ＮＴＴデータＳＭＳの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全49件）

【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】正直よく覚えていないが、言語と非言語があった。SPIか玉手箱のどちらかだったと思う。【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】おそらく40分くらいずつ。【WEBテスト対策で行ったこと】市販のSPIの対策本で軽く勉強してから受けた。

【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため特になし。ZOOMによるグループディスカッション。【学生の人数】10人【採点者（社員）の人数】1人【テーマ】スペシャリストとゼネラリストどちらのほうが良いか【グループディスカッションの流れ】参加している学生が、スペシャリスト主張グループとゼネラリスト主張グループの2チームに分けられた。その後グループ内で意見を出し合い、自分たちの主張を固めていく。話し合いの時間が終わったらグループごとに意見を発表。発表が終わったら、社員の方が各チーム2人ずつほど指名してくるので、指名された人は相手グループに反論。反論されたグループはそれに対して返答し、終了。【雰囲気】グループワーク型ではなく本当にディスカッションをするため、少し緊張感が漂っていたように思う。【評価されていると感じたことや注意したこと】ただ意見を出すだけでなく相手グループからの反論を予想したりと、ディスカッションのための話し合いを進めたのが評価されたのかもしれない。また意見を出すにしても、ひたすら自分の意見を主張するのではなく、他の参加学生の意見に賛同してみたり付け加えたりするなど、話をちゃんと聞いている、周りと協力したり周りを活かすことができるというアピールは重要だと思う。私は最後の相手グループの意見に反論する役割を指名されて答えたため、その時の切り込み方ももしかしたら評価されていたかもしれない。相手を負かそうとしなくても良いから、とりあえず相手グループの発表をしっかり聞いて自分なりの意見を考えておくことが大事。

【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】自己PR、学生時代に力を入れたこと、目標を立てて計画的にやったこと、志望動機【ESを書くときに注意したこと】1つの項目につき300文字と割と少なめなので、とにかく簡潔に分かりやすく書いた。一次面接に参加することが決定している状態でESを書いているため、細かいことは面接で聞いてくれるだろうと思ってとにかくコンパクトにまとめた。【ES対策で行ったこと】NTTデータSMSのホームページ、新卒採用ページを熟読。就活情報サイトから参考になりそうな言い回しやワードを研究。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため特になし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に穏やか。こちらの話をとてもしっかり聴いてくださっているのが伝わってくる。ESに書いたことに沿って進んでいった。【最近気になったITに関するニュースは何か】先日起こった、インスタグラムやフェイスブックのシステム不具合に関するニュースです。インスタグラムやフェイスブックが2時間ほどダウンしてしまったということなのですが、その2時間というのは日本時間で言う午前1時くらいであったそうです。それにもかかわらず、日本のツイッターでそれらの不具合がトレンド入りするなど大騒ぎになっていたということで、驚きました。最初にニュースを見たときは2時間というとそんなにたいしたことがないように思ってしまったのですが、システムの不具合についての2時間というのはとても大きく、重大な出来事なのだと実感しました。また、システムが現代社会に与える影響の大きさも感じましたし、システムは一度稼働させたら絶対に止めてはならない、だからこそシステムの運用保守というのはとても重要な仕事なのだと改めて考えさせられました。【なぜNTTデータグループなのか、またなぜNTTデータグループの中でも当社なのか】NTTデータグループはシステムを扱うあらゆる企業の中でも特に大きく、様々な業界とかかわりがある分、様々な分野と接することができると考えます。その幅の広さは企業としての強みであるだけでなく、いち従業員としても興味のある分野に携わることができると思いました。また社会的信用度、安定感の高さも魅力ですし、常に先端を走っていくグループであることから最先端の技術に触れることもできるのではないかと思いました。中でも御社を選んだ理由は、御社がグループの中で唯一運用保守に特化しているからです。私の継続して努力することができるという強みを活かしていくためには、開発よりも、安定稼働のために長く一つのシステムに携わることができる運用保守のほうが向いていると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】文系出身でシステムに関してアピールできるポイントがなかったので、とにかく素直に明るく元気よく答えて、一緒に働きたいと思ってもらえるような人柄をアピールした。またどこかの就活情報サイトでITニュースを聞かれると書かれていたので用意してから挑んだのだが、本当に聞かれた。事前に調べていなかったら絶対に答えられていなかったと思うので、準備しておいてよかったと思った。一次面接はグループ面接と聞いていたが、同じ時間に学生が集まらなかったのか個人面接であった。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため特になし【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】年次も役職も高めの方【面接の雰囲気】年次が高めな方（役職は忘れたがえらい方だった）2人のため、緊張感があった。しかし面接自体は意地悪な質問をしてくるでもなくいたって普通の面接。【システム運用というのはどういう仕事だと思うか】システム運用は、今あるシステムを安定的に稼働させるだけでなく、より良いものにしていく仕事だと考えています。システムをミスなく動かしていくというのはもちろんですが、それだけではだめで、よりお客様のニーズに応えられるような、より高品質のシステムとして保っていくことが重要なのではないかと思います。そのため、エンジニアとはいっても、パソコンと向き合ってひたすら何かを打ち込み続けていくような仕事ではなく、周囲やお客様とよくコミュニケーションをとり、話し合ったり考えたりするようなことも多く求められるのではないかと考えています。システムに関する知識や経験を積んでいくだけでなく、周りの方々とのコミュニケーションも大事にしながら働いていくことが大切だと思います。【入ったらどんな仕事がしたいか】ソリューション推進部での仕事に興味があります。私は所属しているゼミで、最先端技術を利用することによる企業の効率化やコスト削減などの事例について研究しています。そういったゼミでの研究の中で、最先端の技術やそれらを扱ったソリューションに関心を抱くようになりました。そのため、御社のソリューション推進部ではAIを用いたシステムなどをリリースしているということで、私もそういった最先端の技術を活かした効率化などの企業へのソリューションに取り組んでみたいと思いました。また、私はなるべく社会的貢献度の高い仕事に従事したいという思いがあります。御社はマイナンバーや年金、税金などに関するシステムの運用保守も扱っているということで、責任の非常に大きい仕事だとは思いますが、そういった仕事にも携わってみたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく論理的に話すようにした。これまでの面接で語った内容との一貫性はもちろん、ESに書いた自分のエピソードから受け取られるであろう私の人間性や経験と一致するようなことだけを言った。文系出身でありながらSEを目指しているということで、そこの理由もちゃんと語れるように準備した。

