【資産アナリストの挑戦】【19卒】大和証券の冬インターン体験記（文系/資産アナリストコース）No.2681（慶應義塾大学/男性）（2018/4/6公開）

基本的に金融業界を中心にみており、あらかたほとんどの業界をみたが証券は唯一みていなかったので応募しようと思った。また証券は営業がきつく力がつくので自分の軸である自己成長できる環境にフィットしていると感じたから。

ESで抽選をおこなうということだが明らかにこれは抽選ではなく選考だと感じたのでESはしっかり先輩に添削してもらった。

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資産アナリストの体感

1日目にやったこと

会社の概要の説明から、ある家の資産への商品提案のワーク、昼食時は現場社員が一班
一人ついて質問などをできる。午後は、午前よりも難し目の運用商品の提案ワーク、社員座談会。

１０年目くらいのベテラン営業社員

なし

社長役の営業社員がフィードバックをしてくれた。証券の営業においてはお客様へのヒアリングが非常に大切であり限られた時間にいかに多くの情報を得られるかが鍵であり、コミュニケーションが求められるとおっしゃたのが印象的だった。

ある中小企業の社長の個人資産の運用提案をおこなう。実際に営業社員が社長役になりヒアリングをするのだが時間が１分しかなくニーズの把握が難しかった。また参加学生の積極性が低く議論がもありあがらず、話をすすめ最終的な提案にまで至るのが大変だった。

証券リテイル営業についてのワーク通して証券営業マンに必要な素養などをよりリアルに実感できた。コミュニケーション能力だけでなく、自ら契約をとりにいく前向きな姿勢やそこで感じる困難や成長などを社員座談会できくことができてかなり自分のなかでイメージがはっきりした。

資料がありその説明などもしてくれるので基本的にないが、強いて言うなら普段から日経などを読んでおき金融市場についての知識はあるといいかもしれない。

社員座談会のしめる時間がかなり大きく、また参加社員の人数もおおく、部署も多様なのでいろいろな話がきけ各部署の人の志望動機や詳しい業務の内容ややりがい、夢、ワークライフバランスなど自分にあった部署や部門を社員と話すなかで想像することができた。

証券のリテイル営業にかんしてはかなり前向きな姿勢とストレス耐性、コミュニケーション能力が必要だとインターンをとおして感じた。自分にかんしては、このような素養は備えていると感じているから。また自分の人間力で成果をあがえていくというマインドが自分にあってると感じた。

証券業界は数字が命でブラックという印象をもっていた。たしかにそういった面も少なからずあるが、社員の方と座談会でお話ししていくとそれぞれに熱い思いがあり、数字をとるだけのようなイメージが払拭され自身の企業選びの軸にあてはまると感じたからです。

私は予定があって参加できなかったが、参加者限定の社員との立食パーティーがある。これは全員が招待されるが、ある程度志望度の高い学生があつまると思うのでそこでの立ち振る舞い次第では、有利になるかもしれないと感じた。

インターンそれ自体ではあまり評価はされないように感じた。その後の同窓会という名の社員との立食パーティーがあるのでそこに参加してうまく自分をアピールできると有利かもしれない。

基本的には、社会貢献性がたかく、自分を成長させることのできるグローバルなフィールドをもつ業界を志望しているので損保が第一志望であった。営業での数字命というイメージがあった証券業界は志望していなかったのだが、社員さんと話すうえで想いの強さに惹かれて、証券業界というよりも大和証券への志望度がかなりあがった。

証券会社の大和証券に興味を持ったことで「営業」という分野につよく惹かれるようになったので、今までは社会貢献性、自己成長などだけで志望企業・業界をみていたが、営業としての自分の成長が期待できるような、例えば製薬会社のMR職やその他の営業の力がより重視される企業や業界にも自分の視野を広げるようになった。