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株式会社アウトソーシング 報酬UP

【女性活躍支援の未来】【19卒】アウトソーシングの総合職の本選考体験記 No.5150(青山学院大学/女性)(2018/9/5公開)

株式会社アウトソーシングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社アウトソーシングのレポート

公開日:2018年9月5日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

アウトソーシングは、なんといっても製造系においてとても強く、なおかつ猛スピードで海外展開していることが特徴です。企業説明会においては、PEOといった製造系に特化した人材派遣業ならではの単語が出てきたりするので、あらかじめ調べておくことも重要でしょう。また、2020年には新フロンティアの創出として新たなステージを見据えた事業政策を取っているため、IR情報の読み込みはもちろん、投資者向けの事業説明会に用いられたパワーポイント資料が会社ホームページからダウンロード可能なので、読み込んでおくことをオススメします。もちろん、企業説明会において2020年新フロンティアの説明もされますが、時間的制約により基本的なことのみの内容なので、このパワーポイント資料を参考にすると、理解を深めることができます。

志望動機

私がアウトソーシングを志望した理由は、製造系に関する人材課題の解決に携わりたいと考えたからです。私の身内は製造業に勤めており、幼い頃から身近なものだったのですが、どうしても女性の就労率、また継続雇用率がかなり低いという現状について、よく耳にしていました。
そこで私は、製造系における人材派遣業のトップシェアであるアウトソーシングで、製造系に対する、いわゆる力作業・重労働・きつい・きたないといった負のイメージを払拭し、他業界よりも2割以上少ない女性の就労率アップに貢献していきたいと考えました。また、そうすることで高い技術力を誇る日本のものづくり産業の隆興だけでなく、積極的な海外展開による世界を視野に入れた働きができるところに魅力を感じ、アウトソーシングを志望しました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生20 面接官不明
時間
30分
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

テーマ

配られた5人の履歴書の中から、アウトソーシングにふさわしい人材を見つけ出す

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

グループディスカッションでは、端的に要所をまとめて伝えられているかが評価のポイントだと感じました。グループメンバー5人に対し、5枚の履歴書が配られたので、一人一枚読み込み、その人物の特徴などを残りのメンバーに対して発表する時間があったのですが、その発表の場がよく見られていたなという印象でした。また、誰かが発言している際にはきちんとメモを取る姿勢も重要だと思います。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
5年目の人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初はアウトソーシングの事業についてしっかり理解しているかを問う質問が多かったので、面接前には配られた資料やホームページを読み込むことが重要です。また、相手はパソコンでメモを取っていたので、早口ではなくなるべくゆっくりと話すように心掛けましたが、それも評価されたかもしれません。

面接の雰囲気

女性の面接官で、とても物腰の柔らかい方でした。面接では、質問に対する答えを全てパソコンでメモを取っており、基本的に目が会うことはありませんでしたが、その分面接官にとって面白い答えを返すことができると、顔を上げる反応をしてくれるため、どういった話に食いつくのか様子を見やすかったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後具体的にやりたいことはなんですか?

私は、2020年新フロンティア創出において、製造系での女性の就労率をアップさせたいと考えております。少子高齢化などに伴い、日本の労働力不足が囁かれ、さまざまな業界において人材不足が社会問題として挙げられていますが、その中でも製造業の人手不足は非常に深刻だと耳にしました。そこでら私はそうした現状を打破するために、女性の活躍に力を入れるべきだと思いました。実際、各業界の女性の就労率を調べて見たところ、製造業は他業界と比べ2割以上も女性の就労率が低いことがわかりました。そのため、まず私は女性の就労率を上げる活動をしていきたいと考えています。具体的には、実際に現場まで足を運び、女性でも可能な作業を見つけたり、ピンクや白を基調とした求人ポスター作りなど、現場のイメージを変えることをしたいと考えております。

卒業するまでにしたいことはなんですか?

