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【未来への挑戦、ヤフーで叶える】【17卒】LINEヤフーの本選考体験記 No.1737(大阪府立大学大学院/)(2017/6/13公開)

LINEヤフー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒LINEヤフー株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 大阪府立大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 豊田中央研究所

選考フロー

ES(12月) → 1次面接(12月) → 適性検査(12月) → テスト(1月) → 2次面接(1月) → 最終面接(2月) → 内定(2月)

企業研究

もともと志望度が高くなかったため、ほとんど企業研究をおこなっていない。マイページより送られてきた会社説明の動画を見たり、研究室の先輩が残してくれた企業研究の記録を簡単に確認した程度だった。ヤフーでよく使うサービスを聞かれると聞いたので、ヤフーのアプリをインストールしたり、サービスを使用してみたりして、準備した。また、web系の業界自体が詳しくなかったため、企業研究よりも業界研究を中心におこなった。

志望動機

何故メーカーではなくweb系が良いかを話し、その中でも何故ヤフーなのかを話すようにした。具体的には、①webサービスはメーカーが売り出す製品と違って、購入者以外にも発信することができ、スケールが大きい仕事に携われることに魅力を感じたこと、②メーカーはある製品のある一部の機能や部品にしか携われることができないが、web系企業では、企画から実装、リリースと最初から最後まで携われることが魅力的である、といったことを志望動機として挙げた。また、何故ヤフーかについては、web系企業の中で最も老舗であり、自分や周りの人間がよく利用するので身近に感じているからといったことを挙げた。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

ヤフーオリジナルのテスト

選考の具体的な内容

マイページにテストが送られ、それを回答して送る形式であった。内容は、線形代数やコンピュータアーキテクチャ・プログラミングなどの専門知識を問うものだった。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特に志望動機を聞かれたりすることはなかったので、人柄やきちんと受け答えができているかを見ているものだと感じた。ESで過去に参加したインターンシップ企業を記入する欄があり、その情報から、メーカー志望のように思うけど何故web系を?といった業界について聞かれた際、きちんと理由を回答出来た点は良かったと思っている。

面接の雰囲気

遠方の場合はskypeでの面接が可能だったため、skype面接を希望した。進め方は、自然な会話をしながら引き出すような感じであった。終始和やかな雰囲気であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

プログラミングを始めたのはいつ頃からですか?プログラムを書くのは好きですか?

「プログラミングを始めたのは大学からです。プログラムを書くことは好きです。学部のときは、素数を求めるだけだったりとあまり面白味を感じませんでしたか、研究室に配属されてからは、イチから考えて組み立てることができるので、好きになりました。」といったようなことを答えた。web系企業なのでプログラミングが嫌いと答えるのは絶対NGだと思う。なぜ好きか、どのような過程で好きになったのか、を回答するようにした。

5年後10年後どんな仕事に携わりたいですか?

「どんな仕事を任せてもらえるか分からないので具体的にイメージできませんが、海外で活躍したいという思いがありますので、そのような機会があれば派遣してもらいたいと考えています。」というようなことを答えた。しかし、実はヤフーは日本がメインで海外展開はあまりしていないということを知らされたため、企業研究の甘さがバレてしまった。ただ、これから頑張っていくところということだったので、あまり悪印象にはならなかったと思う。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
技術職の方2名/人事の方1名
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究内容に大変興味を持ってもらえ、研究内容についての質疑が多かった。自分の研究について自信をもって答えることができた点が良かったと思う。受け答えの仕方や内容から、一緒に働くイメージをもってもらえた点が良かったのだと考えている。また、エンジニアとして技術を磨いたあと、マネジメントにも挑戦していきたいと話したことも、評価してもらえたように感じた。

面接の雰囲気

東京本社での面接だった。簡単に自己紹介をおこなったあと、事前準備するように言われた「学生時代頑張ったこと」についてのスライド発表をおこない、その後、いくつか質疑応答があった。主に研究内容についての質問が多かった。

2次面接で聞かれた質問と回答

「学生時代頑張ったこと」について約7分間のスライド発表をしてください。

「学生時代頑張ったこと=研究活動」をテーマにスライド発表した。7分間でという指定ではあったが、厳密に時間が測られているわけではなかった。内容は研究内容を中心に、自分の研究についての目標(国際学会で年1以上発表すること)や、それに向けての取り組み、研究留学について、今後の研究課題について発表した。発表を終えた後、研究内容についてを中心に質疑応答があった。技術者相手だったため、処理の仕方などについての深い質問もあった。また、留学中に大変だったことを聞かれ、英語でのコミュニケーションについて苦労したことを述べ、どのようにして解決したかを中心に答えた。

ヤフーサービスで最もよく使うものはありますか?

