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株式会社KPMG FAS

KPMG FASの本選考ES(エントリーシート)一覧(全26件)

株式会社KPMG FASの本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。

KPMG FASの 本選考の通過エントリーシート

26件中26件表示
男性 24卒 | 非公開 | 非公開

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください。

A.

Q.
これまでの人生で頂点を目指したご経験と、その達成度合いを教えてください。

A.

Q.
日本の生産性を向上させるためには何をすれば良いと思いますか。あなたならではの視点で教えてください。

A.
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公開日:2023年4月21日
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23卒 本選考ES

M&A戦略コンサルタント職
男性 23卒 | 非公開 | 非公開

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください(500文字以内)

A.
「企業の成長に貢献する」という目標を達成できる最良の環境だからだ。父親の勤務する●●がM&Aによって事業承継問題を解消したことに加え、大幅に利益を増大させた。この経験から、M&Aの即効性とインパクトの大きさに魅力を感じ、M&A業界を志望している。その中でも、①M&Aを一気通貫で行うことができる環境②優秀且つ多種多様なメンバーの方々と働ける環境の2点から貴社を志望する。①に関して、貴社は戦略策定からDD、PMIまで一貫してM&Aに関わることができ、IBDやM&A仲介会社には無い唯一無二のソリューションの提供が可能だ。このことから、貴社では顧客企業の視点に立ち、最善の提案ができると考える。また②に関して、貴社は世界最大級の戦略・M&Aチームを誇る。更には、KPMGグループのグローバルネットワークを活用し、時にはグループ会社の方々とも仕事ができることから、日々新しい刺激を受けながら自分の知見を広げることができると考える。以上から貴社で新卒としてのキャリアを歩み、顧客企業の成長に最も貢献できるM&Aコンサルタントになりたい。 続きを読む

Q.
学生生活(または人生)で最も力を入れて取り組んだことと、その結果を教えてください(500文字以内)

A.
大学で所属する●●部においてチーム改革を実行し、リーグ優勝に貢献したことだ。当部は一●●リーグにおいて降格、●●リーグ所属となった。もう一度●●部の舞台で戦いたいと考えた私は「リーグ優勝・●●昇格」を目標とした。しかし、昨年はコロナ禍で対面練習も難しい状況だった。部活への意欲を失う部員が多い中、私は目標達成のためフィジカル面・メンタル面双方からの施策を展開した。フィジカル面では、オンラインでもできることから始めようと考え、筋トレのコツや習慣化の重要性をSNSを用いて広めた。また、筋トレの記録用プラットフォームを作成し、成果の可視化を実現した。これらにより部員の殆どが週4回の筋トレをしっかり行うようになり、フィジカル強化に繋がった。また、メンタル面では、これまでの試合の映像を見直すことを通じてチームの現状分析を行い、そのデータを共有することでチーム全体のモチベーションアップに貢献した。その結果、部員全員が意識を高く持ちながら、フィジカル面や戦術面で大幅な改善を図ることができ、悲願のリーグ優勝を達成した。 続きを読む

Q.
ESGの観点においてあなたが最も重要だと思う点をひとつ挙げ、その理由とそれに対して企業がすべき対応策をあなたの視点で教えてください。(1000文字以内)

A.
「短期的な利益を重視するのではなく、長中期的な利益を優先すること」が最も重要だと考える。その理由として、ESGの本来の目的が企業活動の持続可能性に重きを置いたものであると思うからだ。ESGが近年注目されるに至った理由は、経済活動が発展していく一方で、企業が社会や環境などに対して悪影響を及ぼしていたことから企業活動の持続可能性に対して懸念を持ち始めたことによるものだと考える。それに加え、SDGsが近年同様に注目されるようになったことから、それの一部を担う企業側に対しても持続可能性がより一層求められたと感じる。これらのことから、目先の利益を追い求めることでなく、E(Environment)・S(Social)・G(Governance)の3者に対してどのような影響・印象を与えるのか常に考慮すること。更に、その3者から信頼を獲得することを通じて長期的な価値の創造を目指すことが求められると考えた。一方で、これに対して企業側は以下の2点の対応策を行うべきだ。1点目に、「会社におけるESGの定義を明確にすること」。そして2点目に、「会社の長期的なビジョンを具体化すること」だ。1点目に関して、前提としてESGに対して世界共通の判断基準は存在していない。それによって対応を求められている企業側としてもESGの解像度が非常に低く、何をしていいのか分からず手が止まってしまっている印象を受ける。その対応策として、個々の企業が直面する社会問題に対して将来的なリスクを想定すること。更に、そこからESGに対して自社独自の定義を策定し、従うべきガイドラインを作り上げることが第一に求められると考察する。2点目に関して、会社の長期的なビジョンが明確でない会社が多いと考える。短期・中期経営計画が非常に具体的である一方で、長期的なビジョンは簡潔且つ曖昧であることが殆どだ。そこで長期的なビジョンを具体的に思い描くことによって、会社のなりたい姿やE・S・Gの第三者に対して行うべき事柄が見えてくるのではないだろうか。以上の2点双方を行うことによって、企業のESGに対する解像度が格段に上がり、E・S・G3者への貢献を見据えた長中期的な価値の創造を目指すことが可能だと考えた。 続きを読む
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公開日:2022年6月29日
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23卒 本選考ES

