- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. まだ業界の区切りもわからない時期に参加した。金融機関は身近な存在だったため、どのような業務を行なっているのか、社員の方々はどのような雰囲気なのかを知るために参加した。その中でもメガバンクと呼ばれる会社に申し込んでいた。続きを読む(全109文字)
【技術と挑戦、成果への道】【21卒】三菱UFJ銀行の冬インターン体験記(理系/デジタルコース)No.8965(慶應義塾大学大学院/男性)(2020/6/19公開)
株式会社三菱UFJ銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 三菱UFJ銀行のレポート
公開日:2020年6月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- デジタルコース
- 期間
-
- 60日以上
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
IT技術に関わる仕事を主に探していたが、銀行でエンジニアではない職種で技術に関われる職種を見つけた。IT案件を受注する企業のエンジニアではなく、事業会社のデジタル企画部という部署単位での募集に非常に興味を持てたので応募し、参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特に大切にしたのは、これまでに自分が研究活動や長期インターンシップを通して作ったシステムについてわかりやすく話せるようにしたことだ。ESの内容から、非常にIT経験のある人材を重要視しているように感じたためだ。内容を話せるだけでなく、具体的にどの言語を使って、どんな木てで開発を初めて、どんな評価をいただいたのかまで論理的に話す練習を行った。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事2人、デジタル企画部課長2人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでの長期インターンシップ経験で、きちんと結果を残している点で高く評価されたと感じている。面接官の反応を見ると20チーム中2位に入ったり、社内審査を通したりと、ただ長期インターンシップをするのではなく結果を残していることを示した途端に対応が変わったように感じた。ソフトウェア開発で結果を残りしたり、研究活動で結果を残したりと、具体的な実績を示せると良いと強く感じた。
面接で聞かれた質問と回答
企画職を希望するということで、それを意識し始めた経験はあるのか?具体的にどんな経験があるのか?
私は業務レベルでIT技術に関わることができることを一つの最として就職活動をしています。IT技術に業務で関わるという点では、エンジニアだけではないという結論に至りました。ITと企画は切っても切り離せない関係にあると私は考えています。私はベンチャー企業での長期インターンシップで、新規事業企画に関わった経験があります。新規事業を作る上で、私はエンジニア兼プロダクトマネージャーの立場でWebアプリケーションのプロトタイプ開発を行いました。具体的に10ヶ月のプロジェクトで新規企画として、社内審査通過まで達成することができました。
学生時代に頑張ったことを教えてください。
Panasonicが運営するスマートシティに役立てるための、ソフトウェア開発プロジェクトに参加しました。スマートシティにおいて、自治活動への参加率が低い問題に取り組みました。街開き当初からの住民に比べて、新規の住民が自治活動への参加意欲が低い状況でした。私は健康意識が高い家庭が多い共通点に着目しました。具体的には、地域とのつながりに関する精神的健康の概念を取り入れた「次世代健康ポイント」の導入を提案しました。「燃費」を意識して運転するようにポイントを意識して生活することで、自然と自治活動への参加ができる仕組みを考えました。私は発案者兼リーダーとして、メンバーの技術力やバックグラウンドをもとに随時のタスク振り分けと進捗管理を徹底しました。私が最も大切にしたのは、メンバーのモチベーションを高め続けることです。その手段として全メンバーのサポートを徹底しました。Skypeで開発を共同で行ったり、メンバーの最寄り駅まで足を運び議論を繰り返しました。チームへのフルコミットの姿勢で信頼とモチベーションの獲得に成功しました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 兜町オフィス
- 参加人数
- 7人
- 参加学生の大学
- 東大大学院1人、慶應義塾大学大学院3人、地方国立大学3人の7人が参加していた。
- 参加学生の特徴
- ITに必ずしも実績があるわけではないが、研究で実績を残していたり、長期インターンシップに参加している学生が多かった。話をする上で、みんな論理的な点では共通している。
- 報酬
- 2000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
チャットボットに関しての課題を自分で見つけ出して取り組んだ。社員さんに相談しても良かった。
1週目にやったこと
インターン生顔合わせとインターンシップの契約書の記入、オフィス見学、今後のインターンシップの説明、部署の方との挨拶などを行った。具体的なインターン業務には取り掛からなかった。
2週目にやったこと
2週目には取り組むテーマを決めた。具体的にこれまでのインターン生の成果を調べてその延長をテーマにしたり、新しく自分でテーマを作ってもよかった。上司としてついてくださる社員の方に何度も相談して、具体的な数値として結果が出やすいものに決めた。
3週目にやったこと
チャットボットのやりとり記録などを分析した。インターネットで使われている技術について調べたり、過去の記録を分析した新しい設定を加えたりと、できる作業はなんでもやって、翌週にその結果チャットボットの精度が高まったかどうか評価した。
4週目にやったこと
得られた結果や分析内容をまとめてプレゼンテーションを作成した。発表の許可が出るレベルまで何度も訂正を加えて資料を作成した。担当社員の方の指導を受けて作成したあと、様々な役職の方にプレゼンの練習としてプレゼンを聞いてもらいフィードバックを受けた。
それ以降の週にやったこと
発表を約30人の社員の前で行った。フィードバックを受けた後に食事会で様々な社員の方とお話させていただいた。企画部だけでなく、他の部署の方もきており発表についていろんな話をしてくださったり、就職活動のアドバイスもいただいた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部長、課長など、部長以下の企画部の社員
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
