で詰まらずに弾けるようになりました。 続きを読む