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【モノづくりの魅力を体感】【22卒】関東化学の冬インターン体験記(理系/総合職)No.13647(筑波大学大学院/男性)(2021/4/11公開)

関東化学株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2022卒 関東化学のレポート

公開日:2021年4月11日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年10月 中旬
コース
  • 総合職
期間
  • 1日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

6月頃にリクナビ上でサジェストされ、企業を知った。
ちょうど夏のインターンを募集していたためにエントリーした。普段の実験室で試薬を使うこともあり、なじみの深い企業でもあったために企業を理解してみようと思い、参加。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

OpenESで自己PRとガクチカを述べるため、特にここに力を入れて作文した。結論をはじめに述べ、その理由、具体例、それを今後何に生かすのか、という流れを意識した。

選考フロー

応募 → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2020年06月 上旬
応募後の流れ
選考に参加
応募媒体
ナビサイト

エントリーシート 通過

実施時期
2020年06月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己PR(400文字以内)
学生時代に最も力を入れた事(400文字以内)
興味を持っている仕事内容(350文字以内)
インターンシップへ参加する目的(350文字以内)

ESの形式

OpenES

ESの提出方法

ナビサイトのOpenESで提出。

ESを書くときに注意したこと

OpenESで自己PRとガクチカを述べるため、特にここに力を入れて作文した。結論をはじめに述べ、その理由、具体例、それを今後何に生かすのか、という流れを意識した。

ES対策で行ったこと

ESを投稿した時点では就職活動に慣れていないシーズンであったため、他者(複数名)に添削を依頼した。その時も相手の言う事を鵜呑みにしすぎず、必要な助言を取り入れた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
25人
参加学生の大学
文系、理系の比率はおよそ半々であったがやや理系学生が多く感じられた。 文系学生は日東駒専以上のレベルの学生が占めており、大学群ごとの偏りは見られなかった。 理系学生は国公立大の学生、特に院生がかなり多く、そのほか関東圏の私立大生が若干名参加していた。
参加学生の特徴
比較的早いシーズンでの開催ということもあり、インターンシップは初めて参加するといった学生も見受けられた。 グループワーク中は特定の学生が仕切って話し合いを進行し、慣れていない人はそれについていく、という体制になっていた。
参加社員(審査員など)の人数
3人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

・試薬業界についての概要の説明、自社の事業説明
・モノづくり事業全般で大切となる要素(QCDなどの概念)の説明
・グループワーク「新製品が上市するまでの流れを考える」

インターンの具体的な流れ・手順

・冒頭に試薬業界についての概要の説明、自社の事業説明があった。事業所ごとにフォーカスしている事業などの説明。
・モノづくり事業全般で大切となる要素(QCDなどの概念)の説明があった。また、見込み生産や受注生産など、モノづくりの体制についてもレクチャーがあった。
・グループワークでは「総合試薬メーカーの経営幹部として新たな触媒製品を上市するまでの流れを組み立てる」というものであった。製品を市場に投入できる体制を整えるために技術営業、販売代理店、工場、研究所などの各部門がどれほどの時間をかけて何を達成すればよいのか、ディスカッションを行った。

このインターンで学べた業務内容

モノづくりで肝要となる基礎概念(QCDなど)の理解、製品を上市するまでに必要となる各部署の連携

テーマ・課題

・モノづくり事業全般で大切となる要素(QCDなどの概念)を理解する ・グループワーク「新製品が上市するまでの流れを考える」

1日目にやったこと

・試薬業界についての概要の説明、自社の事業説明
・モノづくり事業全般で大切となる要素(QCDなどの概念)の説明
・グループワーク「新製品が上市するまでの流れを考える」

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

人事部社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

アイスブレーキングやグループディスカッション中は社員、スタッフの方が各ルームを巡回して適宜助言を貰える環境であった。何事も気軽に相談できる環境が整えられていた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