成果発表会の後にたくさんの方にプレゼンテーションはもちろん、問題に対するアプローチが斬新であったり、論理的だと高評価をいただいた。担当上司の方にも褒めていただいたので、気持ちよく嬉しい最終日になった。発表後の食事会でどの社員の方も具体的な質問をしてくださったので、よく興味を持って入念に発表を聞いていたのだと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
特にプレゼンテーションの作成は予想以上に大変だった。結果をまとめる程度だと思っていたが、1週間以上も時間をかけた。特にプレゼン発表までに、次長クラスの方にまで練習を見てもらう必要があり、資料作りは社内でも非常に重要な業務であると感じた。どのインターン生も入念に資料作りと発表練習に時間をかけていたため、非常にクオリティの高い成果発表会になった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
メガバンク業務のイメージはルーティン業務や堅苦しいイメージがあったが、デジタル企画部でのインターンシップを通してそのイメージは刷新された。もちろん部署によってはイメージ通りの業務をこなす部署もあると思うが、少なくともそれとは全く違う印象を持った。ITに関わる仕事を考える上で、視野が大きく広がった。
参加前に準備しておくべきだったこと
特に準備できるようなことはないが、銀行がインターネットバンキングで提供しているサービスを知っていると、インターンシップ中に何度も調べる手間も省けたと思う。銀行のアプリを入れて、試してみると自分が全く知らなかったものがたくさんあるはずだ。新規企画では、普段の消費者目線ではなかなか気づかない部分の業務をすることもあった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
想像できた理由は、同じ大学の出身者が多かったこと、社員さんの雰囲気が馴染みやすいひとが多かったことが挙げられる。また、9:00出社18:00退社の方も多く、ワークライフバランスをしっかり取りやすい職場の雰囲気だった。私の目線では、技術に業務レベルで触れたいという点でも、新規企画は必ずと言っていいほどITが関わるので希望と職種が合致していた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
非常に自分がインターンシップで行った業務が評価されたと感じたから。成果と言える結果をしっかり出すことができたことに加えて、プレゼンテーションの分かりやすさ、論的なプロセスなど、就職活動で重要視されるポイントをアピールできた。フィードバックや上司との相性も非常によく、内定できると強く感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分が期待した、業務レベルでの技術に触れる機会が多いと確信をもてたから。かつ事業会社として新規企画を進めるのは、ITサービスとしてサービスを提供するIT企業とは異なる視点で技術と向き合うことができると強く感じた。事業会社の社員として技術に触れながらサービスを作る体験を魅力的だと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ自体、非常に少ない人数でしか通過できない難易度の高いものだと思ったから。定員の他に、比較的長い期間インターンシップをしていたので、企業も学生を見定めるためにコストをかけている点で選考に強い影響を与えると感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後に早期選考が行われることになっている。どのインターン生も選考ステップ数は変わらず、企画部社員の方の面接2回、人事面接2回となっていた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
アマゾンやIBMなどの外資IT企業に興味を持っていた。理由は、給料が高いことと、エンジニアとして質の高い仕事ができそうだと考えたからだ。エンジニアに限らず技術に触れることができる職種として、プリセールスなどの職種も幅広く考えていた。ただ、IT企業ではなくても事業会社のIT部署が開催するインターンシップの応募もしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に技術に触れたいからエンジニアになるという短絡的な発想は、今後長く続くキャリアを積む視点から見ると危険だと思うことができた。その点で、インターンシップ参加前での幅広くエンジニアに限らず、技術に関わることができる職種を探すという考え方は正しかったと思えた。改めてその視点で、企画職など様々な職種を探すことができたので、より広い視点で就職活動を進める点で非常に有益な経験ができた。
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-
A.
ゼミの研究から銀行業界に興味があったが、メガは地方転勤があるのと出世競争が激しく向いていないと思ったため。
ここなら大都市圏しか支店がなく、少数精鋭を謳っているため若いうちから裁量のある仕事ができそうだったから。続きを読む(全107文字)
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-
A.
3点ある。
1点目は、en-courageのES一括エントリーで合格したからだ。
2点目は、金融ITに少し興味がありその導入編のインターンであったため、オリックス銀行のことを知る機会になると思ったから。
3点目は、半日のインターンのため気軽に参加できたから。続きを読む(全132文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏インターンの段階では志望業界などは限定していなく、手当たり次第有名な大手の企業を受験していこと考えていた。その中で、将来社会人になって自分のやりたいことや向いていることを見つけていけば良いと思っていた。続きを読む(全102文字)
三菱UFJ銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイギンコウ |
設立日 | 1919年8月 |
資本金 | 1兆7119億円 |
従業員数 | 33,524人 ※2019年3月末時点、単体 |
売上高 | 8兆4847億600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 取締役頭取執行役員 三毛兼承 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
平均年齢 | 38.1歳 |
平均給与 | 771万円 ※総合職、BS職等全てのコースの行員の平均 |
電話番号 | 03-3240-1111 |
URL | https://www.bk.mufg.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo.bk.mufg.jp/ |