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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構) 報酬UP

【人との絆を築く未来】【16卒】独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の本選考体験記 No.267(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 学校法人同志社

選考フロー

説明会(3月) → ES添削座談会(5月) → SPI → 座談会2回目[面接形式](5月) → 座談会三回目[面接形式](5月) → 内々定(5月)

企業研究

事業内容が大きく3つに分かれていて、就活生であれば、その中から一つ選んで「自分が将来携わりたい業務」として深く研究を進めていくと思います。ですが、都市再生機構では、特に住環境部門からの収益が大きいため、この部門に関しては「団地」などについて少なくとも一つはネタを持っておくべきです。面接で団地のことや実際の建物を見学に行ったのかということが問われました。また、新聞から、過去の記事でも構わないので、都市再生機構に関するものを調べておくと、より深い企業研究になると思います。

志望動機

私は住環境の整備を通して日本に住む人々の幸せに貢献したいという思いで入職を志望します。きっかけは私が小学校時代に震災被害に遭った際に、人と人とのつながりの大切さを感じたことです。震災で多くの人とモノが被害に遭い、その復興開発により街全体の景色が一新していく中で、再び新しい住環境に溶け込んでいく人々の力強さを目の当たりにしました。私も変わりゆく環境の中で、社会のニーズと人々の期待に応え、住環境整備と有事の際の災害復興を通して人々に安心と一層の幸せを提供していきたいと考えています。政府の政策実施機関として公共性を重視しながら、都市や住環境に課題を抱えている日本全国の地域に対し働きかける貴機構のスケールの大きさに魅力を感じています。と話しました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事2人
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

このES添削座談会では、エントリーシートに書いてあることのみが問われ、それ以外のことは何も聞かれませんでした。しかも、まだ正式なESを提出していたわけではなかったため、内容もまとまっていないものでした。正直、話す内容を人事の方が見ていたとは思えません。それ以外の基本的なマナーや話し方・態度などを見ていたのかなと思います。座談会終了後には私のエントリーシートをより良くするためにアドバイスを下さったので、この時はまさかこれが選考になっているとは考えず、たんにエントリーシートの添削をしてくださっただけなのかなと思っていました。

面接の雰囲気

まず「一次面接」としてではなく、「若手職員によるES添削会」と称して呼び出されていたので、従来の面接のような重い雰囲気は全くありませんでした。人事の方もにこやかでとても話しやすい雰囲気でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

当機構に入職したのちにやってみたいことは何ですか

入職後、住環境部門でミクストコミュニティにおける賃貸住宅の入居者募集に携わりたいと考えています。被災経験から感じた人と人とのつながりの大切さを胸に持ちながら、賃貸住宅の入居者同士の絆や調和を育む環境作りに徹して居住の安定につなげたいと考えています。高齢者や子育て世帯、外国人入居者がコミュニティの中で孤独な思いをすることなく相互に連携できるようにし、近隣への調和も考えていくことで、それらの団地が中心となって地域の活性化に貢献させていきたいと考えています。そして住環境部門で学んだ人々の期待を貴機構の他部門で働く際にも反映させて単に政策上の課題を解消するだけではなく、そこを利用する人の幸福度を上げられるような街作りに携わりたいと考えています。ESの内容をそのまま答えました。

あなたの周囲からの評価を教えてください

私は学生時代の部活動の同期の友人から、長所として問題発見能力と行動力が高いと評価されています。部の活動について後輩からの不満が聞こえたときにはすぐにそれを幹部の話し合いの議題とし、皆で共有し改善していくことで部員の満足度を上げて笑顔で活動していける環境作りに努めました。部員同士が相互に楽しめる環境を考えてきた経験は貴機構に入社した際に、賃貸住宅における入居者同士の調和と絆を深めていくために貢献できると確信しております。また、部活動で外国人と直接かかわる経験を持ったので日本人のみならず外国人入居者も含めたコミュニティ作りに柔軟に対応していきたいと考えています。ESのまま答えました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
課長クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

エントリーシートに書いてある内容からの深掘りの質問が多く、しっかりと自分の考えに一貫性を持たせながら考え込められているのか、という点が見られていたように感じました。私個人の家族のことや健康のこと、体力についても聞かれたので、総合的に判断なされているように感じました。「最後に質問はありますか」の問いかけが三回あり、用意してった質問が尽きてしまったときは焦りました。

面接の雰囲気

面接官のうち、一人はにこやかにESの内容を質問してくる人で、もう一人はそこから、深めに質問を掘り下げる人でした。お二人ともに攻撃的な重い雰囲気を醸してはおらず、話しやすい雰囲気の中で終始行われました。

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたが最も知っている当機構のかかわった「街づくり」は何かありますか?

