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アクセンチュア株式会社 報酬UP

【20卒】アクセンチュアのビジネスコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.8066(名古屋大学/女性)(2020/2/4公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2020年2月4日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネスコンサルタント

投稿者

大学
  • 名古屋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずはアクセンチュアに限らずですがコンサルタント志望は特に何事も論理的に考え、話せるように練習すべき。志望動機や自己PRを文では論理的に書くことができても、実際にそれを口で答えたり、質問されて適宜対応する際に論理的に答えられなければ意味がない。特に質問は予期せぬものもあり、どうしても準備不足な部分はでてきてしまうため、内容も大事だがいかに論理的に簡潔にモノ事が話せるかが重要。また、表面的なことだけではなく、応用を考えさせられることが多かった。自分の経験に基づいて、そこでもしアクセンチュアの社員だったらどんな問題を何を用いて解決するのか。日頃からそのような目線で行動し、いくつか選択肢を持っていた方がよい。

志望動機

貴社のコンサルティングサービスは、自社プロダクトにとらわれず、全業界の全業務領域に及んでおり、顧客の業界や業務領域に縛られることがない。また、社内にエンジニアがいるため開発業務もできる。顧客が本当に必要としているものを追求し続け、1つの方法にとらわれることなく、最も良いサービスを提供することができる。
システムを構築、導入、運用し、利益が出るところまでコミットできる
システム刷新やクラウド移行でベストな選択をしやすい。
私がビジネスコンサルタントを志望する理由は、広い分野に携わることができ、より俯瞰的な立場からお客様に接することができると考えたからである。世界により大きな影響力を与えるためには、1つの業界に固執しない多角的なコンサルタントになる必要があると考える。ビジネスコンサルタントとして働く中で、幅広い技術に精通した目利き力をつけ、より多くの人から信頼され、仕事を任せて貰うという目標を実現したいと考えている。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

アクセンチュアDNAの中で1番共感できるもの、アクセンチュアで実現したいこと、志望職種とその理由

ES対策で行ったこと

自分の経験をいかに論理的に書くか。一度書いたら何度もいろんな人にみてもらって簡潔でも内容を理解してもらえるところまで修正した。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生7 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

日本の観光地で起きている交通渋滞を改善するための方策

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他人との協調性と、会話の流れを理解できているか。自分の意見をもっているかどうか。
例えば書記であっても会話の流れは把握して書いているばかりではなく自分の意見がいえることが必要。またこの流れや意見も論理的であるかどうかがみられていたと思う。

1次面接 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生6 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
シニアマネージャー
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のこれまでの経験を語るだけでなく、その経験が将来にどういきるのか、その経験をもとに何ができるのかを考えている点が評価されたと感じる。

面接の雰囲気

最初20分6人同室でケース問題を解く
その後個別に分かれて1時間程度面接。最初はケース問題の解説を行い、添削や深堀をされる。その後一般的な面接で常におだやかな雰囲気でありつつも将来会社の役にたてるかが見られていた気がする。

1次面接で聞かれた質問と回答

アクセンチュアを志望する理由は何か

私は貴社を通じて、あらゆる分野に精通し、「信頼できる第三者」として企業の課題を解決し、価値提供できる人材になりたいと考える。これは、部活動でOBやOG、コーチから助言を頂いた経験に起因する。当事者だけで話し合ったり物事を決めようとすると、何から決めればいいのかわからなかったり、視点が偏りがちになることが多い。その際にOBやOG,コーチの方から、経験に基づいた意見や、客観的な視点を頂くと、すぐに問題解決に向かうことがある。指摘は引退したからこそできる助言であり、目標達成やチーム運営において、第三者の視点が非常に重要であると痛感した。そこで、第三者として困っている企業を助けることのできるコンサルタントに魅力を感じた。