【WEBテストの内容・科目】言語／非言語／性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】SPIの参考書を繰り返し説いていました。また、CABも対策していました。

【学生の人数】5人【テーマ】議論をするうえで発言力と傾聴力どちらが大切か（ディベート式）【評価されていると感じたことや注意したこと】しっかりと論理的に話すことができているか。相手の主張をしっかりと聞いたうえで効果的な反論を述べられているか。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長／現場の社員【面接の雰囲気】穏やかな雰囲気でこちらの話に耳を傾けてくれ、とても話しやすかったです。いいところを引き出してくれるような質問をしてくださいました。【ストレスを感じたこととその解消法】飲食店でのアルバイトで、自分の能力不足が原因で上手く職場に貢献できなかったときにストレスを感じました。繁忙期に店長が在庫管理やシフト調整などの業務をしていたのですが、そのときの私の能力ではできる業務が少なく、なにも手伝えなかったことがありました。他の人が忙しくしているのになにもできていない自分にストレスを感じてしまいました。それからは、自分にできる業務を増やすためにやったことのなかった新人教育業務に自分から挑戦したり、店長に頼んで販売予測の立て方などの新しい仕事を教わったりしました。また、料理やお菓子作りが趣味のため、家で料理を楽しみ、家族と食事をする時間を持つこともストレス解消になりました。【インターンシップでわかったことを教えてください。】ITによってできなかったことができるようになったり、今までよりも効率的にできるようになったりという有用性が確実に提供されるように保証することが運用管理の役割であるということ。運用設計、体制構築、試験運用、サービス開始という流れで行われ、実際にシステムを動かして問題を洗い出し、修正し、より本番に近い形で試験するという業務であること。数年から数十年と長期の仕事であり、恒久的に持続していくため、システムをよりよくするために改良したり、開発に提案したりするという業務もあること。運用管理コストはシステムの企画から終わりまでを100としたICT コストの約80％を占め、市場が大きいという特徴があること。また、仕事としては、１人ではなく、チームで仕事をすることが多く、コミュニケーション能力のある人、ひとつのことにじっくり取り組める人、あきらめずにできる人、提案力のある人が向いていること。以上の点が理解できました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】運用保守についてしっかりと理解できていて、そのうえで志望しているということを伝えることが重要であると感じました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長、幹部クラス【面接の雰囲気】少し圧迫気味だったように思います。こちらがどのように対応するか見ているといった感じでした。焦らず、落ち着いて受け答えすれば大丈夫です。【目標を立てて計画的に実行したことはありますか。】学生時代に社会人としてのマナーや知識を身に付けたいと考え、3か月間で秘書検定２級と簿記検定３級両方の取得を目指しました。復習をする時間を確保したうえで、試験日から逆算して一日20ページずつ参考書や問題集を行う計画を立てました。また、ゼミ活動と両立するために、忙しい日の分は前もって前日にやっておくようにしていました。さらに、集中して勉強する時間を確保するために、授業と授業の間に空き時間をつくる時間割を組み、その時間に勉強ができるようにしました。その結果、無事に両方の検定に合格することができました。合格はもちろん、自分でどうしたら合格できるのか考え、それを実行できたことに対する喜びが大きかったです。【長所は計画性があるところだとわかりましたが、逆に思い切ってなにかにチャレンジしたことはありますか。】私は大学１年の時に中国人の友人ができ、その子の帰省に同行して中国の田舎について行ったことがあります。海外に行くのは初めてでしたし、中国語がしゃべれるわけでもなく、慎重派の私にとってはかなり刺激的な体験でした。帰りはその子はそのまま中国に滞在する予定だったので空港から日本までひとりで帰って来なければならず、その点もドキドキでした。しかし、現地で中国人の同年代の子たちと話したり、現地の人しか知らないような飲食店に連れてってもらったりととても良い体験ができ、行ってよかったと思いました。その経験から中国にはまってしまい、そのあとも何度か中国を訪れ、卒業論文も中国に関することを書いています。計画性も大切ですが、思い切ってチャレンジすることで予想できない発見や学びがあることを知りました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なのでデータSMSに入りたいという気持ちをしっかりと伝えることが重要だと思います。最後に何か言い残したことはと聞かれるのでその時に再度アピールできるといいと思います。