M&A戦略コンサルタント職
男性 23卒 | 非公開 | 非公開

Q.
○KPMG FASを志望する理由を教えてください(500)

A.
私は貴社のPMI事業を担当し、クライアント企業と相手先企業が成長するための土台を作りたい。 その理由は、私のアルバイト先であるスターバックスコーヒーの店舗に、閉店した他店舗の従業員が加わった際、風土や組織体制の違いから業務に支障をきたした経験があるからだ。この経験から、両者が働きやすいような環境作りの重要性を感じた。 そこで貴社はM&A戦略の構築から実行、PMIまで一貫して行うため、競合他社よりも企業を理解して最適なサポートができると考えた。 また私は、コーヒー好きの趣味からカフェでアルバイトを始めて、より専門的な知識を身に付けたいという思いから、現在ゼミで「コーヒー豆のフェアトレード」について研究している。この経験から、私は強い好奇心と高い学習意欲を持って物事に挑戦するタイプであると言えるため、KPMGのOur Valuesにある、自己研鑽を重要視するExcellenceという考えに深く共感した。 最後に貴社はBig4の中でも日本のM&Aアドバイザリーの取引件数が1番多いため、経験に基づいた質の高いサポートができると考えた。 続きを読む

Q.
○学生生活(または人生)で最も力を入れて取り組んだことと、その結果を教えてください(500)

A.
私はアルバイト先のカフェで時間帯責任者として、取引件数を増やし、売上向上に成功した。 店舗の課題は2つあった。1つ目は、お客様の滞在時間が長いことである。お客様は来店しても席がほとんど埋まっているため、諦めて帰ってしまうお客様がよくいた。2つ目は、接客時間が長いことである。商品を注文するまでに非常に時間がかかるため、途中で別のカフェに移動してしまうお客様もよくいた。私は店舗では、学生のなかで時間帯責任者は私しかいなかったため、この課題に取り組んでみようと思った。 課題に対して私は、(1)客席増加(2)レジの増設という2つの施策を行なった。(1)では、客席を増やせば、よりお客様を呼び込めると考えたため、私を含めた学生が、店舗オーナーであるイオンモールと交渉し、客席を40席から60席へと増加させた。(2)では、接客時間短縮のために人員を割いても効果が得られなかったため、店長と交渉してレジを2台から3台に増やし、レジの回転率を上げようとした。 その結果、月の取引件数と店舗売上を5%増やすことに成功した。 この経験から、組織全体を構造的に把握する重要性を学んだ。 続きを読む

Q.
○ESGの観点においてあなたが最も重要だと思う点をひとつ挙げ、その理由とそれに対して企業がすべき対応策をあなたの視点で教えてください(1000)

A.
私はESGの「環境」の部分が重要だと考える。 その理由は、2015年のパリ協定採択を経て、国際的に気候変動などの「環境」に向けた取り組みに注力されているからだ。私は趣味で投資信託を購入しているため、投資家の目線で企業がすべき「環境」への対応策を考える。 結論として企業がすべき対応策は、「環境」への取り組みを具体的な数値を用いて明示することだ。その理由は、現在ESG投資の高まりから、偽りのESGファンドが増えているからである。 現状として、QUICK資産運用研究所によると、2021年6月の日本のESG投信運用残高は4兆円弱に達しており、世界では3000兆円を超える規模となっている。このことから日本でも世界でも、ESGに向けて企業が力を入れていることがわかる。しかしその反面、「見せかけESGファンド」も急増している。「見せかけESGファンド」とは、ESGファンドという名前が付いているが、投資先企業の「環境」への取り組み状況を見ると、通常の企業と大差ないファンドのことを指す。 この「見せかけESGファンド」が急増した原因は、企業がどの程度「環境」に取り組んでいるのか、ファンド製造側にとって分かりづらいからだと私は考えた。現状では、明確な数字を掲げて「環境」に取り組んでいるとわかる企業と、「環境」に配慮しているが具体的な取り組み内容が不明確な企業が存在している。このことが原因で、本当に「環境」に取り組む企業と、「環境」に取り組んでいるように見える企業に投資されることで、「見せかけESGファンド」が完成されてしまうのである。 そこで企業ができることは、「環境」への取り組みの目標や途中経過を明確に報告することだ。例えば、具体的な温室効果ガス排出量などをIR資料やホームページに掲載することが考えられる。 そうすることによって、ファンドを製造する資産運用会社は、実際の企業の「環境」への取り組みを比較検討することができるため、「見せかけESGファンド」が今後減っていくと考えられる。企業にとっても、具体的な「環境」への取り組みを明示することで、多くのESGファンドに組み込まれることになるだろう。そしてESGファンドへの投資額が増えることによって、結果としてその企業への出資額が増える事になる。 続きを読む
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公開日:2022年6月6日
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23卒 本選考ES

M&A戦略コンサルタント職
男性 23卒 | 立命館大学 | 男性

Q.
学生生活(または人生)で最も力を入れて取り組んだことと、その結果を教えてください(500文字以内)

A.
「能動的な学生を輩出することで学生の価値を高め、社会に還元する」ことを目的に、個人事業主として起業した経験である。私が行った活動に「企業向けに大学生が無料で学べるデザイン教育プログラムの開発」がある。これは、デザインに精通した大学生が講師を務め、プログラムを通じて知識を得た大学生が、企業そして社会課題の解決に貢献する仕組みだ。大学生の知識や経験の向上、企業の新たな人材やキャッシュポイントの確保、そして、学生が社会課題へ向き合う機会の創出に繋がった。学生や企業のニーズに沿ったサービス開発の難しさを痛感しながらも、自身の強みである「周りを巻き込む統率力」と「本質を捉えた提案力」を活かした。結果、40人を超える学生、2社の協賛企業が関わり、3ヶ月間のカリキュラムを成功させた。この経験を通じ、「企業や学生に価値を提供し、共に成長することの喜び」を体感した。これまで、自身の大学生ならではの視点で、活動に尽力したからこそ、今後は高い技術とサービスを提供できるコンサルタントとして、「企業そして社会の価値向上」に携わり、貢献したい。 続きを読む

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください(500文字以内)