「地図サービスです。Googleマップと違い、梅田の地下についても分かりやすいのでよく利用します。」といったようなことを答えた。(これは私より早く選考を進めていた友人からの受け売りであった。)地図アプリは好評だという話をされていたので、無難な回答だったと思う。また、「他には?」と聞かれたので、「乗り換え案内をよく利用します。」と答えた。もうt少しヤフーのサービスやアプリについてきちんと調べておくべきだと思った。また、ただ知っているだけではなく、一度利用してみてどのように使いやすいかやどういったコンテンツを増やしてほしいといったようなことを答えることが出来れば良いと思う。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

おそらく2次面接の時点でほぼ内定が決まっているような雰囲気で、最終面接では簡単な質疑と逆質問のみであった。2月ということでまだ他の企業の就職活動が始まっていないことも考慮してくださっていた。過去に参加したインターンシップから、メーカーの方が志望度が高いことは薄々気づかれていたような気はする。総じて一緒に働くことがイメージしてもらえるかどうかが大事だと思った。

面接の雰囲気

「明日から入社しても問題ないように聞きたいことは全部きいておいてください」ということで、基本的には逆質問のみであった。また、その場で内定と言われた。

最終面接で聞かれた質問と回答

他の就職活動の状況はどのような感じかれるか?

最終面接が2月上旬であったため、まだ他は全く進めていない状況であることを伝えた。また、メーカーや研究所を受けようと思っていることを伝え、その中から選ぼうと思っていると話した。選考を進めることで企業が見えてくることもあるため、選考が進まない限り、どうするかは決めかねるということを話した。すると、4月頃まで内定承諾を待って下さるとのことだった。こちらの就職活動を縛ったりすることはなく、大変好感が持てた。

選考を進むにつれてヤフーに対する印象はどのように変わりましたか?

正直、最初web系はチャラチャラしているイメージだったが、面接を担当してくださったエンジニアの方々を見ているとそんなことはなく、サービスを企画・実装するのが好きな人たちが多くいらっしゃると感じたと答えた。また、選考を進めるにあたり、こちらの人柄をきちんとみてくださったり、キャリアパスについて一緒に考えてくださったりと、人を大切にしていることを感じて、大変魅力的だと思ったということを伝えた。女性エンジニアの方がどれくらいいらっしゃるか不安であることを話したところ、女性エンジニアとの交流の機会を作ってくださると約束してくださった。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

3月解禁にもかかわらず12月にES締切であったが、それは第四次締切であった。遅くなればなるほど枠が狭まるため、内定を希望するならば極力早くから取り組むことが大切である。また入社できたらどんな仕事に携わりたいか、どのようにステップアップしたいかをイメージしておくと良いと思う。1次面接では人柄重視で、2次面接が山場だと思っておいた方がよい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やはり早くから選考に取り組んだ人(早い締切でESを提出した人)の方が内定率が高いと感じた。受かりそうだと思っていた人も、選考が遅い人は2次面接で落ちていた。また少し暗い雰囲気の人やおどおどした感じの人、受け答えが論理的にできない人は1次面接で落ちていたと思う。即戦力はなくても、将来的にヤフーにどのように貢献できるかをアピールするのがよいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接は明るくハキハキと受け答えできれば問題ないと思う。2次面接が山場なので、事前課題のスライドはきちんと作成し、論理的な受け答えをすることが大切である。また逆質問が多いので、いくつか準備することが必要である。1次面接の前後にエンジニアとの座談会があったが、不参加でも内定をいただけたので、選考には関係なかった。

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LINEヤフーの 会社情報

基本データ
会社名 LINEヤフー株式会社
フリガナ ラインヤフー
設立日 1996年1月
資本金 2481億4400万円
従業員数 28,196人
売上高 1兆8146億6300万円
決算月 3月
代表者 出澤剛
本社所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1番3号
平均年齢 37.3歳
平均給与 819万円
電話番号 03-6779-4900
URL https://www.lycorp.co.jp/ja/
採用URL https://www.z-holdings.co.jp/sustainability/stakeholder/09/
NOKIZAL ID: 1130227

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