【21卒】東京セキスイハイムの夏インターン体験記（理系/営業職）No.11545（首都大学東京/男性）（2020/11/24公開）

住宅営業のコツを学ぶことができました。
住宅に関する知識はもちろんのこと、お客様と関係を築くためのアイスブレイク方法などのコニュニケーションの大切さを知ることができました。
また、社会人として必要な言葉遣いや礼儀なども丁寧に教えてくれたため、とても充実したインターンシップであったと考えます。
文理不問で行われたインターンだったため、様々な考えを持った学生と話すことができ、自分自身の価値観の広がりにもつながりました。

エントリーシートの作成と、そのための企業研究を入念い行うといいと思います。
それをすることで、インターンシップで学んだことをより深く吸収することができると思います。

もともと住宅の設計の仕事に就きたいと考えていたため、ハウスメーカーしか受けていなかったということもあり、働く姿をイメージすることは容易でした。
しかし、社員の方の話し方がとてもわかりやすいことや、人柄がいい人が多いことから、自分もそんな人間になれるのかという不安もありました。

インターン参加時には、本選考がどのような流れで進むのか把握していなかったからです。
また営業職の募集は文理不問で行われるため、競争率の高い選考で勝ち進めるイメージが湧きませんでした。
その当時は面接の経験のなかったため、経験の少なさが自身のなさに繋がっていたと感じています。

企業の強みや特徴が非常に魅力的であり、この会社の選考を進みたいと思いました。
ボックスラーメン構造による耐震性の高さや、地球環境に優しいエコな住宅の創造など、今この時代に求められている住まいを創造·発信していて、素晴らしいと感じました。
一方で、セキスイハイムは設計職識がなく、本来設計職がする仕事も営業職が行うので、負担が大きいと感じてしまいました。

インターン参加者専用の選考フローがあると聞いたからです。

インターン参加後に、住宅を製造している工場の見学会が開催され、そこでは、住宅が工場でどのような過程を踏んで生産されるかを学ぶことができます。
また工場見学後に、別日に会社説明会が開催され、それに参加すると、2月上旬から始まる面接に臨むことができます。

3日目に任意参加の人事面談があります。
人事面談では、インターンシップの感想や、インターンシップでは聞けなかった疑問点などを聞かれました。

ハウスメーカー。
実家での暮らしにより良い住まいの想像の必要性を感じたからです。
学校の授業で、生活に困っている方達がたくさんいることを知り、暮らしに関して問題意識が生じたことがきっかけです。
その授業ではシングルマザーの方は仕事と子育てを両立するのはむずかしく、住まいに対して不満を持っていると紹介されていました。
また私自身も、中学生の頃から、父親が転勤した影響で母親１人で私たち子供を育て、母子家庭と似ている状況が続いていました。
このことがきっかけで、悩みを抱える人たちに対して、家事が楽になって仕事のことを忘れるような住まいが必要であると考えるようになりました。

より一層、この業界に進みたいと感じました。
人々の生活やあらゆる産業を根底から支えることができ社会貢献度が高く、多くの人々を幸せにできると思いました。
顧客とともに新しい価値を作り、心豊かに生きる社会の実現をすることができると思います。
周りの人と協力しながら、顧客の満足するサービス・商品を提供していく協調性、新しいことを考え、生み出していく創造性を大切にし、社会のために努力をおしまず社会貢献に精進したいという考えになりました。