A.
日本企業が持つ潜在的能力を高めることで、日本社会の発展に貢献する為に貴社を志望する。特に「M&Aのアドバイザリー業務」を、専門性の高い知識を持つコンサルタントとして、顧客ニーズの本質を捉えて支援したい。コンサルタントを志望する理由は、私が起業や法人営業の経験で培った、論理的思考や提案力を最大限活かすことができ、業種業界を問わず幅広い企業の支援に繋がる職種だと考えたからだ。現状、日本企業が抱える課題として、「企業価値を十分に理解し、経営戦略を策定し実行することの難しさ」があると考えている。これは流動的で複雑なVUCAと呼ばれる時代、企業は常に変化する外部環境に適応し、経営の舵を取らなければならない。この様に、企業価値、社会の外部環境を理解し、且つ経営することの難しさは、経営者にとって今後大きな壁となる。だからこそ、私が質の高い知識を持ち、企業の課題に合わせて柔軟な解決案を提供できる人材を目指したい。従って、グローバルネットワークを有し、KPMG内のリソースを活用して先進的且つ高品質なコンサルティングがワンストップで行える貴社だからこそ、日本の発展に貢献する上で最適な環境だと考える。 続きを読む

Q.
ESGの観点においてあなたが最も重要だと思う点をひとつ挙げ、その理由とそれに対して企業がすべき対応策をあなたの視点で教えてください。(1000文字以内)

A.
ESGの観点においてSocial(社会)の部分、特に「労働環境の改善」は、企業が取り組むべき最も重要な点だと考える。2019年4月から働き方改革法案の一部が施行され、日本でも取り組むべき重要な経営課題と認知され始めた。これらの動きの背景には、日本の生産年齢人口(15~64歳)が総人口を上回るペースで減少していることが挙げられる。このままでは今後、日本国全体の経済成長の低迷に伴う国力の低下に繋がる。(※前提として経済成長は労働人口、労働生産性によって左右される) 従って、企業が取り組むべき対策として「1. 働き手を増やす」そして「2. 労働生産性の向上」が挙げられる。これら2つは、労働環境の改善(働き方改革)の本質に沿ったアプローチだと考える。具体策の1つとして「ICT技術を活用した、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方(テレワーク)の導入」がある。生産年齢人口が減少している日本で1. 働き手を増やす為には、現状、効率的な社会参入が出来ていない労働意欲の高い高齢者、外国人労働者、出産/育児/介護を伴う女性の獲得がある。ICTツールを活用したテレワークによって、遠く離れた場所(海外を含む)に住んでいる有能な人材の獲得や、育児休業や介護休暇の必要な社員も自宅に居ながら仕事が出来ることから、働き手を増やす施策になり得る。テレワークの導入は、2. 労働生産性の向上にも繋がる。(※労働生産性=生産量/労働量) ICT技術により、情報をデータ化し、効率的且つ合理的に業務を行えるようになる。またWEB会議は、離れたクライアントとの商談などに活用でき、労働量の減少を促進する。以上の点から、企業の積極的なテレワークの導入は、「労働力」「労働生産性」を高め、結果労働環境の改善に繋がる。しかしESGへの取り組みにおいて、企業を取り巻く要因(事業内容、事業規模、クライアント、投資家など)は一様ではない。従って、ESGの観点において、最も重要な点は「各企業が自社に合ったESGの取り組み目標を定め、具体的な施策を策定していくこと」が根底にあると考える。ESGとは単なる目標ではなく、計画から具体策の実装まで長期利益を優先して取り組むものである為、手段(実施施策)の確立が企業にとって重要である。それが環境と社会、及び自社のガバナンスに配慮した企業/事業の創造に繋がり、企業価値が高まっていく。 続きを読む
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公開日:2022年6月21日
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男性 22卒 | 非公開 | 非公開

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください(500文字以内)

A.
貴社を志望する理由は、業界内で随一の「一気通貫のサービス提供」に強い魅力を感じるからだ。そもそも、当業界を志望する理由は二点ある。第一に、日本の大企業の成長支援に関わりたいからだ。私は商学部で日本と海外の企業の経営を学ぶ中、日本の大企業が国際競争力を落としている現状に危機感を覚えた。長期インターン先の人事組織コンサルティング業務においても日本企業の絶対的な魅力が低下していることを実感し、大企業の復活・再興に貢献したいと考えるようになった。その為には、国際的な競争力向上のためには上流から下流まで一貫したM&Aが重要になると感じる。よって、戦略策定からPMIまで一貫したサービスを提供できる貴社のM&A業務に携わりたい。第二に、自身の過去の経験からアドバイザリー業務自体に魅力を感じるからだ。私は仲間と共に一ヶ月間ビジネスコンテストに参加し、顧客企業に課題解決を提言した。何度も地道に足を運んでヒアリング調査を行い、自分らが提案した戦略で経営改善の兆しが見え、のちに喜んでいただいた際は、責任の大きさに比例した達成感を感じ、より大きな案件の任される当業界を熱望するようになった。 続きを読む

Q.
学生生活(または人生)で最も力を入れて取り組んだことと、その結果を教えてください(500文字以内)

A.
世界の子どもたちがスポーツに触れる機会を支援するボランティア団体で、代表としてプロジェクトを刷新し、その規模を拡大したことだ。二つの施策を実行し、最終目標であった継続的支援を達成した。私は一人でも多くの子どもとスポーツの楽しさを長く共有するという団体の理念に強く共感して入団したため、団体活動の随所で感じた「支援が短期的かつ一方的」であるという課題に着手した。原因は、短い滞在時間と予算の不足であった。前者の原因には、短い滞在でもスポーツを定着させるために、「寄付用具を使ったスポーツメニューの講義」を実行し、「帰国後も経過確認」をした。そもそも学生が取れる休暇に時間の限りがあることから、現地では子どもたちがメニューを理解して楽しむことを優先し、帰国後に経過確認や追加のメニューの配布を行なった。後者の原因には、協賛の導入とクラウドファンディングで資金調達し、「定期的に寄付品を送る」仕組みづくりを行なった。結果、現地ではミャンマーの2都市10校で講義と寄付を行い、スポーツメニューの定着化と定期的な寄付という継続的支援を成し得た。主体的に考え、泥臭く行動したことが功を奏した。 続きを読む

