【住宅営業の魅力】【22卒】東京セキスイハイムの冬インターン体験記（文系/Internship2022）No.13556（法政大学/女性）（2021/4/7公開）

住宅業界に興味を持っており、企業研究の一貫として参加を決めた。またCMでも名前を聞くくらい有名なハウスメーカーだったが詳しい事業内容は知らなかったので、実際にどんな会社経営だったり営業を行っているのかを知りたかったため。

会社のホームページを見て商品の特徴や事業形態を調べた。特に営業が間取りを作成するという特徴については覚えておくようにした。

エントリーシートの提出で参加ができた。会社について知っていきたいという姿勢をきちんと述べるようにした。

会社理解についてのセミナー/住宅営業体験

初め1時間半ほどは会社について、後半は住宅営業体験、最後に早期選考の案内について

住宅営業が行うお客様へのプラン提案

会社理解についてのセミナー/住宅営業体験

1日目にやったこと

事前に配布されていた顧客情報といくつかのプランを照らし合わせてお客様に最適なプラン提案を行うことを行った。各5名ずつほどのグループに分かれて提案を作成し、グループごとに提案を最後行った。

人事部の社員

なし

グループで話し合っている時は社員の方が何回か入って話を聞いてくださった。質問にもすぐに対応してくれた。提案プレゼンが終わった後は模範解答のプランの提示をされた。

Web上ならではだと思うが、タイムラグや資料の共有がすぐにはうまくいかず、最初もたついてしまったこと。また時間がかなりタイトだったためスピード感が求められた。最初まとめてくれていた学生がパワポの書記を務めてくれたが、打ちながら話すことがやはり難しく、その学生が途中あまり話せなくなってしまっていたこと。

グループの中ではかなりみんなが活発に発言をして、パワーポイントを活用して提案の作成ができた。

ご提案の作成にはスピード感が求められ、かつお客様に最善のプランを作成しなければならないこと。そしてプランを作成する中でチームワークがかなり大切になってくることを実感した。自分の意見を聞いてもらうことも大事であるし、逆に人の意見を聞いて自分の意見と照らし合わせ、より良い意見を出していくことが学ぶことができたと思う。

おおまかな間取りの見方は知っていたが、さらに風水やエクステリア、庭の活用方法などについての知識が足りず苦戦した。そこについてももう少し学んでおけばよかったと思う。

自分一人でお客様にご提案を行うハウスメーカーもあると思うが、この会社はチームでの連携を大切にしており、チーム内で協力したり、意見を出しあえる環境が営業体験ワークを通して想像することができた。またスピード感や良いご提案の仕方というのもイメージをすることができた。

グループの学生を見ると他の業界の営業職にも興味を持っている学生もおり、住宅業界に絞っていた学生はその分企業研究や業界研究が進んでいて、その点において有利になると感じた。また冬期インターンシップ参加者は、そのまま早期選考に進むことができたため。

何よりもお客様との出会いを大切に、またその後のお付き合いも大切にしていくという会社の風習にかなり魅力を感じた。また営業が間取りを作成する点においても、お客様のニーズを引き出し、一番に知っているのは営業だと思うので、本当にお客様のために住まいづくりができる会社であるなと感じたため。

インターンシップの終わりに早期選考の案内をされ、1月末から選考が開始した。本選考より早いスタートを切ることができた。またインターンシップで業界・企業研究を進めることができる。

もともと住宅業界に興味を持っていたため、さらにその業界への志望度が上がった。その中でも地域密着型でお客様と近い距離感を保つことができる会社、性能が良いことを売りにできる会社、社員間での関わりが多く持つことができる会社がいいなという自分の軸に対しての見直しができた機会にもなったと感じた。特に地域密着に対してどのような事業を行っているのかを、様々な会社を通して見ていこうと考えさせられた。

インターンシップに参加する前は少し堅いイメージのある会社であったが、人事の社員の方がかなりフランクで自分の経験談を交えて様々なお話をしてくださった。またチームでの協力を大切にしているということが伝わり、仲間を大切にして仕事をしたいと感じ、またチーム営業でより良い住まいづくりを行っていく会社の方針にかなり魅力を感じた。