- Q. 志望動機
- A.
ソフトバンク株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒ソフトバンク株式会社のレポート
公開日:2020年6月23日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
ソフトバンクはNTTドコモやKDDIと比べ、もっともベンチャー的な社風・文化・業務がある企業だと言える。業務の多様性という点では、大手通信キャリア企業の中で最も長けている。具体的にソフトバンク株式会社に入社すると、ソフトバンクグループ内のどの企業にも配属される可能性がある。Yahoo JapanやZOZOTOWN、PayPayやJScore、Monetなど日常生活をしていてよく目に入る大企業がソフトバンクグループに属する企業だ。つまり通信だけでなく、Webアプリケーション事業や金融、自動運転事業など非常に幅広いだけでなく、今後の日本社会を変えていくITを代表とする事業に関わることができる。ただこれは、自分が行きたくない、あるいは興味の薄い企業にも配属される可能性があるということだ。社内転職も可能であることは間違いない。大きい仕事に、様々な立場で関わりたい人には非常に良い環境であるはずだ。
志望動機
私がソフトバンクを第一志望とする理由は、大前提として通信の勉強が好きだからです。
大学院で副専攻として通信技術を学んだり、応用情報技術者の勉強をして素直に好きだと感じました。さらにソフトバンクでのインターンシップを通して、実際の業務を知り、ソリューションエンジニアとして技術を熟知した上で通信サービスを届けるまでの提案工程まで含めた多様なことがしたいと考えました。ソフトバンクでのキャリアとして、貴重な経験が非常に早い段階でできることが一番の魅力的な要素だと考えています。具体的に、これはインターンシップで上司として私の面倒を見てくださった社員さんから聞いた話なのですが、10月から自分の顧客をもつことができる点が魅力的でした。実際にソフトバンクバリューの「挑戦」が反映されていると確信しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
Q1.あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。併せて、それをソフトバンクのエンジニアとしてどう役立てたいか、教えてください。(200字~)*
Q2-1.自ら手を動かしてつくった成果物※があれば、何をつくったのかを、自らが実際に行った役割も交えて、詳しく教えてください。(200字~)
※ディープラーニングを用いたチャットボット・音声認識・画像認識プログラム、機械・ロボ・電子機器、NW環境、アプリ、サーバーなど実際に作成したものであれば、何でも結構です。※数値的成果や、公開先、成果物を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。
Q2-2.微分積分、線型代数、統計・確率、テンソル解析などを研究で応用した経験があれば、どのような数式を用いて何を行ったかを具体的に記載してください。また、数学科や数理科学科などで数学を専攻した経験があれば、専攻内容を具体的に記載してください。(200字~)
Q3.これまで大会やコンテストでの受賞歴があれば、詳しく教えてください。その際、あなたが担った役割も併せて教えてください。※受賞種目や作品名を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。
ES対策で行ったこと
出来るだけこれまでのエンジニアとしての経験を丁寧かつ詳細に書くことを徹底した。具体的に長期インターンシップの2年間の経験と、そこで作ったプロダクトの説明などを丁寧に記載した。
インターン
- 実施時期
- 2019年08月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの典型的な参考書を購入し、3周解き直した。また、ソフトバンクのテストセンターを受けるまでにいつくかの企業のテストセンターを受けることで練習をかねて準備した上でテストを受けた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 5年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでにどんな選択をしてきたのかを問う質問が多かった。なぜ大学で現在の学問を選択するに至ったのか、なぜ今の研究テーマを選んだのか、なぜソフトバンクのインターンシップに参加したのか、なぜソリューションエンジニアになりたいのかなどだ。この質問の傾向から、論理的に日々考えながら生活し、判断を下す人物であることを確認したかったのだと感じた。この点で、私は筋の通った論理的な説明ができたため高く評価されたと思う。
面接の雰囲気
厳しい風貌の人事部女性だった。今の大学の専攻を選んだ理由から、自分の長所と短所、エンジニアとして今後どんなキャリアを積みたいのかなど、非常に幅広い質問をされた。どんな人物なのかを見定められているような圧力を感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
今の大学の専攻を選んだ理由はなんですか?
私は大学二年生から学科の振り分けがあったので、大学一年生の時にどの学科にいくべきか非常に悩みましたが。その時に最優先事項として考えたのが、社会的なテーマを扱うことです。結果的に私は経営工学を専攻しましたが、これは社会問題を理系のものづくりの立場で解決することが非常に魅力的だったからです。数学や情報工学的な手法を用いて、モデル化や最適化を主な武器として社会問題に切り込みます。最終的な成果物はソフトウェアやアルゴリズムとして社会貢献できる学問です。それによってアプリケーションや企業システムなどといった形で社会に直接貢献できる理系の学問に憧れて経営工学を専攻することに決めました。そしてこの学問はソフトバンクで自動運転やJscoreなどの新規事業を作る上でも非常に役に立つと考えています。
研究テーマについて教えてください。
私は被写体の3次元復元の研究をしています。具体的に、2枚の画像を元にカメラから被写体までの距離計算する研究です。所属学科の分野から少し離れた卒業研究で、背景知識が0の状態から研究を始めました。測量学やデジタル信号処理など様々な分野の専門書を40冊以上読み、距離を推定できる理論まで辿り付きました。この研究を進めることで、カメラだけで周囲の環境を計測できるので、自動運転車がより低額で普及するための一助になると考えています。
研究で培った知識はもちろん、私の強みは経験のない全く新しい課題に積極的に取り組める姿勢です。単語と派生する言葉の意味をひたむきに学び取り、丁寧な問題の理解を徹底する一貫したスタイルがあります。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 15年目のネットワークエンジニア
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私はこれまでにたくさんの長期インターンシップを経験し、ソフトバンクでのインターンシップの評価も高かったため、厳しい面接はなく内定がほぼ決まっているように感じた。特に評価されたのは、ソフトバンクでMonetやJScoreなど先進的なIT事業の取り組みを調べ、どのように貢献できるのか、どんな事業を追加でやってみたいのかなどを積極的に話したからだと思う。
面接の雰囲気
私服姿で非常に温厚な人だった。実際に圧迫面接のような厳しい質問や見定められるような質問はなかった。既に内定は決まっているかのような雑談で終始した。エンジニアとしてどんなキャリアを積みたいかや、志望理由などの最低限のことは聞かれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
エンジニアとしてどういったキャリアを歩みたいですか?
