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三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 報酬UP

【成長と挑戦の舞台】【18卒】三菱UFJモルガン・スタンレー証券の総合職の本選考体験記 No.2995(同志社大学/女性)(2017/12/7公開)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究は、主にOB訪問で行っていました。
金融という学生にはあまりイメージの湧きにくい業種であることから、実際に業務に携わっている先輩にお話しを伺う機会を積極的に作りました。為替は、今と全く同じ状況は今後起こることがない、生き物のようなものであることから刻一刻と変化する情勢に常にアンテナを張る必要があること、また、それを積極的に吸収していくことができる人材が求められるように感じまた。
他企業でも、証券についての知識は面接で求められるのでどんな商品が各々の企業にあるかをざっとホームページであらかじめ勉強しておくことが必要だと感じました。証券についての理解、企業研究も掘り下げてアピールすることができるので、「勉強不足ではありますが~」等知ったかぶりをして墓穴を掘らない程度に話すことができれば、他と差をつけることができると思います。
有益だった情報については、ネットでMUFGについて調べていました。業界全体ついては日経出版の本を時間があるときに読んでキャッチアップしていました。

志望動機

まず私が証券業界を志望する理由は、私自身が試される点に魅力を感じたからです。無形商品を扱うゆえに、その商品の魅力はその携わる人に依っています。自分次第によっては大きく、また小さく映り、数字に反映される環境に惹かれました。
特に御社を志望する理由は、2点あります。
1点目は、圧倒的な顧客基盤があり成長性が非常に大きい点です。邦銀最大である三菱東京UFJ銀行のネットワークがあること、さらにモルガン・スタンレーとの連携により正確なレポートを持ってしてお客様をサポートできる環境があること、この2つの掛け合わせにより、日本で1番に選ばれる成長性が大きい環境に惹かれました。
2点目は、社風に魅力を感じました。日系企業と外資系企業とのジョイントベンチャー企業であることから、社風も合理的で風通しが良いように感じました。社員様も、非常に憧れる方が多く、私も恵まれた環境で働き成長していきたいと強く思うことができました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
120分
面接官の肩書
8年目営業/人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

証券についての知識が若干ある点、論理的な返答を意識した点、面接官と意気投合できた点が評価されたように感じます。
私自身も、投資を両親がしていたことから若干の知識は持ち合わせていました。また、聞かれたことに対しては、結論を先に端的に返答していました。
くだけた質問に対しては、ユーモアも交えて返答していました。

面接の雰囲気

1人目の面接官は、知り合いの知り合いでした。学生の素を引き出そうと、素朴な質問から具体的な志望動機まで幅広く聞かれました。
2人とも共通して、白紙のメモ用紙に書いていたので質問についてはその面接官に委ねされているように感じました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代でした経験を1つ教えてください。

私の注力した活動は、昨年夏まで所属していた京都大学体育会水泳部のマネージャーとしての活動です。信頼関係・意思疎通の大切さを学びました。
入部当初、部内は意思疎通の機会が少なく群雄割拠状態でした。そこで、自分にできることを分析し、ミーティングの形式をアウトプットメインに変えようと決めました。最初は部員との信頼関係を構築に重点を置きました。なるべく部員と過ごすようにし、信頼が生まれ、彼らの不安や壁について聞くことができました。そこで、先輩にまずは議題についてぶつけましたが、感情論に走ってしまい、聞く耳を持てくれませんでした。そこで、理論的に話すことに改め、現状と目標とのギャップについて話し合いました。1年後、アジェンダを私が組むことができるようになり形式を一新し行ったところ、部員からの評判もよく、継続的に進行役をすることになりました。部員のタイム向上、風通しの良さにもつながることが出来ました。

外資系で内定があるにも関わらず、日系企業の就職活動はなぜ続けているのか。

外資系の就職活動は、日系企業への練習だと思って受けていたので、そもそも就職するつもりは最初からありませんでした。
就職活動へのモチベーションは、漠然と大学入学当初からありました。大学受験を失敗している経験から、直近での人生のターニングポイントでは失敗のないよう悔いのないようにしようと強く思っていました。そこで、土台作りとして体育会にも入部し、テニスサークルへの参加、アルバイトなど様々な経験を積みました。
外資でなく日系を選ぶ理由は、父が大きく影響しています。私の父はずっと外資系で勤めていますが、私が幼いころより働いている印象が強くあり、幼いころの父はあまり記憶にありません。自分がもし家庭を築くことになると考えると、働きキャリアを積むことも素晴らしいと思いますが、私は日系企業で働きたいという思いがずっとあるので日系企業で働くことを検討しています。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
中途入社の人事/IBの人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一貫して端的に話すことを意識しました。銀行との対比を聞かれた時は焦りましたが、勉強不足ではありますが~、と前置きをしてから話すことで謙虚さもアピールしました。