Q.
ESGの観点においてあなたが最も重要だと思う点をひとつ挙げ、その理由とそれに対して企業がすべき対応策をあなたの視点で教えてください。(1000文字以内)

A.
ESGの観点で最も重要なのは、投資環境である。特に、私が最も重要だと考えるのは、「スタートアップが取り組むイノベーションへの投資環境の整備」である。脱炭素やカーボンニュートラルの多くがスタートアップへの投資から始まったように、社会課題の解決に取り組むスタートアップへの支援こそがESG課題の解決になると考える。  スタートアップへの投資環境を整備すべき理由は、現在滞っているスタートアップへの支援こそが、ESGに関わる利害関係を最も効率的に調整できると考えるからだ。現状、ESG投資の枠組みでのスタートアップ投資は大企業・投資家のうち1割に留まっており、投資が滞っている。社会が抱えるESG課題は数、規模ともに多く、大企業、投資家などの利害関係が複雑であることから、解決が困難である。しかしながら、スタートアップへの投資が加速すれば、大企業の利害関係を解消した社会課題の解決が可能になると考える。具体的に、大企業がスタートアップに投資するメリットは、自社の競争力を高められることだ。昨今、経営環境の変化が多く、事業のライフサイクルが短縮している一方、大企業は組織構造上、柔軟な事業ポートフォリオの変更に対応することができない。しかしながら、浅く広くスタートアップへの投資を行うことで、大企業の自社のコア事業にシナジーのある事業を発掘することができれば、新規事業の創出並びにキャッシュフローの強化につながる。 次に、投資環境の整備に対して企業が取り組むべき対応策について、取り組む主体をスタートアップ企業と大企業に二分して言及する。第一に、スタートアップ企業は、資金不足を補う為に、投資家とのコミュニケーションを増やすべきである。具体的には、ESGにおける自社の役割や優位性の明文化といった投資家が評価する非財務情報の積極的な開示や、グローバル規模でビジネスを展開する為に英語での情報開示を増やすことが挙げられる。第二に、大企業はスタートアップとのオープンな連携に本格的に取り組み、双方にメリットのあるエコシステムを作るべきである。大企業の有する優秀な人材や資金、データなどの経営資源をエコシステムに投入し、スタートアップとの連携における付加価値の最大化を目指すことが重要だ。ESGを基盤にスタートアップと大企業が協力することによって、双方にメリットがあり、かつ社会に有用なインパクトが出ると考える。 続きを読む
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公開日:2022年3月14日
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23卒 本選考ES

M&A戦略コンサルタント職
男性 23卒 | 非公開 | 男性

Q.
インターン志望動機

A.
M&A戦略業界の最老舗である貴社で M&Aの幅広い業務に携わることで、専門的かつ幅広いスキルが身につくとともに、企業の経営改革、改善のフェーズに直接携わることができるからだ。貴社はM&Aの戦略立案プロセスからデューデリジェンス、バリュエーションやFA、そして実行のフェーズまで幅広い業務を行なっておられる。また、貴社は育成制度が充実しており、常に学び続けることができる環境にあると伺っている。このような環境がある貴社での学び、業務を通して専門的かつ幅広いスキルや課題解決能力を身につけることができると思っている。また、私は企業の経営改革、改善のフェーズに直接携わることができるM&A戦略コンサルタントにとても魅力を感じている。これは私が〇〇の運営改善や、〇〇の内部改革にやりがいを感じた経験に基づく。貴社で、M&Aの戦略立案だけでなく実行後のPMIのフェーズまでクライアントに寄り添うことで、クライアント企業との固い信頼関係を築くことができ、企業における真の経営改革、改善に貢献することができると思っている。 続きを読む

Q.
人生で頂点を目指した経験、その達成度

A.
高校の時に所属していた部活で、部としての都大会への出場を目指し、三人の部員の都大会を果たした経験である。私は高校で〇〇に所属しており、部長を務めていたのだが、高校一年生の夏に学校の〇〇が故障し、廃部の危機に陥ってしまった。これを回避するために先輩や学校と話し合いを重ねるうちに、それまでの部活における課題が明らかになった。一つ目としては「〇〇での練習以外での集まる機会の少なさ」だ。部では〇〇での練習の他に、活動として陸上トレーニングがあったのだが、現状としては形骸化してしまっておりほぼ行われていない状況だった。二つ目としては「最終目標がないこと」だ。それまでは市や区での大会へ何度も出場する、といった形で練習のアウトプットが行われていた。しかし、大きな目標がない限り活動のモチベーションを保つことが難しいと考え、私はこの点を課題と捉えた。この二つの課題を解決するために、陸上トレーニングの時間を数多く設けることによって活動の機会を増やし、最終目標として〇〇への出場を掲げ、〇〇での練習や有志での練習などを数多く行った。その結果、部から三人が都大会への出場を果たすことができた。 続きを読む