印象的なのは2007年の新潟県中越沖地震の際に大きな被害を受けた新潟県柏崎市の中心市街地に対する災害復興と都市開発です。私は新潟県出身で私自身被災者なので柏崎市の復興にはとても関心がありました。貴機構の復興プランは単に駅周辺に防災機能を付け加えて街を作りなおすのではなく、えんま通り商店街の活気を取り戻すための地元組織の支援をすることや、JR沿線の商業施設への連絡路を建設支援することで、そこに住む人の目線になったプランを実施していると感じました。復興後の新たな生活が震災以前よりも快適で安心になり、地域のコミュニティも強化されるような仕掛けを施した事業を行っているという印象を持ちました。ESの通りに答えました。

住環境部門いおいて、団地管理をする中でマナーの悪い外国人にはどう対応したいですか

相手の国の文化を考えたうえで対応していきたいと考えています。マナーが悪いかどうかは日本人のマナー目線で考えてしまっているので、相手の国の文化ではその事柄についてどう考えられているのかを探り、その上で対応していきたいです。単に注意をするだけでなく、他の住民との共存の中でその外国人が孤立してしまうことの無いように問題の根本から考えていきたいです。と答えました。実際にURでは、保証人なしで賃貸契約できることから外国人の住民の割合がおおくなっている団地がいくつかあり、その地域における外国人マナーが問題になっているところがあります。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
部長級
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

単にテンプレート的質問だけでなく、こちらの予想していなかったものが多く、その場での臨機応変な対応力も見られていたように感じました。また、貴校への就職志望度合いも何度か念押しのように聞かれたので、本乙に第一志望の学生だけを集めたがっているように感じました。厳かな雰囲気ではありましたが、決して攻撃的な質問ばかりではなく、私のことを知ろうとしてくださる趣旨の質問も多く、組織への適応度合いも見ていたのかと思います。

面接の雰囲気

広い空間で、面接官の方たちとの距離が離れて座っていたので、厳かな雰囲気はありましたが、決して圧迫のような雰囲気はありませんでした。私の話にもにこやかに耳を傾けてくださっていたのでとても話しやすかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

〇〇駅(私の地元)周辺の開発事業について、どう思う?

駅構内から、役所までがスムーズに移動できるように開発されていて、単に老朽化した駅を建て直すだけではなく、その土地に住む人の生活がより便利になるように配慮された開発事業だという印象を受けました。と答えました。正直、私は都市開発部門に関しては今までの面接の中で言及していなかったので、このような質問が来るのは予想外でした。学生が自分の興味のある部門以外の業務内容をどこまで知っているのかということをみていた質問だったように感じます。

組織の中で、皆とは意見が合わない人が現れたとき、どう対応する?

その人の考えを断片で聞いて「意見が合わない」と判断するのではなく、最後までしっかりと聞いたうえで、なぜその人がそのようなスタンスなのかということを考えて、意見を真っ向から対立させてしまうのではなく、お互いの意見の共通点を探り、納得のできる着地点を見つけられるようにしたいです。と答えました。実際に働く際の同僚や上司とストレスを過度に抱え込んでしまうことなく、円滑なコミュニケーション能力のようなものを見ようとしていたのかなと感じました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

収益の大部分を占めている住環境部門の団地などについて実際に現地見学などを行ったほうが良いと思います。それが難しくても、新聞記事などで機構が今取り組んでいることを把握して、それらに関して自分なりの意見を用意してください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者懇親会では、はきはきと自分の意見が言える人が多かったように感じました。内定者同士で学生時代に共通した経験などは特になかったように記憶しています。落ちた人は多分、民間デベロッパーと行政団体、独立行政法人としてのデベロッパーの違いをよく理解できていなかった人ではないかなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一番初めが「一次面接」ではなく「若手職員によるES添削会」という名称だったことが一番の注意点です。私の他の参加者は、油断してその時点ではESを書ききれていない人も多くいて、その人たちはみんなそこで落ちていたようです。

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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
フリガナ ドクリツギョウセイホウジントシサイセイキコウ
設立日 2004年7月
資本金 1兆717億円
従業員数 3,187人
※2018年4月
売上高 1兆781億円
※経常収益:2017年度実績
決算月 3月
代表者 中島 正弘
本社所在地 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地1
平均年齢 45.0歳
平均給与 825万円
電話番号 045-650-0111
URL https://www.ur-net.go.jp/
採用URL https://www.ur-net.go.jp/jinji/newgraduate/#Top
NOKIZAL ID: 1132699

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