面接の雰囲気

2人とも外資系出身だったため、ドライな印象を受けました。仕事ができるを具現化したような、スマートな方たちでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

証券の営業と銀行の営業の違いについて。

銀行の営業は、融資するという強みがある一方で、証券の営業はお客様に対して優位性はなく、生き物のような変動性の強い金融商品を売り込む営業です。いかにその金融商品が良く見えるかは営業にかかっているため、その人自身を見られる要素が、銀行の営業より大きいと私は考えます。(ここまでが面接で答えた内容です。以下、志望動機につながります。)
私が証券業界を志望する理由も、人が見られる環境に魅力を感じたからです。私自身が商品となってお客様に寄り添い、利益を分かち合うことがつらいことも沢山あるとは思いますが、学ぶこと、達成感もそれ以上に大きいと考えます。為替を取り扱う以上、日々の世界情勢については常にアンテナを張り巡らし、積極的にキャッチアップしていく必要があり、自己研鑽の日々だと思います。自分を高める環境としては、どこよりも証券業界が適していると考え、私は証券業界並びに貴社を志望致します。

お客様からクレームが入った時にどのように対応するか。

まずは、電話で今後とのようにフォローしていくかをお伝えしてお客様の怒りを真摯に受け止めます。それから、まずはアポイントを取ってから対面でお話させていただき、お客様のニーズを探っていきたいと思います。
為替変動により資産の大幅な減少は、可能性としては大いにあり得ます。外国社債などのハイリスクハイリターンの商品なら尚更です。
しかしながら、投資活動はお客様自身の自己判断の下行っており、商品のご購入もお客様の承諾があってされているので、客観的にみて資産の減少はお客様の自己責任です。そんなこともある、冷静に考えて自分には非がない、為替変動も運だ、と考えてお客様への対応を真摯に努めます。深く考えず、気持ちを一定に保ちながら前だけを見て対応するように努めます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

納得のいく就職活動をしてください、と唯一対面で若手社員から言われた。会社全体のスタンスなのか、その社員だけのスタンスだったのかはわかりませんが、大企業としての余裕を感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

大半が証券リテール営業として勤めるので、見た目もある程度見られているように内定後に改めて思いました。特に、創立してから7年くらいしか経っていないまだ若い会社であり、成長性もMUFG内でも大きいためにグループ内での期待値も大きいです。MUFGの売り上げでも証券分野が躍進しています。なので、貪欲に突き進むことができるアグレッシブさも求められるように思います。
企業研究はもとより、本当にこの企業にいきたいと思っていれば、内定が出るので純粋な気持ちでアピールすれば人事は評価してくれると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理的であることだと思います。
いくらエピソードが沢山あっても、話し方によっては全く何が言いたいのかわからず残念な結果になってしまいます。論理的に、相手の質問のニーズに的確に応えることができれば、正当に相手は評価してくれます。論理的に話すことは意識すれば身につくことができるので、主食活動中は常に意識していました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップに行ったからといって内定が出るわけではありません。また、リクルーターがついているからといって内定が出るわけでもなく、ついていないから内定が出ないというわけでもありません。選考基準は、MUFG内では一貫して公明正大さを感じますが、銀行ほど経団連の基準は守っていないように感じるので、常に選考状況にはアンテナを張っておいた方がいいと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

証券外務員取得に向けた研修、人事面談があります。また、内定後すぐに懇親会もありました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の規模
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

日本製鉄株式会社

迷った会社と比較して三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に入社を決めた理由

非常に迷いましたが、自分はずっと金融で働くことをイメージしていたので、やはりメーカーも受けましたが金融しかありえないという結論に至りました。
また、大企業で働きたいという思いもあり、三菱、MUFGである点にも惹かれました。
企業については、大企業であるにもかかわらず、成長性が非常に大きいという点で他企業にはない面白さを感じました。説明会でいらっしゃていた人事が非常にスマートで印象深かったことも大きいです。

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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の 会社情報

基本データ
会社名 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
フリガナ ミツビシユーエフジェイモルガンスタンレーショウケン
設立日 1948年3月
資本金 405億円
従業員数 5,681人
売上高 2901億7300万円
代表者 小林真
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
電話番号 03-6213-8500
URL https://www.sc.mufg.jp/
採用URL https://www.sc.mufg.jp/company/recruit/basic/
NOKIZAL ID: 1205781

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