【未来を切り拓くエンジニア】【16卒】プログレス・テクノロジーズの本選考体験記 No.1131（東京工業大学/）（2017/6/13公開）

パズル選考

筆記試験の1部として「ロンポス」と呼ばれる市販のパズルを解いた。いろいろな形状をしたブロックを長方形の枠にぴったりと当てはめていくものだった。制限時間が20分ほどだった。プログレステクノロジーズはものづくりで重要なひらめき力を重要視しているようだった。

業界に関する知識というよりかは本当に純粋にものづくりをするためのエンジニアになるという熱意が良く伝わったためそれが評価されたと思った。ただ言われたことを淡々とこなすだけではなく自分自身の意見や作りたいものを存分に伝えた結果通過連絡をもらえたと思った。何も難しいことは言わずに本当の気持ち伝えるべきと感じた。

緊張をほぐそうと最初は面接官の方の雑談から入った。面接官が就職活動をされていた当時のことについて話していた。雑談が終ると面接に入ったかが難しいことは聞かれずに基本的に長い文章を述べるようなことは一切なく一言二言で終了するようなことが多かった。質問内容

大学生活(学部)の活動の比率はどのような配分か?

勉学：部活動：バイト＝4：4：2と回答した。その際に「部活動は何をやっていたのか?」や「何で部活動をやろうとおもったのか」など部活動への取り組みの姿勢について深掘りされた。部活動の動機に関しては「サークルでは馴れ合いになってしまい本気で活動ができなくなるため」と述べた。他に部活動でつらかったことやなぜやめずに続けられたかいうような質問を受けた。挑戦的なイメージを持ってもらいたかったため話す内容的にはうまく伝えられたと思った。

修士での研究内容で入社後何が生かせる?

電子回路の設計を研究テーマの中で行っている。回路設計者自体にはプログレステクノロジーズのようなエレキ分野を扱う会社ではどんどん必要とされていると思う。また回路設計の中でも高周波を扱っていることも伝えてプログレステクノジーズのようなIoT(Internet of Things)を目指しているような会社にはうってつけだというアピールも行った。実際、回路設計者の需要はかなり高いらしく重宝されるらしいと言われた。自身の強みをしっかりと伝えるべきと感じた。

面接に圧迫感は感じなかったが、自分ややりたいことや研究の説明しているときに鋭い突っ込みも多く見受けられた。相手は学生がどこまで深く考えられているかしっかりチェックしていて、とってつけたような内容だと、すぐに見破られてしどろもどろになってしまうため、日ごろからエンジニアとしての考えなど少しでも考えていたことが評価に繋がったと感じた。

どのようなエンジニアになりたいのか?という軸があってその内容に沿った質問だったため。変な質問や高圧的な様子はほとんど見られなかった。「こういうことをやりたいです。」という意欲にも面接官の方も「いいじゃん」というように優しく対応してくださったため、終止リラックスして挑むことができた。

実際に会社のオフィスを見てどう感じた?

世間一般のような一人一人机があってデスクワークしているイメージだったが、プログレステクノロジーズは基本的に机がなく工房で自由にものづくりに励んできる印象を受けた。また、クラウドファンディングのための世間に何を作るかのアピールするためのスタジオのようなものを見せていただいたので、入社して自身が仕事をするときのイメージがしやすい環境だと思った。基本はあまり思い雰囲気はなく社員一人一人が自由に仕事をしている感じだった。というように会社のアピールポイントと自身がやりたいことを関連づけて話すようした。

世の中にどのようなものがあれば便利だと感じる?

就職活動を行うとき、どうしても駅を利用することが多く、初めて行く駅もあった。駅から出るときにスマホの位置情報を確認するのですが現在地が駅から見て東西南北どこらへんにいるのかという情報しか得られないため、どっちに向かって進めばいいかわからず勘で選んだ道で完全に逆の方向に行って説明会など遅れてしまったこともあったため自分が向いている方向の情報も瞬間的に表示してくれるアプリがあれば便利だと感じる。というように自分の専攻の電気通信系に関する課題について述べる回答を意識した。