18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 和歌山大学 | 女性
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Q.
自分を表す写真をのせて、エピソードを400字で書きなさい。
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A.
これは、蛇を人生で初めて首に巻いた写真です。昨年、小学校一年生のクラスに教育実習にいきました。初日、子どもが目の前でセスジスズメガの幼虫を触って見せてきました。しかし、私は虫が苦手で叫んでしまいました。このままではいけないと思い、図鑑を借りて調べるうちに、少し好奇心が芽生えました。私はその子どもに、積極的にガのことを聞くと、どこでとったか、どのように世話をしているか、など教えてくれました。その時の子どもの顔がすごく笑顔で、自分の中の恐怖心が不思議と消え、なんと、触ることができました。非常に嬉しかったです。今までは自分から相手を知ろうとせず逃げていただけでした。そして、その出来事が自信になり、今までで一番こわい生き物だと思っていた蛇も触れるのではないかと思い、挑戦したところ、触るだけでなく、首に巻くことができました。自分の苦手なことに向き合い、挑戦して打ち破れたときの笑顔は格別です。 続きを読む
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Q.
今までで一番つらかったことを400字で書きなさい。
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A.
部活動の結果が思うように出なかったことです。私は大学からバドミントン部に所属しました。しかし、部員は経験者が大半で、初心者の私が勝てるはずがありませんでした。楽しそうに練習する他の部員を見ているうちに、何もできない自分に腹が立ちました。なんとか追いつこうと思い、先輩・後輩関係なく、練習相手をお願いし、アドバイスをもらい、それをノートに書いて自分の弱点を意識しました。また、自分は試合には出場できず、複雑な気持ちもあったのですが、審判などの雑用を自分から行い、そして全力で仲間を応援しました。なかなか成果がでず、本気で辞めようと思ったこともありました。しかし、自分を信じて練習に励んでいると、3回生の夏、ついに勝利を収めることができました。体が震えて涙が出そうになったあの勝利の瞬間は忘れられません。諦めずにやり抜いて良かったです。社会人になっても最後まで諦めない気持ちを大切にしたいです。 続きを読む
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Q.
大学で学んだことを400字で書きなさい。
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A.
私は、一人一人を見ることの大切さを学びました。小学校3年生でカルタを作る授業を行った際、全くやろうとしない男の子がいました。その子に、「みんなやってるで」「先生と一緒にやろう」などの、無理に作業を促すような支援を行いました。しかし、その男児は知的障害を持っていて、やり方が理解できていないので作業ができずに止まっていたことを後で担任の先生から教えていただきました。私は、今までの経験から、その児童が工作に苦手意識をもっていると考えた結果、違った支援をしてしまいました。自分の経験に基づいた指導をしたくなるのですが、一人一人のもつ特性が違うので、置かれた状況を考え、個々にあわせた支援を大切にしていく必要があることを学びました。これは、一人一人を見て教育する人事の仕事にもあてはまると思います。大学で得た経験を忘れず、強みにしていきたいです。 続きを読む
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Q.
自分の自慢できることを400字で書きなさい。
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A.
私の自慢は、周りの人に恵まれていることです。辛い時に励まし、元気をくれ、そして、今も就活のサポートをしてくれる優しい家族。たわいもない話で笑いあい、心から悩みを打ち明けることができる大好きな友達。部活動では、初心者の私に、練習時間を削って、一から根気強く教えてくれた素敵な先輩・同期・後輩。いつも失敗ばかりの私を励まし、解決策を一緒に考えてくれる、信頼できるアルバイトの仲間。私に元気をくれたお客様の存在。22年間、どんなときにも誰かが傍で私を支えてくれました。こうして、多くの人のおかげで今の幸せがあります。私も、周りに良い影響を与える人になり、多くの人の支えになりたいので、辛い時も明るく元気に頑張ります。 続きを読む