アクセンチュアでどういった仕事がしたいか

色々な事に興味があるので沢山の分野に挑戦したいが、特に興味があるのが化粧品業界。AIの技術などを使って、ネット購入であっても実際に買い物に出ているように色を試せたりするようにしたい。また、化粧品業界に限らずだが、商品数が多いと特に店舗でうまく在庫管理ができていないということが多いので、在庫管理に注力して、無駄な発注と本当は売上に繋げられたのに在庫管理がままならないせいで繋げられていない問題を解決したい。今日はさまざまな技術が普及しており、企業のほとんどがそれらを上手く使えていないと考えられる。それをわかりやすく整理し、クライアントに提示、一緒に運用することでクライアントの業績につなげて喜んでもらいたい。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
シニアマネージャー
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接と同様だが、自分の経験から今後何ができるかを論理的に話せたこと。また将来のビジョンもきかれたので自発的に何がしたいのかをどん欲に語るといいと思う。

面接の雰囲気

最初は口数の少ない厳しそうな人だと思ったが面接をしていくなかで穏やかな面が見え、最終的には自分の意見にもすごく耳を傾け、選択肢を与えてくれる方

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代力をいれたこと

体育会アメリカンフットボール部でアナライジングスタッフをしている。自校は常駐のコーチがいないため、OBコーチと共に選手に指導をしたり、練習の効率化を図る。
主な業務は、試合動画を元に相手のシステムを分析して紙面化、数値化、電子化し、練習やゲームプランに反映することである。その中で1番難しい事は、自校の選手に他校のシステムを再現してもらうことである。自校と他校ではシステムが違う場合が多く、自校の癖等が出てしまう場合があるからである。言葉だけでは伝わらないことが多いので、必要なプレーの動画をピックアップしてそれをみせながら説明したり、資料にまとめて視覚化した。また、自校のシステムも理解し、再現してほしいチームが自校と違うところだけを詳しく説明していかにわかりやすく伝え、再現度を高めるかに注力した。打倒関西というこれまで部の歴史上達成したことのない目標を私たちのチームは掲げている。関西圏の私立大学とはフィジカルや環境に圧倒的な差がある。その差を埋める為にもスタッフは存在していると考えている為、関西を倒すチームとは一体どんなチームなのか、どうすればそのようになれるのかということを常々考えている。

その部活で何か技術をいかすとしたらどういったものを考えるか

常駐のコーチがいない為戦術もチームの運営も自分達で行う。そのため学年が変わると何もかも1から。OBも毎回これる訳ではないので選手の技術も新入生が入るたびにその都度ゼロから始める。そのためそこの時間で他大学と差がついている。特に選手の技術、動きはニュアンスで動いている人も多く他人に上手く伝えられないことが多い。そこで、AIロボットのようなもので個人的な動きであってもそれを完全にコピーし、プログラミングして、他人にそのまま動きを強制できるような技術を作りたい。そうすれば言葉ではうまく伝えられないものでも他人に伝えることができるし、それは不変なので一度登録してしまえば後世に永久的に引き継ぐことが出来る

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた時期が早かったこともあり、内定をいただいたあとも即承諾しなくてもよいようなフォームをとってくださった。電話やメール等の催促もなくドライ。ただ内定者懇親会や迷っている人向けのイベントなどは定期的に開催されていた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

先ほどから何度も述べているが、何事も論理的かつ簡潔に話せるようにすること。あとは用意したことをつらつら述べるのではなく、何に力をいれてどうしていきたいのか自分の思い100%伝えれるような熱意で話すこと。また、自分の経験を語るだけではなく、その経験を生かして何ができるのか、将来入社して何をしたいのか、もし違う立場だったらどうするのかを話せるようにしておくべき。ただそれはすぐに思いつくものではないから日頃からその経験の中で、将来にも共通する部分は何なのか、違う立場だったらどう行動していたか等を考える癖をつけて、言語化までするようにしておくとよい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分のこれまでの行動がどういったことに基づいていて、その経験で何を学び、それは今後どういきていくのかを論理的に話せるかどうか。
その流れの中のどこか一部だけが話せても評価はされないと思う。逆にその流れがあるのであれば「優勝」などの肩書は必要ない。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

ケース問題がある。練習をかなりした方がいい。時間が短いわりに求められることが大きい。
時間内で解けることと、それを書面に書くだけでなく論理的に人に説明して理解してもらえるところまで詰めた方がよい。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 21,000人
売上高 6457億8800万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

アクセンチュアの 選考対策

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