Q.
日本の生産性を向上させるには

A.
日本の生産性を向上させるためには日本における教育制度の改革が必要である。ここでは生産性を、産出量/投入量(労働時間×労働者数)とする。この式から生産性を向上させる手段として、産出量の増加と投入量の削減があげられるが、ここでは主に投入量の削減、特に「労働時間の削減」にフォーカスする。なぜなら私は①日本の雇用、労働体系、②日本企業におけるDX化推進率の低さが、日本において非効率な労働時間を生んでおり、この点が日本の生産性が伸び悩んでいる大変大きな要因であり、改善すべきと捉えたからだ。 そこで、それぞれに対して施策を打つ。まず①に対しては、企業とは別に生涯のキャリアアップ、人材育成のための教育機関を設け、人材育成を行うシステムを作るという施策を提案する。この機関は、具体的にはMBA大学院のようなビジネススクールを想定しており、短期間ではなく生涯にわたって、時勢や今後のキャリアに応じた教育を行う。この教育機関での人材育成を主流にすることにより、雇用の体系が多様化し、終身雇用や職能給といった日本的雇用、労働システムから脱却でき、労働時間の削減を達成できる。日本的雇用、労働形態はその性質から、短時間で業務をこなす、というより長時間労働が良いこととなる風潮がある。この課題を根本的に解決するためには、雇用体系を多様化させ、職能給だけでなく職務給を積極的に採用することが必要である。前述したような教育機関による人材育成によって、これを達成できる。 ②に対しては、ICT教育を教育制度の一環として本格的に取り入れるという施策を提案する。これにより、IT人材育成の加速を狙う。近年、日本ではICT教育が推進されてはいるものの、実践的なプログラミング教育などは行われておらず、基礎的な教育が行われているのみである。義務教育、またはそれ以前からプログラミング教育を取り入れる、といったような実践的なICT教育を教育の一環として取り入れること、また前述したような教育機関で時勢に応じたICT教育を行うことで国民のITリテラシーを高め、企業の上層部だけでなくすべての人材、企業全体がDX化を即急に取り組むべき課題と捉えることができ、DX化推進率の向上につながる。前述の二つの教育制度の改革を行うことで、日本の生産性の向上が達成できる。 続きを読む
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公開日:2021年12月27日
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23卒 本選考ES

M&A戦略コンサルタント職
男性 23卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください(500文字以内)

A.
貴社を志望する理由はクライアントに対して、一貫したサービスを提供し、課題解決のサポートができる組織体制が同業界に比べ、整っている点だ。私は学生時代、飲食店へのUber Eats の導入営業をしていた。その際、私に出来ることは営業先が売り上げを向上するためのツールを提供するだけである。しかし、契約先で閉店をした飲食店も多々ある。本経験よりクライアントの課題に対し、一気通貫してサポートできるサービスのある環境で働きたいと強く感じた。この環境下で働く上で、貴社はサービスの各フェーズにおいて、専門性の高いプロフェッショナルが数多く在籍している。そのため、他社に比べ、より価値の高いサービス提供が出来るのではないかと考える。また、自社オリジナルの教育にも力を入れているため他社にはない独自の価値をクラインアントに提供することが可能である。上記の理由よりクライアントを1から100までサポートできる環境下で働きたいという 続きを読む

Q.
これまでの人生で頂点を目指したご経験と、その達成度合いを教えてください(500文字以内)

A.
私が人生で最も頂点を目指した経験は高校での指定校推薦において○○大学へ入学するための1枠を勝ち取ることである。結果としては15人の競争を勝ち抜き、推薦を頂くことが出来た。私が勝ち取ることが出来た理由は2つある。1つ目は高校3年間、勉強、学校生活において一度も手を抜かなかったことだ。なぜなら、指定校推薦は高校3年間全ての成績により決定されるからである。そのため私は勉強だけでなく、学校行事も積極的に参加し、また全力で楽しんだ。2つ目は文武両道を体現していたことだ。具体的に勉学においては常にトップ10、スポーツにおいてはテニスで全国大会ベスト32という成績を収めた。その上で、私は常に意識していることが「自分よりやっている人はいる」である。勉学、スポーツにおいて私より結果を出している人はたくさん存在する。彼らに勝つためには人一倍の努力と負けん気が必要だと私は考えていた。そのため、少なくとも同学年で誰よりも努力したと思っている。また、その結果が高校3年間の私がしてきた努力の成果で1枠を勝ち取ること出来たのではないかと私は考えている。 続きを読む

Q.
日本の生産性を向上させるためには何をすればよいと思いますか。あなたならではの視点で教えてください。(1000文字以内)

A.
私は日本の全ての企業をアメリカなどのように実力主義にすることで日本の生産性は向上すると考える。その理由はつある。1つ目は競争力が高まるからだ。現状、日本の企業は年功序列の文化が根強く残っている。そのため仕事ができない人間でも長く企業に勤めることで身分が高くなり、それに伴い、給料も上がっていく。そのため働く全ての人が成長意欲が高いとは限らない。よって会社間や個人間での競争力が海外に比べて弱いのではないかと考える。しかし全ての企業を実力主義にすることで仕事ができない人間はクビにされる。 続きを読む
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公開日:2021年11月26日
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男性 22卒 | 一橋大学 | 男性

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください。

A.
「熱量を注ぐことができる」、「圧倒的な自己成長ができる」という2つの要素を達成できると考えたからだ。私は大学時代に体育会○○部で学生日本一という目標を達成するために、同期と切磋琢磨しながら、熱量高く自己研鑽し、挑戦を続けてきた。FASは、「M&Aアドバイザリーの仕事において、案件の初期からPMIまで一気通貫で、投資銀行やコンサルだけではできないフェーズに携わる」「M&Aアドバイザリーの他に、企業・事業再生やフォレンジック、経営戦略・高度化といった幅広い業務を経験できる」という特徴を有していると理解している。それゆえに、1「社員一人一人の熱量、責任感、そして金融や経済の知識を絶えずインプットし続けることが必要である」し、2「チーム内外のコミュニケーションが極めて重要である」というという3つの要素があると認識している。そのため、私がこれまで部活動で培ってきた強みが発揮でき、なおかつキャリア目標に合致している。その中でも業界内で高いプレゼンスを得ており、少数精鋭で優秀な方々が多く在籍している貴社でこそ私の目標は実現できると考えているため、強く志望している。 続きを読む

