18卒 インターンES
コンサルタント
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に一番力を入れて取り組んだこととそこから学んだことについて
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A.
私は研究に力を入れました。過去に先輩が扱っていない挑戦的なテーマであり、高いモチベーションを持ち、十分に時間をかけたにも関わらず当初は全く成果が出ませんでした。その原因として、過去の論文ばかりを頼っていたことが挙げられます。論文には主に成功例が記載されており、新規性の高い課題の失敗要因の解析にはあまり役立たず、その点が疎かになっていました。そこで、知識を幅広く有する先生方や先輩から客観的な意見をもらい、失敗要因を粘り強く追及しました。その結果、数え切れない失敗のもとに一つの成果が生まれ、米国での学会発表の機会を得るに至りました。この経験から、「失敗の要因を突き詰めること」の重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
20年後に自分が就いていたい仕事は何か。必要とされる背景とともに。
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A.
私は20年後、メーカーの経営企画部門での仕事に就きたいです。アメリカとドイツに親戚が居たことから、これまで海外に行く機会が多く、そこで日本企業の活躍を見るたび誇らしく思いました。この経験から、日本の強みであるものづくりの世界での日本企業のプレゼンスの向上に貢献したいと思い、その手段のひとつとして、経営の側面を支えることを考えています。当職種は、現在いかなる企業においても重要でありますが、人工知能による職業の大変革が起こると言われている20年後でも変わらず必要だと予想されます。なぜなら、たとえある程度の経営業務が人工知能によって代替できるようになったとしても、その状況はすべての企業において当てはまるため、独自性をもったアイデアで他社と差別化するには最終的に人の意見が必要だからです。また、人を動かす能力でも、信頼関係の構築や喜怒哀楽の共有という面で人工知能が勝る可能性は無いと考えられます。 続きを読む