2020卒の上智大学大学院の先輩が丸善石油化学研究開発職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒丸善石油化学株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
- 大学
-
- 上智大学大学院
- 入社予定
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 10年目程の研究員2名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接と同様、実際に研究員からの面接であるため雰囲気が合致するかが非常に大きいと思う。そのため、一人で何かを行うというというよりは、チームで何かを行う姿勢を示すと良いと思う。また、入社後のビジョンをより専門的に研究員目線で伝えると良いと思う。
面接の雰囲気
研究員2名との面接であったが、2人とも物腰が非常に柔らかく笑顔が常に絶えなかった。こちらも一次面接と同様に1時間の面接ではあったが、素を出して話せるものであった。
2次面接で聞かれた質問と回答
志望動機を教えてください。
私は「化学を用いたモノづくりで人々の暮らしに貢献したい」という想いから御社を志望します。私は幼少の頃に、有機化学の研究者である叔父に研究室を見せてもらい、実際にそこで実験をさせてもらった経験から、化学に非常に興味を持っていました。そして大学に入学してより専門的な化学を学び、学んだ化学の知識でモノづくりを行い、社会に貢献したいと考えるようになりました。そこで、私は御社で、新商品開発業務に携わりたいと考えています。御社は基礎化学品メーカーとして石油化学製品の原料を供給を通して社会を支えているだけでなく、高付加価値の機能化学品の研究開発や、新しい事業の柱を作る新規事業開発にも注力されています。この御社の強みを活かしたモノづくりに携わることで新たな事業を生み出し、社会に貢献したいと考えています。
研究概要を簡潔に説明してください。
私の研究テーマとしては、天然から得られる微量な抗菌活性を持つ化合物を将来的に医薬品として大量供給できるよう合成の経路を確立するという研究を行なっています。この研究において私は過去に報告例のない複雑な化合物の部分構造の合成を行なっています。報告例がないため、自主的に合成経路を考え、実際にその経路に挑戦する必要がありました。そこで、より合成を達成できる可能性が高く、効率的な合成経路を3つ自ら発案し、その経路での合成を行っています。3つの経路のうち2つの経路は検討の結果断念することになりましたが、現在は3つ目の経路で少しずつ合成達成に向かって進むことが出来ており、5段階中3段階目の合成の検討を行っています。
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丸善石油化学の 会社情報
会社名 | 丸善石油化学株式会社 |
---|---|
フリガナ | マルゼンセキユカガク |
設立日 | 1959年10月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 1,063人 ※2019年2月現在 |
売上高 | 3570億7100万円 ※2018年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鍋島 勝 |
本社所在地 | 〒104-0042 東京都中央区入船2丁目1番1号 |
平均年齢 | 39.5歳 |
電話番号 | 03-3552-9361 |
URL | https://www.chemiway.co.jp/ |
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