Q.
これまでの人生で頂点を目指したご経験と、その達成度合いを教えてください。

A.
大学時代、○○部の活動で身体作りの観点から関東〇部リーグブロック3位に貢献したことである。 前年度のリーグ戦での敗北の原因を考えた結果、技術面の他に、プレーオフに進出した上位校に比べ、体重が平均約3.2キロほど下回ることが判明した。大学日本一という目標達成に向けて、個人の経験から増量による身体作りの効果を確信しており、チーム全体で取り組む必要があると考えた。 そこで外部のスポーツ栄養士を招聘し、適切な栄養の知識の指導を仰いだ。そしてその知識を体系的にまとめた資料を作り、後輩も正しい知識を得ることができるようにした。 また私のアルバイト先の○○のショップと連携し、高品質なサプリメントを安く購入できる仕組みを作ることで、金欠の学生の身体作りを効率的にする助けをした。 さらに少人数メンター制度を導入し、個人の競争意識を高める仕組みを作った これらの取り組みの結果が徐々にプレーにも反映され、最終的にブロック3位の一因となった。 続きを読む

Q.
日本の生産性を向上させるためには何をすれば良いと思いますか。あなたならではの視点で教えてください。

A.
AIやデータ活用による在宅勤務の効率化である。 前提として、生産性を「労働・設備・原材料などのインプットとこれによって作り出されるアウトプットの比率」と定義する。インプットを減らし、アウトプットを高めるために在宅勤務を上手に活用することが必要であると考えている。インプット面のメリットとしては、1コストの削減、アウトプット面のメリットしては、2優秀な人材の確保 3効率性の向上が挙げられる。またインプットとアウトプット両方に関わる要素として、4災害時の事業効率性が挙げられる。 1に関して、在宅勤務を導入し、オフィスに出社する従業員の数が減少すれば、その分の交通費を支払う必要がなくなり、また、オフィスに出社する社員の数の減少により、利用スペースの減少による賃料削減、また紙の使用量、照明、空調使用時間を削減できる可能性がある。 2に関して、日本は著しい人口減少社会に突入しており、今後はますます優秀な人材の確保が厳しくなることが予想される。そのため在宅勤務の採用により、性別に関わらず子育てや介護などやむを得ない事情で離職をせずに済むような環境へと整えることができる。 3に関して、営業・研究、開発・コーポレートスタッフ・定例化された業務に主に従事するスタッフにとって、計画的・集中的な作業実施による業務効率の向上が期待される職務もあり、また、在宅勤務であれば、通勤に費やしていた時間やストレス、就業時間をコントロールできるような柔軟性があるので社員のモチベーションと生産性の向上を実現できる可能性がある。 4に関して、東日本大震災に代表される地震や津波などのインフラに大きな影響を及ぼす災害、また今回のCOVID-19のようにパンデミック(世界的な感染症の流行)の際には、在宅勤務の「働く場所、時間の柔軟性」という点が有効に機能する。 上記のメリットを享受するために、AIの活用が有効であると考えている。AIの活用により、「ウェブやアプリで労務管理が可能になり、個人ごとで労務・健康管理が実現する」「人事データをクラウドで管理し、最適な人材配置や運用を提示できるようになる」「個々の特性やに応じた能力開発や育成プログラムを自動的に組成できるようになる」というメリットが生まれ、これと在宅勤務による「働き方の柔軟性や、コスト削減」といったメリットを組み合わせ、生産性向上が期待できる。 続きを読む
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公開日:2021年8月19日
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22卒 本選考ES

M&A戦略コンサルタント職
男性 22卒 | 慶應義塾大学 | 男性

Q.
KPMG FASを志望する理由(

A.
私は以下の3点から貴社を志望している。 1点目は、自身の持つ多様なバックグラウンドを様々な分野に応用することができると感じたためだ。実際、短期留学を通じて情報科学に対する知見を得るだけでなく、様々なバックグラウンドの参加者やメンターとの交流も行うことができた。結果的にPythonの習得によるデータ分析能力の獲得に繋がるのみならず、所属ゼミでの研究におけるデータ分析や独自の知見に基づいた研究ができるようになった。 2点目は、他者の意思決定を支援できる業務に携わることができるためだ。高校生に対して進路相談を行うボランティアを通じて他者の意思決定に深くかかわる機会が存在し、その一助を担うことに魅力を感じた。 3点目は貴社のグローバルかつ多様な環境に魅力を感じたためだ。国及び業種におけるボーダーレス化が浸透している現状で、多様なバックグラウンドを持ったメンバーと協働する重要性を実感しており、自身も留学や世界ビジネスコンテストなどの経験を蓄積してきた。貴社は強力なグローバルネットワークを有しており、グローバルでのシナジーを創出することができるという点に魅力を感じた。 続きを読む

Q.
これまでの人生で頂点を目指したご経験と、その達成度合い

A.
MITのデータサイエンスプログラムにおいて、自主ゼミを開催することでチームメンバーの参加率向上に尽力したことだ。 当初、機械工学の最先端の環境にて、世界の参加者と切磋琢磨し合うことができると感じていた。しかし実際に議論に参加すると、10人のチームメンバーのうち6人が脱落したことによる議論の一面性が課題として浮き彫りとなっていた。 上記の課題の背景には、講義内容がチームメンバーに定着していないこと、チーム内で信頼関係が構築されておらず、参加意欲が低下しやすい環境であったことが原因だと考えた。 そこで、自主ゼミという形でメンバー間の信頼関係を築く場を作った。結果的に各国参加者の知見共有が効率化されたのみならず、自身の知見最大化にも繋がった。特に本プログラムで得たPythonの知識や、多様なバックグラウンドを持つメンバーから得られた知見は、所属ゼミでの研究にも大きく寄与した。 続きを読む