【筆記試験の内容・科目】基本的な国語・数学・性格検査でした。【筆記試験対策で行ったこと】他の企業に向けて勉強すれば問題ないレベルです。

【学生の人数】8人【テーマ】人は何のために働くか(金を稼ぐ以外で)【評価されていると感じたことや注意したこと】人の話を聴く、自分の意見を積極的に発言するなどは当たり前ですが、テーマの通り「働くとは何か、会社を選ぶこととはどういうことかを考えられているか」が重要であると思いまいした。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部/経営企画部【面接の雰囲気】見た目は30台後半くらいでしたが、温かい雰囲気を作ってもらい、とても話しやすかったです。私は学生1人でしたが、本来は2~3人だそうです。【ストレスを感じた時にどのように対処しましたか。】私はホテルのウエイターとしてバイトをしているのですが、バイトの職場は学生の割合が非常に低く、ベテランの方が多くを占めています。そのため業務中に叱責されることが多く、日々ストレスを感じます。中には“学生”という理由で怒ってくる理不尽な方もいます。このような状況の中で、私はストレスを対処する方法として、「誰がどのように怒っているか」ではなく、「何に対してなぜ怒っているのか」を考え、自分の中で“受け入れること”と“聞き流すこと”を判断することを意識しました。そうすることで自分に悲観的にならず、さらに次のステップへ活かしています。同様に、バイト以外でもストレスを感じるときは成長のチャンスであると前向きに捉えるように心がけています。【自己ＰＲをお願い致します。】私は周囲の状況を把握し、俯瞰的に判断することができます。現在勤務しているホテルでウエイターとして、夕食会や結婚式などでコース料理を10名程に対して一人でサービスをしています。一人ひとりのニーズに応えながらも全体のペースを合わせてサービスをする中で、広い視野とそれを基にした状況判断能力を身に着けました。また、職場では様々な考えや性格を持った方々がいらっしゃってその中でどのように人々と関わっていくか、友達・先輩ではなく、職場の同僚・上司という関係の難しさを学びました。そして私のこの長所を、様々な要素を考慮して効率良く機能させる情報システム運用という業務に活かし、貴社に貢献していきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最初は緊張していたが、後半面接に慣れてくると会話のようにテンポが上がり、快活な会話でしたと最後に評価を頂きました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長/部長クラス【面接の雰囲気】最終面接だったので硬い雰囲気でした。質問も淡々と行われてあまり余裕がなかった記憶があります。「長所と短所を2つずつ答えてください」という質問にうまく答えられませんでした。【学生時代一番打ち込んだこと。】ホテルのウエイターのバイトをするうえで「お客様を満足させること」を目標に掲げ、その達成に向けて日々サービスをしてきたことです。しかし“お客様を満足させる”と一口に言っても、お客様一人ひとりの満足は異なります。そこで、まず私はお客様の言動に注目し、何を必要としているかを探りました。そしてさらに具体的な要望を知るためにお客様と積極的にコミュニケーションをとり個別のニーズを理解することを心掛けました。その結果、お客様との距離が縮まり、それぞれに最適なサービスが可能になり、以前よりお客様に喜んでいただくことが増え、一度お礼の手紙をいただいた時は強くやりがいを感じました。また、バイトを通じて自分自身のコミュニケーション能力が向上したと自負しています。【目標を立てて実行したことを教えてください。】大学受験において、自分の実力を把握しつつ、戦略的に計画立てて勉強しました。計画を立てるうえでまず目標の受験校を決め、次に今の自分の実力を見極め、目標と実力のギャップを埋める最短で最適な計画を立てました。具体的には、点数配分が高く、問題の傾向が分かりやすい英語の点数を上げるために過去問題を解き、苦手分野を特定し、注力しました。残りの数学と国語は過去問題の傾向が曖昧であったので、特定の分野ではなく、自身の応用力を高めために様々な問題を用意しました。この経験を通じて私は、計画的に物事を進めることで、軸をぶらさずに取り組むことができることを実感し、仮に失敗しても有意義な反省が可能になることを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】淡々とした質問に対して一つ一つを丁寧にかつ真摯に答えている姿が好評だったと思います。企業研究した上で、自分の考えを言えることは重要であると思います。