私はエンジニアとして海外で活躍したいです。インターンシップ中に5・6年地方支社で経験を積んでから海外支社で働く人が多いと聞きました。私はスピード感を持って学びを続けて、海外に事業展開をするためにソリューションエンジニアとして貢献したいです。そのためには 英語力も必要ですが、根本的に一番必要なのは技術力であり、海外支社でエンジニアをこなすためには非常に幅広いことを一人でできる必要があると考えています。OB訪問を通して地方支社では社員人数が少ないため、一人で様々な仕事をこなすことが多く、実際に海外支社で活動している人もそんな経歴を持つ社員の方がほとんどであると聞きました。私も地方の支社でできるだけ多くの仕事をこなし、経験を積んでソフトバンクのソリューションエンジニアとしての広範な知識を学びたいと考えています。それによって、3年以内に海外顧客の抱える問題に第一線で貢献できるエンジニアになりたいです。
インターンシップに参加した感想を教えてください。
仕事に関して熱心に語ってくださる社員さんが多く、通信技術や専門用語についての勉強になったのはもちろんですが、誇りを持って仕事をしている部分に魅力を感じました。
エンジニアの技量としても、非常に技術力が高い社員の方ばかりで、私もいち早くそんな社員の方と肩を並べて仕事をしたいと思いました。具体的にネットワーク広範の知識から様々な通信制御機器の役割、LANケーブルの内部構造まで非常に事細かに知っている方が多く、理解に妥協点がないところに惹かれました。私は大学でも通信技術の勉強をしていますが、実務と学問の知識を合わせた経験を積むことで、エンジニアとして成長したいと考えています。そのための十分な環境がソフトバンクにはあるとインターンシップを通して確信しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内内定後には、2月までの自由に就職活動をさせてくれた。しかし3月頃に正式な内定を受けるかどうかを決める期限があり、そこで内定を受諾するとそれ以降は就職活動を控えるように強めに言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
ソフトバンクでは、サマーインターンシップ に参加できるのとできないのとでは内定の確率が全く異なると感じた。サマーインターンシップの定員はエンジニアと営業職を合わせて200人であるので、そこまで枠が少ないわけではない。しかしインターンに参加できれば、ほぼ確実に早期選考ルートに乗ることができる。真面目にインターンに参加していれば、悪い評価はもらわずに済み、圧倒的に内定に近づくためインターンへの応募をお勧めする。インターン参加時は積極性が重要視されるので、呆れられるほど質問や行動を起こすと最高評価がもらいやすくなる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
具体的に、インターンシップ後に評価シートをマイページ上でもらうことになっている。そこでDだと選考に参加すらできず、不合格になる。Cだと早期選考に参加はできるが、ほとんどの学生は一次面接で不合格になっていた。B以上の学生は基本的に内定が取れる。B以上の学生は基本的に選考ステップ数も同じだったので問題なく内定できる可能性が高い。インターンシップが非常に楽しく、学ぶことも多かったと伝えることは前提条件だ。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ソフトバンクでは、一度不信感を面接官に与えてしまうと挽回することが非常に難しくなる。しばし雑談のような面接でインターンから内定までもらった学生と、鋭い質問ばかりもらった学生と、面接の質問が全く異なっていた。その違いでは、きちんと学生時代に力を入れたことや志望理由などの基本的なことを準備できていたかどうかで決まる。よって、固めるべき質問事項は固めてから面接に望むことをお勧めする。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後には先輩社員との交流会やOB訪問会などもあるが、内定書顔合わせなどの特別な会は開かれていない。担当のリクルーターの方にいつでも質問できる体勢は整っている。
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A.
私が御社を志望した理由は,新しいサービスを提供できる点に魅力を感じたからです.御社はNTTグループの中でも新しいインフラサービスの提供を行う部分を担っています.これまでに研究を進める中で,新しいことを考えたり,自分が考えたことが実現することにやりがいを感じまています.新サービスを提供している御社でも,同じように新しいものを作ることへのやりがいを感じながら働くことができると思い,御社を志望しています.また,私は通信の分野を専門としているため,御社でならこれまでの知識を活かしつつ働くことができると考えています.入社後も継続して知識と技術を取り入れ,新しいサービスを開発することで御社で活躍したいです. 続きを読む
ソフトバンクの 会社情報
会社名 | ソフトバンク株式会社 |
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フリガナ | ソフトバンク |
設立日 | 1986年12月 |
資本金 | 2043億900万円 |
従業員数 | 55,400人 |
売上高 | 6兆840億200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 宮川潤一 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目7番1号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 810万円 |
電話番号 | 03-6889-2000 |
URL | https://www.softbank.jp |