Q.
日本の生産性を向上させるためには何をすればよいと思いますか。あなたならではの視点で

A.
日本における生産性を向上する上で、食料自給率の向上を担う施策としてアグリテック事業への投資をさらに促進させる必要があると考えられる。 先進国における生産性を定義する上で衣食住の他に情報が大きな構成要素であると言える。特に日本においては「食」における食料自給率や生産性に大きな課題がある一方、情報における優位性は非常に高い。食糧生産において耕地面積が限られている地理的背景より、生産力の向上は日本にとって急務であるといえる。実際に農業生産については一人当たりの生産効率ないしは生産人口の減少に対して大きな問題を抱えている現状も存在する。 かつて、日本では生産効率における機械的・化学的なアプローチのもとで解決が図られたが、欧米諸国におけるIT技術を活用したマーケティングや生産効率の増加の必要性が示唆されている。実際に多くの農業大国においては、すでに機械化・化学的なアプローチがなされており、日本における上記項目での生産性向上施策の優位性は低くなっていると言える。こうした課題の中で、「稼げる農業」と言う新たな目的を農業全体に対して設定することにより、生産効率化・生産者におけるモチベーション向上に寄与することができると考えている。アグリテック事業においてはデータ分析を通して商品生産から商品販売における全てのフローに対して効率的なアプローチができるため、農作物に対してのニーズが多様化している先進国にとっては生産の効率だけでなく労働モチベーションを向上させるこにもつながると言える。日本はITに対して現在優位性を持ち、Webマーケティング等の情報化に専門性を持つ企業は数多く存在するが、ボーダーレスに活用することができているとは言い難い。アグリテックはこうした情報化に対する親和性を有しており、農業生産者・IT事業者それぞれに対するシナジーニーズ・成長性も高いと言える。 こうしたアグリテック事業に対して投資を行う上では、中長期的にはその開発力・資金力の強固さが、日本においてアグリテックを推進する上で重要であると所属ゼミにおける自身の研究結果より言うことができた。故に今後の日本の農業生産性は「日本における資金力を持つ企業」によるアグリテック事業の創出やM&A等のアプローチを取ることで、短期的には開発力に対しての知見向上を推進させ、長期的にはその実装を図る必要性があると考えた。 続きを読む
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公開日:2021年8月3日
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男性 22卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください。

A.
私が貴社を志望する理由は3つある。 1つ目は若手の裁量権が大きいこと。少数精鋭を敷いていて比較的若い会社で新卒の数が少ないので、業界内でも圧倒的に若手がチャレンジできる環境が整っていると考える。また、世界最高峰の人材が集結しているため、優秀な仲間と切磋琢磨することで自身の能力を高めることができることも魅力だ。 2つ目は研修制度だ。貴社の各部署へのローテーション制度に魅力を感じている。この制度により、部署間を超えた連携を生むことで、自身の価値向上はもちろん、より多くの仲間と協力してより大きな成果を出すことにつながると考えている。 3つ目はグローバルな環境だ。貴社が全世界150カ国以上にもつ支社に出向しグローバルな経験を積んでいきたい。香港で生活していたことや、幼いころに転勤を繰り返していたことで得た対応力を活かしていくつもりだ。これらの特徴に魅力を感じたので、貴社で働くことを志望している。 貴社に入社できた暁には、コンサルタントとして求められるスキルやマインドを体得し、顧客から信頼を勝ち取ることを目指したい。その上で得た力を基に私が持っている夢を実現させたい。 続きを読む

Q.
これまでの人生で頂点を目指したご経験と、その達成度合いを教えてください。

A.
蓄電池を訪問販売する長期インターンで成果を出せていなかった8名の先輩たちとチームの売上を向上させ、チームを支部に昇格させることを目指した。私がインターンを始め、チームに参加した当初はやめようとしている先輩もいた。私は皆でより大きな成果を出したいと考え1か月で「1人1契約達成」を目標に掲げその8人全員に呼びかけた。まず、成果を出せていない要因を探るため、営業トークの様子を撮影して、自身で分析すると同時に他己分析を進めた。次に課題の改善を念頭に置きながら、顧客の性別、年齢、家族構成に踏みこんだ練習を行った。その際にも、問題点を相互に指摘しあい皆で解決に努めた。また気軽に会話ができる環境を作り、すぐには結果が出ない状況でも互いに励ましあい毎週末営業を続けることができた。その結果、1か月で皆、目標である1人1契約を達成し、私は幸運にも最多の3契約を獲得。その後、チーム一丸となり、3か月連続でひと月の売上を2000万円の大台に乗せ、チームを支部に昇格させることができた。現在は、学んだことを後輩に伝えるため個々人にあったアドバイスを送ることに没頭している。 続きを読む

Q.
日本の生産性を向上させるためには何をすれば良いと思いますか。あなたならではの視点で教えてください。

A.
日本の生産性を向上させるために必要なことは3つある。 1つ目は、生産性についての意識改革だ。私自身もニュースを見るまで知らなかったことだが、日本のGDPは今でも質の良い労働力で支えられているのではなく、先進国の中では米国・中国に次ぐ、人口に支えられている事実を認識する必要がある。この先、確実に減少していく人口に頼るのではなく、30位前後に低迷する生産性を高める必要があることを学ばなければならない。日本の特殊な就職活動を利用し、インターンの題材として生産性を取り扱う議題を登用することは、1つの手段だと考える。 2つ目は、時間を貴重な資源だと捉えることだ。インターンや、バイト先でも常々感じることだが時間を、モノやカネと同様に限られたリソースと捉えている人が少ない。決められた時間で成果を出し、余暇が与えられることで消費が増え、高いものが売れ、生産性が高まるはずだ。いまだ発展途上国である中国を意識しすぎずに、高付加価値製品を作り出すことに焦点を当てるべきだ。 日本人の労働の質の高さは国際的にも評価されているので、以上の2点を達成することで労働者の準備は整う。働く人が最適化されたので、3つ目の必要なこととして企業の合併を行い、働く環境の整備をする。 就職活動を実際に行っている身からすると大手病、ミーハーなど大手企業を志望する学生を揶揄する言葉を頻繁に耳にする。しかし、先にも述べた2点が経営層にまで徹底されれば中小企業が大手企業に勝るものは無くなると考える。生産性についての意識が浸透すれば、一人一人に与えられる裁量は大きくなり、時間を資源だと捉えることができれば意思決定に要する時間も短縮される。 一方で、大手は大手である強みを活かし続けることができる。それは、莫大な資本の活用だ。設備に投資をする余裕があるので、一人一人の作業効率を高めることが可能だ。「資本の投資による生産性の向上」、これこそが「人口=労働力の増大」と共に経済成長を支えてきた要素だと考えている。人口の減少に歯止めがかからないのであれば、設備投資ができるくらいの余裕がある企業を増やし、一人一人の作業効率を高める必要があると考える。 続きを読む
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公開日:2021年5月14日
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22卒 本選考ES

