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株式会社野村総合研究所 報酬UP

【多様性と革新の未来】【21卒】野村総合研究所のAEの本選考体験記 No.8424(東京大学大学院/女性)(2020/6/9公開)

株式会社野村総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社野村総合研究所のレポート

公開日:2020年6月9日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 2次面接
職種
  • AE

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
インターン
内定先
  • セールスフォース・ジャパン
  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社
入社予定
  • セールスフォース・ジャパン

選考フロー

企業研究

過去の面接で聞かれたことを徹底的に答えられるようにした。特徴的な質問としてV字モデルの説明や野村総研の顧客企業を可能な限り挙げるというものがあるので企業HPを参考にした。また、野村総研は幅広い業界に顧客を有しており、学生的には幅広い仕事ができるというのは志望動機に組み込まれがちであるが、ESで通っても、面接では入社後に具体的にどの業界に携わりたいか、どういったキャリアパスを歩んでいきたいかを必ず聞かれ、しっかりと根拠を提示して答えなければすぐに詰められる。そのためOB訪問を行ったり、マイページにある職種説明動画を見るなどして、ビジネスについてや部署、細やかな仕事内容についてしっかりと理解するべき。

志望動機

私がIT業界を志望する理由は、様々な分野に適用することができるという可能性の幅広さ、それによって多くの企業の発展を支えることができるからです。
さらに、日々速いスピードで変化していく環境は、私が学生時代に身に着けた「新たな分野を積極的に学びにいく姿勢」が活かせる場であると思います。1つの業界にいながら、多くの分野の人々と関わることができ、幅広い知識を身に着け、その先の企業の成長を支えたいと思い、IT業界を志望致しました。中でも御社を志望した理由は2点あります。まず、様々な業界に精通している分のノウハウの多さであったり、リーディングカンパニーを顧客としている信頼性・技術の高さとお客様にどんなに困難な課題でも最後まで遂行しようという姿勢が非常に魅力的であったからです。私はアルバイトの経験からお客様との信頼関係を大事にできる仕事に就きたいと考え、そして商品(システム)に+αのサービス提供が大事であると学びました。また、学生時代の研究活動から困難なことに立ち向かう姿勢や新しいことを学びに行くことの大切さを学びました。これらの経験が生かせると思い、御社を志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

このキャリアフィールド(アプリケーションエンジニア)で実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。(400字)

ES対策で行ったこと

今年度は対面での説明会がなく、情報を集めるのに苦労した。そのためOB訪問を行い企業理解に努め、内定者の先輩にES添削してもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書(青本)を何度も解きなおした。苦手なところを徹底的に練習した。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語@テストセンター

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明(現場社員)
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

矛盾のない回答をしたこと。また、NRIの顧客企業を可能な限り答える際には、もういいよといわれるまで答え続けました。(15社くらい)

面接の雰囲気

堅苦しさはあまり感じなかったが、真面目に淡々とこなしていく面接であった。面接中は笑みなどはない。聞くことはあらかじめ決まっている印象。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜIT業界、SEを志望しているのか

IT業界を志望する理由は、今後の日本において益々需要が高まってくる分野でありますし
様々な業界に適用することができるという可能性の幅広さ、それによって多くの企業の発展を支えることができるからです。さらに、常に変化していく環境は、私が学生時代に身に着けた「新たな分野を積極的に学びにいく姿勢」が非常に活かせる場であると思います。1つの業界にいながら、多くの分野の人々と関わることができ、幅広い知識を身に着け、その先の企業の成長を支えたいと思い、IT業界を志望致しました。更にSEを志望する理由としては、要件定義からプログラミング、保守運用まで幅広くシステムに携わることができるからです。システムを導入することで非IT企業のDXを進めることもできますし、少子高齢化とか多用なニーズが生まれている現代において、働き方、経営までも大きな影響を与えることができる力を持っていると考えています。そうすることで企業の発展、社会の発展を支えたいと考えています。

学生時代に力を入れたこと(ESに書いたものを簡単に)

大学院での研究活動に注力しました。私は大学院進学に伴い、研究室を異動し、新たなテーマに取り組みました。大変だったことは、不慣れな分野であることに加え、研究室での新設チームへ配属となったため、研究背景や操作を1から習得しなければならず、周囲より研究進捗に遅れをとっていたことです。そこで私は、週3本の論文を理解するまで読み込み、研究内容の周辺知識についても理解するよう努めるなど、自ら考え行動することで、基礎力の徹底と知識の増大を目指しました。その結果、実験がスムーズに進み、わずか3か月で成果を出すことに成功し、目標としていた国際学会での発表に繋げることができました。この経験から新しいことを学びに行く積極性を身に着けました。

2次面接 落選

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

就職活動の軸も質問で聞かれたが、それが一貫しているかどうかは非常に見られていると感じた。軸はブレていないねという評価を頂いた。

面接の雰囲気

厳しめ。前回の面接の反省点なども聞かれ、ここが足りていないので聞きたいということを言われた。1次よりより深堀される。

2次面接で聞かれた質問と回答

NRIでやりたいことは?

興味ある分野は金融です。御社の売上の半分を占めていますし、多くの実績があるので、そのノウハウを学びたいと考えています。また、金融は他の分野と比較して絶対に止めてはならない、ミスの許されない分野であるため、絶対的な信頼性・高い品質も必要とされるのでエンジニアとして高いスキルを身に着けることができるのではないかと思っています。その後、身に着けた技術や金融に関する知識と自分のアルバイトで身に着けた「人に寄り添う姿勢」を活かして、システムの導入や保守運用といったところに携わりたいと考えています。最終的に目指す姿としては、金融も幅が広いのである特定の分野(証券・信託とか)のスペシャリストとして頼られる存在になりたいです。

なぜ、ITなのか(自分の専門分野で就職活動をしないのか)

IT業界を志望する理由としては、今後の国内においてさらに需要が高まってくる分野でありますし様々な業界に適用することができ、それによって多くの企業の発展を支えることができるからです。さらに、IT技術の進化の速さは私にとって非常に魅力的であり、学生時代に身に着けた「新たな分野を積極的に学びにいく姿勢」が活かせる場であると思います。多くの分野の人々と関わることができ、幅広い知識を身に着け、その先の企業の成長を支えたいと思い、IT業界を志望致しています。自分の専門分野で就職することも考えましたが、先ほども述べた自分の強みである「新しいことを学びに行く積極性」を最大限にいかせる環境ではないと思っています。いろいろなことを学べる環境であったり、人としての多様性に富んでいるのはIT業界であると就職活動を通して感じたためIT業界に絞りました。

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野村総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社野村総合研究所
フリガナ ノムラソウゴウケンキュウショ
設立日 1965年4月
資本金 186億円
従業員数 6,130人
※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在
売上高 4245億円
※連結/2017年3月期
決算月 3月
代表者 此本 臣吾
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
平均年齢 40.2歳
平均給与 1271万円
電話番号 03-5533-2111
URL https://www.nri.com/jp/
採用URL https://www.nri.com/jp/career
NOKIZAL ID: 1130223

野村総合研究所の 選考対策

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