私は、卒業するまでに海外旅行に行きたいと考えております。もともと旅行が好きで、夏休みなどには旅行に出掛けていたのですが、もっぱら国内ばかりで、海外旅行はあまりしてきませんでした。その旨を両親や先輩など、周りの社会人に話してみると、みんな口を揃えて海外旅行に行ったほうがいいと言いました。理由としては、社会人になったら長期的な休暇を取ることが難しいからの他に、心置きなく楽しめるのは今だけだからという意見もありました。詳しく聞いてみると、社会人になって、休みを取ることはできるが、そのぶんやりかけていた仕事を残して旅行をすることになるので、旅行中にもふとした瞬間に仕事のことが頭をよぎるそうです。なので、残す仕事などがない学生のうちに長期間の海外旅行をした方がいいというお話を聞き、私は海外旅行をしようと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
代表取締役
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接後のフィードバックでは、内定の決め手として固い意思を感じたというお言葉を頂きました。その姿勢は、おそらく正々堂々と回答したからだと思います。また、アウトソーシングは転換期に伴い、主体的に動ける人材を欲しているため、何かを変えたいと思った経験や、それを実行した経験の話などをすると良いと思います。

面接の雰囲気

面接が始まる前に、面接室まで案内してくれる社員の方が緊張をほぐしてくれました。また、面接官も気さくな方で、時折雑談を交えながら面接が進められました。

最終面接で聞かれた質問と回答

就活の軸を教えてください。

私の就活の軸は、3点あります。
1点目は、成長が見られる仕事であるということ
2点目は自分のアイデアや知識を課題の解決に活かせるということ
3点目は、モノやサービスではなく、「人」を扱う仕事であることです。
1点目は、私はアルバイトで塾講師をしていた経験があり、そこで生徒の成績向上といった成長に携わることの喜びを覚えました。また、2点目は自己PRにも記載した通り、自分が大学で学んだことを、実際に活用することでアルバイト先が抱える問題を解決したことから、軸として設定しました。3点目は、私が心理学を専攻するに至った理由でもあるのですが、人と関わることが好きなので、モノやサービスを売買するのではなく、人そのものを扱う人材業界を軸としました。

どうして院進学し、カウンセラーを目指さなかったのか

私はもともと、人の悩みを聞くことが好きで、そうした人の助けになりたいと思い心理学部を選択し、カウンセラーになるための勉強をしていました。しかしながら、勉強をつづけていくうちに、自分のやりたいことは本当にカウンセラーで実現できるのだろうかという疑問が湧きました。具体的には、私は人の悩みや問題を解決する際には、自分のアイデアや意見を提示することで、手助けをしたいと思っていました。しかしながらカウンセラーはクライアントの話をひたすは傾聴することが求められ、自分の意見や考えを述べるなど御法度という世界です。そうした違いを考えたときに、私が本当にしたいことは、自分のアイデアを仕事に活かすことだという結論に至り、院進学を辞め、就職活動を始めました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあとも、オワハラなどされることなく就職活動を続けさせてくれました。最終面接の際にも、「妥協でうちに入ることはせず、入りたいという意思を持って入社してほしい」というお話をされました。

内定に必要なことは何だと思うか

アウトソーシングでは、自ら周りを率いて突き進んでいく人材を求めているため、将来の自分像や、やりたいことが明確になっている人ほど有利だと思います。ただ、今から将来像を考えろと言われても難しいと思う人もいるかもしれません。そういう人は、とにかく企業のビジョンを読み込むことをお勧めします。アウトソーシングが目指している未来はどういうものなのか、それを達成するために立てている事業戦略はどういうものなのか、どうして今それをするのかというように、思考の深掘りを進めていくと、自分がやりたいこと/やりたくないことというものが浮かび上がってくるので、それを基に将来像を組み立てていくとやりやすいです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

とにかく、私はこの会社でこういうことがしたいんだ、ということを全面的に伝えました。そのためには、なぜ同業他社ではなくこの企業なのかを話さないといけないため、志望動機を徹底的に練り上げる必要があります。私は志望動機を書いた後、ほかの企業でも通用する志望動機になってはいないか、ということを再三チェックしました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接の際に、2020年新フロンティアについて理解しているか尋ねられるので、スラスラと説明できるようになるまで理解して下さい。また、労働法や労働派遣法について触れながら説明すると、かなり評価されると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後には、保護者参加可能のアウトソーシングの事業説明会が開催されました。また、その後に社員面談の日程が組まられました。

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アウトソーシングの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社アウトソーシング
フリガナ アウトソーシング
設立日 1997年1月
資本金 251億2300万円
従業員数 126,543人
売上高 7496億800万円
決算月 12月
代表者 宮島賢
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番3号
平均年齢 39.0歳
平均給与 371万円
電話番号 03-3286-4888
URL https://www.outsourcing.co.jp/
NOKIZAL ID: 1139129

アウトソーシングの 選考対策

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