アソシエイト
男性 22卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください。

A.
私が貴社を志望する理由は二つある。 一つ目は、自身が望むキャリアの第一歩としてFASを選ぶことが最適であると考えたからだ。私は将来、企業再生のプロとしてのキャリアを歩みたいと考えている。なぜならば、私自身が、今までの人生の中で周囲の人間に幾度となく窮地から救ってもらった経験があるからだ。私がそれらの窮地を乗り越えることができたのは、周囲の協力あってこその結果だ。以上の経験から、将来は自身が他者の窮地を救う立場になり、次なる成長に向けて背中を押せる人間になりたいと考えている。また、それを現在自身が興味を持っている「経営」の専門性を高め、活かすことで実現したい。 そして二つ目は、数社あるFAS企業の中でも、貴社の環境は自身が最も成長できる環境だと感じたからだ。というのも、以前貴社のセミナーに参加した際、社員の方に貴社の良さを伺ったところ、「少数精鋭で、社員同士の仲が良い点」を挙げていた。私は、自身が成長するにおいて、社内の人間関係の密度は非常に重要であると考える。なぜならば、人は他者との繋がりを通じ新しい考え方を吸収していくことで成長できるからだ。 以上が、私が貴社を志望する理由だ。 続きを読む

Q.
これまでの人生で頂点を目指したご経験と、その達成度合いを教えてください。

A.
高校時代に出場した音楽のソロコンクールを挙げる。 この大会は予選、本選、全国大会という3段階から構成されており、当時私は本選において全国大会出場まであと2点というところで落選してしまった。 しかしこの経験は、私にとって非常に意義のあるものであったと考えている。なぜならば、大きなハンディキャップを抱える中でも、諦めずに頂点を目指した経験だからだ。 私は中学時代まで野球部に所属していて、楽器は疎か音楽を始めたのも高校入学後からであった。入部当初は、周囲の同期部員はほとんどが音楽経験者だったこともあり、私は技術面での成長速度の差に悩んでいた。 その中で私は、中学時代に書籍を通じて触れたスポーツ科学からヒントを得て、楽器の技術向上とは即ち「正しい身体の使い方を身に付けること」なのではないかと考えた。そしてこの考えをもとに、動画サイトでプロ奏者の演奏動画をコマ送りにして徹底的に身体の使い方を研究することで、自身の演奏技術向上に努めた。その結果、先述の結果に至ることができた。 そしてこの経験から私は、自身の信念の強さと行動次第で、どんな逆境でも跳ね返すことができるという自信と学びを得た。 続きを読む

Q.
日本の生産性を向上させるためには何をすればよいと思いますか。あなたならではの視点で教えてください。

A.
私は現在経営学に興味を持ち学んでいるため、この国を支える多くの日本企業の「経営」の生産性という観点から本テーマについての意見を述べる。 そして、「生産性向上」という言葉の意味を、「より低い時間コストで、より高い業績をあげられるようになること」と定義する。 これらの前提条件を踏まえ、私は「日本の生産性」を向上させるためには、以下の二つの施策が最適であると考える。 1.各社員の業務遂行能力に合わせて、在宅勤務を推奨すること 2.新卒採用現場における「総合職採用」を取り止め、「職種別のジョブ型採用」を取り入れること 次に、私が以上二つの施策を最適と考えた理由について、施策1から順に記述する。 私は、日本企業の生産性が上がらない一つの原因として、出社勤務の本質的な価値が理解されていないことが挙げられると考える。そして、私の考える出社勤務の本質的な価値とは「密な対人コミュニケーションと直接的教育が可能になること」だ。 しかし、こうした「密な対人コミュニケーションと直接的教育」は、業務遂行能力が比較的低い若年層の社員が必要とするものであって、業務遂行能力が比較的高い、例えば中間管理職クラスの社員等においては、必ずしも必要なものとは言えない。 従って、通勤という作業が様々な精神的負荷を人に与えるものであるならば、既に業務遂行能力が高い社員に関しては在宅勤務を推奨すべきである。その結果得られる企業側のメリットとして、社員の業務の質的向上が挙げられる。 もっとも、例外的に、業務遂行上適時お互いの細かな意思確認が必要となる業務においてはこの限りではない。 次に施策2について、私は日本企業の生産性が上がらないもう一つの原因として、新卒採用における「総合職採用」が挙げられると考えている。 なぜならば、一度「ジェネラリスト」の位置付けで雇用契約を結んでしまうと、契約規約上、特定職種でパフォーマンスを発揮できなくとも雇用契約を解消しづらいからだ。その結果として、社員の仕事に対するモチベーションや専門性がなかなか上がらず、かけた時間コストと成果が見合わなくなるという不利益が生じる。 この問題を解消するためには、採用の時点で職種別のジョブ型採用を行い、入社以前に、求められる業務の範囲と水準を明確にすることで、仕事への責任感を強く持てる候補者を採用する必要があると私は考える。 続きを読む
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公開日:2021年4月17日
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KPMG FASの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社KPMG FAS
設立日 2001年9月
資本金 9450万円
従業員数 260人
代表者 知野雅彦
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番5号
電話番号 03-3548-5770
URL https://home.kpmg/jp/ja/home.html
NOKIZAL ID: 1572075

KPMG FASの 選考対策

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