【選択肢を広げるITソリューション】【23卒】大塚商会の技術職 SEの本選考体験記 No.22776（非公開/男性）（2022/4/18公開）

オンラインでの面接のみ

ロープレで面接官の方を上手く説得できたことを直接褒められたので、そこが評価されたと思います。後は明るくハキハキしゃべるところ。

温厚な人で大変話しやすかった。面接のはじめにアイスブレイクからはじまり、趣味の話をしました。その後に自己prをお話ししました。

なし

なし

学生時代頑張ったことについて

非担任制の個別指導塾でバイトリーダーとして学習報告書の導入を行い、優秀校に表彰されたことだ。当塾は新校舎で室長が新任のため情報共有が不十分で、講師が生徒の学習状況を把握しきれずにいた。そこで私は学習報告書を導入することで各生徒にあった指導を行え、成績の向上に繋がると考えて提案した。初の試みで何をすべきか分からず挫折しかけたが、「中学時に通っていた塾で恩返しをしたい」と思いやり遂げると決めた。まずは他校舎の報告書を参考に仮作成し、一か月間試験的に使った上で全体ミーティングを通して他講師にヒアリングした。そして、その意見から手間を減らすことを軸に独自の工夫を加え、実際に導入した。ただ当初は一部の他講師は最低限の記入のみであり、私は熱意をもって目的と背景、講師と生徒に対するメリットを交えて説得した。これにより徐々に改善されて、導入して約半年後には成績上位校として108校中の10校に表彰された。

では、私が他の講師の役をするので実際に説得してみてください（SE職でも営業のロープレをやらされました）

前提として他の講師は、学習報告書を書く必要性を感じていないのには原因が2つありました。
1つ目は、そこまでして書く意義を感じられてもらえていなかったこと
2つ目は、具体的に何を記入したらよいかが不明瞭だったから
これらのことに対して主に２つの取り組みを行いました。
1つ目は、熱意をもって一方的に伝えるだけでなく、目的と背景、また講師と生徒の両者にどんなメリットがあるかも交えて説得しました
もう1つは、どちらの原因にもアプローチしているのですが、人を動かすには指示するだけでなく体現する必要があると考え、自分が率先して具体的に記入し、模範となった。これによって授業の効率化に繋がることを実際に実感してもらうことで、意義が伝わった

オンライン

SEとして必要な能力を話したときに、SEの適性があるねと言われました。そこが評価されたおかげでその場合格を頂けました。

1次よりは厳かであるが、笑顔で話を聞いてくれていたためリラックスして話せました。ただ、深堀はかなり鋭かったです。

なし

なし

大塚商会に入ったら何をしたいか

そうですね、特には教育業界の業務改善に携わりたいと考えています。
私は個別指導塾のアルバイトで、紙での生徒管理からタブレットにデジタル化することを経験しました。その中で雑務が効率化されることで、生徒と向き合う時間が増えていって、授業の質の向上に繋がることを実感しました。そこで、御社の学校向けソリューションを活用することで教育業界の業務を効率化し、負担を減らしたいと考えています。それに加えて教育業界だけでなく、他の業界でも雑務や人手不足等が起こっているので、業界を超えて多くの業務改善に携わりたいです。そうすることで、本当にやりたいことや新しい何かに挑戦する時間を増やして、選択肢溢れる世の中にしていきたいと思います。

教育業界のどんな課題をどの製品で解決したいか、またSEに必要な能力は何かも聞かれました。

教育業界は準備や事務作業が多く、時間外労働をしなければならない状況にあること知
りました。そこで御社の学校事務システムを活用することで、教育の質を向上することや、
校務負担の軽減を、実現したいと考えています。他の業界の業務効率をする上では、御社の
製品の「スマイルブイやイーバリューブイ」を用いることで支援していきたいです。

SEに必要な能力は何か
SEに必要な能力は３つあると考えます。
まず一つ目は、人当たりの良さやニーズをくみ取れるようなヒアリング力を含めた、コミュニケーション能力です。一つのプロジェクトとして動いていく中で、社内の人、顧客、他のベンダー企業など多様なステークホルダーと関わるため、これらの方々と円滑なコミュニケーションが取れる力は必須だと思います。
次に二つ目は、論理的思考力です。システムエンジニアの仕事には、顧客の要望を論理的に組み直してシステムに落とし込む作業があるため、論理的に物事を考える力が必要だと思います。
最後に三つ目は、専門知識です。IT知識に加え、顧客の業界の知識も必要なので、それらを継続的に学ぶ姿勢は欠かせないと考えています。