- Q. 志望動機
- A.
株式会社タマディックの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社タマディックのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
航空業界、自動車業界について詳しく調べる必要があると思います。特に、主要な取り引き先がどこか、それらの会社の特徴を把握することは重要だと思います。また、入社後にどんな仕事をしたいか、何年後にどうなっていたいか、明確に考えておいたほうがいいです。ものづくりをした経験があるか、ものづくりが好きかなどを聞かれるので、これらをしっかり語れるようにしておいたほうがいいです。ものづくり経験の中で苦労したこと、楽しく感じたことなどを非常に見ていると思います。
志望動機
私は子どもの頃から乗り物が好きであったこと、大学時代にものづくりのサークル活動をしてきてものづくりが好きであることから、乗り物を作る仕事に携わりたいと考えており、御社に興味を持ちました。その中で御社は航空機や自動車の設計を行っており、特に通常のメーカーとは異なり「生涯、エンジニア」として仕事を続けることができることに非常に魅力を感じました。そのような貴社で航空機の設計に携わりたいと考えて、志望しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ものづくりの経験をしたことがあるか、そこからどのようなことを学んだか、ものづくりが好きかなどが最も重要視されていると感じました。学力などはあまり厳しく見ていないと思います。また、ものづくりに限らず、挫折した経験、どう克服したかも見ていると思います。
面接の雰囲気
緊張をほぐし、良さを引き出すように、非常に優しく話して頂いた。ものづくりの経験について、興味を持って頂き、どんなことをしたか、苦労したこと、楽しかったことなど、深掘りされた。全く圧迫という感じはしなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
ものづくりの経験で苦労したことはあるか?
部品ごとに班に分かれて製作を行っていましたが、情報の共有がうまくいかず、一部の班が遅れてしまったときにトラブルが発生することもありました。そこでスケジュール管理を徹底すること、定例会を多く開催することで全体的に情報を共有しやすくしました。また、個人的には雑談のような感じで他班の作業の様子を把握し、部員同士の仲を深め、「みんなで協力してものづくりをしている」という感覚になることができるように努めました。苦労したことと改善策を話すといいと思います。
入社後にどんな仕事をしたいか?
航空機の設計に携わりたいと考えています。大学で学んだ機械工学やシミュレーションの知識、ものづくりのサークルで学んだチームでものづくりをする意識を活かして、最初は航空機の部品設計などをできるようになり、最終的には後輩に教えてつつ、航空機1機の設計を取りまとめられるようになりたいと考えています。自分の経験、知識をどんな仕事に活かせるか、将来自分がどのようになっていたいかなどを明確に話すことが重要だと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ものづくりに対して熱意があるか、失敗したときに乗り越えることができるかを重要視しているように感じました。また、元気よさを見ていると人事の方から言われました。1次面接の内容を把握した上で面接を行っているようなので、簡潔に話すことも重要であったと思います。
面接の雰囲気
通常の役員面接のような堅苦しい雰囲気は全くなく、緊張をほぐすような感じで非常に優しく話して頂いた。質問の数は少なかった。自分が話したことについて、基本的に褒めて頂いた。
最終面接で聞かれた質問と回答
挫折した経験は?
大学受験で、第一志望の大学に合格できなかったことです。当時は第一志望の国立大学に入りたいと思い、一生懸命頑張って勉強していました。合格できなかったときは非常に悔しく思っていましたが、合格が決まった現在の大学で一生懸命勉強しつつ大学生活を楽しみ、「この大学で良かった」と思えるようにしようという気持ちに切り替え、立ち直りました。結果として、現在の大学では実習が多い、ものづくりのサークル活動ができる、良い仲間や先生に出会えたなど、この大学で良かったと思っています。ものづくりの経験はこれまで多く聞かれたので、それ以外で挫折した経験と、どう克服したか話しました。
入社後はどういう仕事をしたいか?
航空機の設計をしたいと考えています。大学で学んだ機械工学やシミュレーションの知識、ものづくりのサークルで学んだチームでものづくりをする意識を活かして、最初は航空機の部品を設計できるようになり、最終的には後輩に教えつつ、航空機1機の設計を取りまとめることができるようになりたいと考えています。入社後にやりたいことは1次面接の時点である程度明確にできていて、考えもあまり変わっていなかったので、それとほぼ同じ内容を話しました。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
ものづくりの経験をしていることが必要です。大きなことがでなくても、例えば小さい頃にプラモデルが好きだった、時計を分解していたなど、何かものづくりやそのような作業に興味があることを伝えることが重要だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ものづくりの経験があるか、そこから何を学んだか、チームの中で個人的に何を考えて行動したかなどを明確に伝えることができるかどうかだと思います。また、自動車や航空機など、携わる製品に興味があるかも重要だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
1次面接は、ものづくりの経験、挫折した経験、将来どうなりたいかなど、具体的に自分の考えを話すことが重要だと思います。最終面接は、元気良く簡潔に話し、ものづくりに対する熱意や会社への熱意を伝えることが重要だと思います。
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タマディックの 会社情報
会社名 | 株式会社タマディック |
---|---|
フリガナ | タマディック |
設立日 | 1959年9月 |
資本金 | 9900万円 |
従業員数 | 980人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森實敏彦 |
本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目24番16号 |
電話番号 | 03-3232-1551 |
URL | https://www.tamadic.co.jp/ |
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