【不動産の魅力を探る】【20卒】三井不動産リアルティの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5604（中央大学/女性）（2019/4/4公開）

業界のリーディングカンパニーである三井不動産リアルティのインターンシップにおいて、日本一の不動産コンサルティングを肌で感じたいと思ったので応募しました。全国売買仲介取扱件数1位を32年連続でとり続けることが出来る理由、お客様から選ばれるために最も重要である社員をどのように育てているのか、日本一だからこそ出来る仕事はどのようなものなのか、など日本最大級の不動産流通会社の内側について詳しく学びたいと思ったからです。

事前に会社についてのある程度の情報を集めて、なぜ、インターンシップに参加したいのか、明確に考えました。エントリーシートを提出して、参加できるか出来ないかが決まるので、エントリーシートの書き方には注意しました。

三井のリハウスや三井のリパークについての業務内容

1日目にやったこと

三井のリハウスや三井のリパークについて学びました。そして、間取り図や情報をもとに、物件の値段を考えたり、空白の土地に駐車場をつくり、駐車場の配置や、何分何円にするかなどを考えました。

人事の人

なし

駐車場をつくるにあたって、できるかぎり土地を有効利用した方がいいから、車の出入りのしやすさよりも、めいいっぱい配置できるように考えた方がいいということを教わりました。

物件の値段を考えたことはなく、ある程度東京の土地の価値を知っていても難しい問題でした。また、いい土地だけど安かったり、そこまで高い土地でなくても物件自体は高かったりと、その理由が様々で、不動産の職員は本当に様々な知識が必要なのだとわかりました。

三井のリハウス、三井のリパークという手段に加えて、大きな会社であるので、家を売りたいというお客さまにたいして様々な提案をできるということを学びました。手数料や物件数など、不動産業界で差はないにもかかわらず、一位であり続けるのはとてもすごいことだとわかりました。

土地の価値や、３LDKだったらだいたいいくらくらいというのを把握しておいたほうがもっと楽しめると思います。

出社してからの一日の流れや、それぞれがどんなふうに仕事をしているのかというのがわかったので、自分が働いたらどういうふうに仕事をするのかというのが想像しやすかったです。また、様々な事業についても学べたので、将来こんな仕事がしてみたいというのも考えることができました。

不動産仲介にはたくさんの会社がありますが、人それぞれ合う会社と合わない会社があります。私は、体育会系でがつがつしていないので、野村不動産アーバンネットさんや住友不動産販売さんなどは合わないと思いました。その中で、三井不動産リアルティは自分自身に一番合っていると思いました。

具体的な仕事や、社員さんを見て、自分自身が仕事をする姿が想像できたので志望度はあがりました。人の三井と言われているだけあって、社員さんみんないい人でした。自分自身も、いい人たちに囲まれて仕事ができたら満足だなと思いました。大変な仕事であるというのも理解できたので良かったです。

簡単なインターンシップだったので、有利になるとは思いませんでした。しかし、単なる説明会よりは、三井不動産リアルティのことを知ることができたので、本選考での面接で内容に困ることはないと思います。

私は、旅行業界に興味を持っていました。自分自身が旅の行程表をつくるのが好きだったので、パッケージツアーをつくっている会社に興味がありました。特に、JTBメディアリテーリングという会社が一番志望度が高かったです。ツアーの企画もでき、自分自身が実際に添乗に行くこともあるので、添乗業務を活かして、お客様の生の声を聞いて、企画をつくるときに役立てられると思いました。

不動産仲介が第一志望になりました。それはお客様と深くかかわることが出来る点や、お客様の想いと想いを繋げるお仕事であるというのを聞いて、とても魅力的に感じました。そして、何よりも専門的な知識がたくさん必要なので、大人になっても勉強することができるという点が、私自身に合っていると思いました。不動産という大きなくくりは私には向いていないので志望していません。