グループワークでは「総合試薬メーカーの経営幹部として新たな触媒製品を上市するまでの流れを組み立てる」というものであった。製品を市場に投入できる体制を整えるために技術営業、販売代理店、工場、研究所などの各部門がどれほどの時間をかけて何を達成すればよいのか、ディスカッションを行った。話し合いの途中でまずは各部門がどのような働きをするのか擦り合わせをする必要があったため、その共有が大変だった。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

グループワーク中は特定の学生が仕切って話し合いを進行し、慣れていない人はそれについていく、という体制になっていた。こういった場面はしゃべる人が必然的に目立つので、アピールするチャンスになると感じた。

インターンシップで学んだこと

総合試薬メーカーであることから、研究用の実験試薬を製造するメーカーとばかり思っていた。しかし試薬は半導体など電子材料の製造過程でも塵などの不純物を除くための洗浄薬品としての役割があり、電子材料部門も会社の重要な部門の1つとなっている事を新たに知ったことから、業界理解が進むきっかけとなった。
また、プログラム全般を通して「モノづくり」全般で肝要となる概念についても教えていただくことができた。他のメーカーを見ていく上でも役に立つものを得ることができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

事前にインターンシップ当日で使用する資料が配布されたため、それに目を通してより深く内容を理解できるようにしておくとよい。
また、どのような内容のワークを行うのか知る機会でもあったために当日スムーズに動けるよう、内容について一考しておくのも有効である。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

1日間という開催期間、Web上での開催ということもあり、実際の会社の雰囲気や社員の働いている様子などが具体的に掴めなかった。また、今回のインターンシップは仕事研究会という側面が強かったこともあり、座談会で疑問を細かく解決することには繋がりにくかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ終了後、冬にジョブマッチングセミナーへの案内が届いた。
そこでの座談会を通して研究職あるいは総合職への早期選考へ進むことができるというものであった。早いシーズンでの選考は応募者も比較的少なく、自分自身を細かく見て評価してもらえるチャンスであると思ったため。
また、インターンシップ中は学生の意欲も全員が特別に高いものを持っている、というわけではないように感じられたため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加まではモノづくりに貢献する仕事がしたいという希望を漠然と持っていた。
個人として試薬メーカーは単純に実験用の試薬を作り、かなり遠回しにモノづくりへ貢献するというイメージを抱いていたが、実際には電子材料部門もあり、より直接的にモノづくりに関わることができる事を知ったために志望度が上がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者は任意で早期選考に進むことができたため。やはり早期選考は学生一人一人に対して評価に使う時間が長くなることが考えられ、その点で一般でのエントリーより有利になると予想できる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後は参加者にジョブマッチングセミナーへの案内が届いた。
そこでの座談会を通して自身の適正を考え、研究職あるいは総合職への早期選考へ進むことができた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップ参加まではモノづくりに貢献する仕事がしたいという希望を漠然と持っていたために半導体メーカーや中間素材を扱う化学メーカーを中心に広く志望していた。
また、バイオ系の専攻を生かすという点で医薬品メーカーや食品メーカーにも目を向けていた。
具体的な志望業界を絞ることはできていなかったが、企業のインターンを参考に絞り込んでいきたいと考えていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

総合試薬メーカーであることから、研究用の実験試薬を製造するメーカーとばかり思っていた。しかし試薬は半導体など電子材料の製造過程でも塵などの不純物を除くための洗浄薬品としての役割があり、電子材料部門も会社の重要な部門の1つとなっている事を新たに知ったことから、業界理解が進むきっかけとなった。
また、プログラム全般を通して「モノづくり」全般で肝要となる概念についても教えていただくことができた。他のメーカーを見ていく上でも役に立つものを得ることができた。
総じて、化学メーカーへの志望度が上がるきっかけとなった。

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関東化学の 会社情報

基本データ
会社名 関東化学株式会社
フリガナ カントウカガク
設立日 1944年11月
資本金 1億円
従業員数 1,062人
売上高 493億5800万円
決算月 3月
代表者 野澤学
本社所在地 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目2番8号
電話番号 03-6214-1050
URL https://www.kanto.co.jp/
NOKIZAL ID: 1663440

関東化学の 選考対策

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